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令和 5年  1月24日 教育福祉常任委員会−01月24日-01号
令和 5年  1月24日 総務常任委員会−01月24日-01号

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  1. 高崎市議会 2023-01-24
    令和 5年  1月24日 総務常任委員会−01月24日-01号


    取得元: 高崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-16
    令和 5年  1月24日 総務常任委員会−01月24日-01号令和 5年  1月24日 総務常任委員会   令和5年高崎市議会総務常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                   令和5年1月24日(火曜日)   ────────────────────────────────────────────                    総務常任委員会次第                                     令和5年1月24日(火)                                     第1委員会室 午前10時 1 報告事項 (1)第22回市民声アンケート速報版)の結果報告について           (総 務 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(12人)   委 員 長   時  田  裕  之  君     副委員長   中  村  さ と 美  君   委  員   大 河 原  吉  明  君     委  員   荒  木  征  二  君   委  員   依  田  好  明  君     委  員   堀  口     順  君   委  員   飯  塚  邦  広  君     委  員   松  本  賢  一  君   委  員   石  川     徹  君     委  員   田  中  治  男  君
      議  長   根  岸  赴  夫  君     副 議 長   後  閑  賢  二  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     兵  藤  公  保  君   副市長     齋  藤  逹  也  君   総務部長    曽  根  光  広  君   総務部次長   青  木  信  幸  君   秘書課長    岩  森  令  祐  君   企画調整課長(兼)コンプライアンス室次長                                   村  上  正  和  君   防災安全課長  中  村  剛  志  君   職員課長    渋  澤  康  行  君   情報政策課長  木  本  弘  幸  君   文化課長    小  峰  好  恵  君   文化課美術館副館長(兼)事務長         文化課染料植物園長           高  橋  弘  之  君           猪  狩  啓  子  君   スポーツ課長  宇 津 木  金 刀 也  君   広報聴課長  松  田  和  也  君   財務部長    南  雲  孝  志  君   財政課長    天  田  順  久  君   管財課長    阿 久 澤     健  君   市民税課長   堀  越  昭  仁  君   資産税課長   後  閑  善  行  君   納税課長    外  所  康  信  君   倉渕支所長   塚  越  好  博  君   倉渕支所地域振興課長                                   石  川  明  彦  君   倉渕支所税務課長小  見  一  秀  君   箕郷支所長   新  井     修  君   箕郷支所地域振興課長              箕郷支所税務課長清  水  琢  磨  君           佐  藤  久  夫  君   群馬支所長   松  本     伸  君   群馬支所地域振興課長                                   塚  越  直  樹  君   群馬支所税務課長細  野  和  美  君   新町支所長   御 園 生  敏  寿  君   新町支所地域振興課長              新町支所税務課長藤  野  泰  宏  君           戸  塚  和  也  君   榛名支所長   太  田  直  樹  君   榛名支所地域振興課長                                   津 久 井  光  明  君   榛名支所税務課長福  島  康  秀  君   吉井支所長   田  代  有  史  君   吉井支所地域振興課長              吉井支所税務課長吉  井  み ど り  君           高  麗  和  男  君   会計管理者   志  田     登  君   会計課長    冨 加 津     豊  君   選挙管理委員会事務局長(併任)         選挙管理委員会事務局次長           曽  根  光  広  君           上  野  和  男  君   監査委員事務局長吉  井  秀  広  君   消防局長    中  村     均  君   消防局次長   甘  田  明  広  君   総務課長    高  野     敦  君   予防課長    清  水  淳  一  君   警防課長    江  積  明  博  君   通信指令課長  小  林  一  彦  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    庄     佳  子   議事課長    坂  口  圭  吾      議事課長補佐(兼)議事担当係長                                   門  倉  直  希   議事課主査   井  田  悠  子   ──────────────────────────────────────────── △開会  午前 9時56分開会委員長時田裕之君) おはようございます。定刻前ではございますが、ただいまから総務常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長時田裕之君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・第22回市民声アンケート速報版)の結果報告について ○委員長時田裕之君) それでは、報告事項に入ります。  第22回市民声アンケート速報版)の結果報告について説明をお願いします。 ◎広報聴課長松田和也君) 第22回市民声アンケート速報版の結果がまとまりましたので、その概要につきまして御報告させていただきます。  市民声アンケートは昭和47年からスタートしまして、おおむね2年に1度のペースで実施しており、今回で22回目となります。  資料の記以下を御覧ください。1の調査概要でございますけれども、市内にお住まいの満18歳以上80歳未満の市民の中から、本市に1年以上住民登録されている6,000人を無作為で抽出いたしました。  2の調査事項につきましてでございますが、質問項目は全部で15問、新規の項目として問12の道路計画を追加いたしました。それ以外は継続的な質問となります。  3の結果についてですが、回収の数は2,995件で、回収率は49.9%でした。前回が53.1%でしたので若干下がりましたが、毎回50%前後を推移していますので、例年並み回収率となるかと思っております。結果の公表につきましては、男女別年代別地域別などのクロス集計を行った詳しい調査結果をまとめた詳細版報告書を現在作成中でございまして、作成でき次第議員皆様に配付させていただきますとともに、広く市民皆様に閲覧していただけるよう、市民情報センターや図書館、公民館等で配布します。また、広報高崎、市のホームページにも結果を掲載してまいります。報告書の中身につきましては、後ほど御覧いただければと思います。  以上、簡単ではございますけれども、第22回市民声アンケート速報版の結果の概要についての御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員の皆さんに資料を配付させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長時田裕之君) 説明は終わりました。  本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。 ◆委員依田好明君) 市民声アンケートに取り組んでいただき、早速速報版という形でまとめていただいて本当にありがとうございます。その中でちょっと質問したいのですけど、18歳以上の6,000人を対象として住民基本台帳から無作為抽出で選んで、郵送やウェブで49.9パーセントを回収ということなのですけど、3ページの居住地域のところをちょっと見て気になったのですけど、総人口割合と比べ多い地域と少ない地域があるのです。私が住んでいる群馬地域が一番低くて、総人口に対して見てみると、この表だけで見ると77%余りなのです。そういうことでちょっと偏りがあるのかなというふうに思いました。それで、これまではどうだったのかと令和2年度の第21回の場合を地域別に見てみると、これはかなり地域によって差がありました。吉井地域人口が6.4%なところ回答者は11.6%と、倍近く多かったのです。群馬地域人口が11.6%あるのに6%……                  (「9だろう」と呼ぶ者あり) ◆委員依田好明君) これは前回の。  新町地域は3.3%あるところ回答率が0.4%というかなり少ない結果でありました。今回はそれに比べればいいのですけれども。  そこでお聞きしますけれども、地域別人口比に応じて分けた上で無作為抽出する形なのでしょうか。それから、地域別人口に比例したような回答率にすべきなのではないかと思いますけど、どのような工夫がされているかお聞きしたいのですけど。 ◎広報聴課長松田和也君) アンケート対象者6,000人を無作為で抽出する際、性別年代居住地域人口割合を考慮して実際には抽出しております。 ◆委員依田好明君) ただ、地域別に見て人口比に対する回答率に大きな差があった場合、その後の幾つかの設問に対してやはり影響が出てくるのだと思うのです。そういう影響が出てくるという考え方に対してどのように思っているでしょうか。 ◎広報聴課長松田和也君) 今回の調査結果では、居住地域構成比高崎市の人口構成に比較的近い結果だと思っております。前回令和2年度は若干の開きがあったものの、その前の平成30年度、また28年度と、過去に遡って見てみますと、今回の居住地域割合とほぼ同じような流れになっております。現在、性別年代別地域別職業別等クロス集計を行っているところではありますが、市民声アンケート調査は、この多くの設問回答者の総数、今回でいうところのn=2,995人の結果を基本としていますので、調査結果には大きな影響はないかなと考えております。また、地域別集計につきましても、この後結果がまとまり次第報告書を配付させていただきますけれども、地域別回答結果にも大きな影響はないと考えております。 ◆委員依田好明君) その点は若干見解を異にするのですけど、例えば定住意識の問題だとか合併後の地域づくり、あるいは今回新たに設定された道路計画なんていう設問については、結構、地域での回答率人口に対して大きな格差があると影響が出てくるのではないかと思いますので、今後できるだけ回答率地域によって偏らないような工夫をしていただくよう要望しておきます。 ○委員長時田裕之君) ほかにありませんか。────なければ、本件を終結いたします。  以上で報告事項を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長時田裕之君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員依田好明君) 年度末が近づいたせいというか年が明けたこともありますが、自治会役員交代についての悩みの声を聞くようになっているのです。いわゆる成り手が見つからないという声があるわけなのです。最近は、定年の延長があったり年金だけでは暮らせないという事情もあって、65歳を過ぎても、あるいは70歳を超えても働いている人が多くて、役員になれる対象者年代がぐっと限られてきております。ほかの自治体なんかでは負担軽減だとか、女性がなりやすい環境づくりというようなことにも取り組んでいるようですけど、本市が取り組んでいる各自治会への負担軽減策などがありましたら幾つか御紹介いただければと思っています。 ◎企画調整課長[兼]コンプライアンス室次長村上正和君) 町内会の成り手が見つからないという問題につきましては、本市だけではなくて全国的な問題でございまして、最終的にはその町内会が主体的に判断するということでございまして、なかなか特効薬がないというのが現状でございます。問題を大きく2つに分けますと、まずは高崎市が事務を依頼している部分と町内会がもともとやっている行事、この2つがあると思うのですけども。まず最初の1点目で、市からお願いしているものにつきましては、例えば区長さんの事務であれば町内会に回覧する文書の数を減らすとか、それからその回数自体を月2回だったものを月1回にするとか、とにかく少しでも、小さなことなのですけども積み重ねることによって事務負担軽減になればということでやっております。もう一方で、町内会が独自で実施するお祭りですとか子ども会行事、そういったものにつきましては、相談があった場合にはその地域の実状ですとか課題をよくお聞きして、課題は何か、どうすればより効率的に行事事務を進めることができるかということを一緒に考えて、あとは他の町内会先進事例だとかをお伝えしながら、少しでも事務軽減が図れるように相談に乗っております。今後も引き続き、役員などの負担軽減が図れるよう関係各課と協力しながら努めてまいりたいと考えております。 ◆委員依田好明君) ありがとうございます。  去年の5月の読売新聞に自治会役員の成り手が不足しているというような大きな記事が載っておりまして、太田市や前橋市の例なんかも紹介されておりました。確かに自治会というのは任意団体ではありますけど、市からの委嘱の事務もありますし、やっぱり活発に活動している自治会が日常的な地域の暮らしに本当に不可欠な存在でありますので、ぜひ高崎市としても自治会へのサポートというのをしっかりお願いしたいということを要望しておきます。 ○委員長時田裕之君) ほかにありませんか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会委員長時田裕之君) なければ、以上で本日の総務常任委員会閉会いたします。                                       午前10時08分閉会  高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。    令和5年1月24日                         総務常任委員会 委 員 長  時  田  裕  之...