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能代市議会
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2022-11-29
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11月29日-01号
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能代市議会 2022-11-29
11月29日-01号
取得元:
能代市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-19
令和 4年 12月 定例会 令和4年12月
能代市議会定例会会議録令和
4年11月29日(火曜日
)-----------------------------------◯議事日程
第14号 令和4年11月29日(火曜日) 午前10時 開会 日程第1
会議録署名議員
の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 諸般の報告 日程第4 感謝状の伝達 日程第5
提出議案
に対する
市長説明-----------------------------------◯
本日の会議に付した事件
議事日程
第14号のとおり
-----------------------------------◯出席議員
(19名) 1番 安井英章 2番
相場未来子
3番 菊地時子 4番 鍋谷 暁 5番 大高 翔 6番 今野孝嶺 7番 菅原隆文 8番 藤田拓翔 9番 阿部 誠 11番 藤田克美 12番 畠 貞一郎 13番 小野 立 14番
安井和則
15番 安岡明雄 16番
武田正廣
17番 落合範良 18番 針金勝彦 19番 渡辺優子 20番 後藤
健-----------------------------------◯欠席議員
(1名) 10番
渡邊正人-----------------------------------◯説明
のため出席した者 市長
齊藤滋宣
副市長 小野正博 監査委員 畠山一仁 総務部長 吉岡康隆 企画部長 畠中 徹
市民福祉部長
有山 勇
環境産業部長
宮野弘幸
農林水産部長
佐藤清吾
都市整備部長
小林繁光
二ツ井地域局長
大山位代子
総務部次長
今野朋実 教育長 高橋誠也
教育部長
伊藤
勉-----------------------------------◯事務局職員出席者
事務局長 菊池和臣 事務次長 加賀政樹 局長補佐 荒川幸代 主査 原田洋誠 主査 水木順仁 主査
佐々木美奈子-----------------------------------
午前10時00分 開会 ○議長(
安井和則
君) おはようございます。ただいまより令和4年12
月能代市議会定例会
を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の
出席議員
は19名であります。 本日の
議事日程
は、日程表第14号のとおり定めました。 あらかじめ申し上げますが、
新型コロナウイルス感染症防止策
として、今定例会の会議中、発言する際は指定の場合を除き、議員は質問席で、当局は演壇で行い、その場所以外ではマスクを着用するようお願いするとともに、換気等において通常と異なる対応を取っておりますので、御理解くださるようお願いいたします。
-----------------------------------
△日程第1
会議録署名議員
の指名 ○議長(
安井和則
君) 日程第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、会議規則第88条の規定により、議長において、7番菅原隆文さん、16番
武田正廣
さんを指名いたします。
-----------------------------------
△日程第2 会期の決定 ○議長(
安井和則
君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
安井和則
君) 御異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。
-----------------------------------
△日程第3 諸般の報告 ○議長(
安井和則
君) 日程第3、諸般の報告はお手元に配付したとおりであります。
-----------------------------------
△日程第4 感謝状の伝達 ○議長(
安井和則
君) 日程第4、感謝状の伝達を行います。去る10月24日、東京都で令和4年度
都道府県議会議員
及び
市区町村議会議員総務大臣感謝状贈呈式
が行われ、本市関係では、長年
地方議会議員
として
地方自治行政
に貢献された功績に対し、
武田正廣
さんに感謝状が贈呈されました。これより感謝状の伝達を行います。 (職員
受賞者武田正廣
君を呼ぶ) ○議長(
安井和則
君) 「感謝状 秋田県能代市
武田正廣
殿 あなたは35年以上の永きにわたり
市議会議員
として地方自治の振興発展に寄与され住民福祉の向上に尽くされた功績はまことに顕著であります よってここに深く感謝の意を表します 令和4年10月24日 総務大臣 寺田 稔」(拍手) (議長
安井和則
君 議長席に着く) ○議長(
安井和則
君) これをもって、感謝状の伝達を終わります。
-----------------------------------
△日程第5
提出議案
に対する市長説明 ○議長(
安井和則
君) 日程第5、
提出議案
に対する市長の説明を求めます。市長。 (市長
齊藤滋宣
君 登壇) ◎市長(
齊藤滋宣
君) おはようございます。令和4年12
月能代市議会定例会
の開会に当たり、
提出議案
の説明に先立ち、その後の市政及び諸般の動きなど、その大要を御報告いたします。 初めに、
新型コロナウイルス感染症
の対応についてでありますが、9月以降、全国的に
新規感染者数
が減少し、9月30日には県の
感染拡大警報期間
が終了、10月には
全国旅行支援
が開始されるなどウイズコロナの日常が本格化してまいりましたが、その後、再び感染が拡大しております。本市では、医療機関で
クラスター
が発生し診療を一時制限したほか、学校や
保育所等
でも休校や
学級閉鎖等
の対応を取るなど、
市民生活
への影響が出ております。9月26日以降、全ての患者の発生について届出を行う、全数把握の見直しに伴い、感染者の実態が把握しにくくなっているほか、今後、
季節性インフルエンザ
との同時流行も懸念されます。市民の皆様には、人と人との距離の確保や状況に応じたマスクの着用、
手洗い等
、基本的な
感染防止対策
の徹底を改めてお願いいたします。
新型コロナワクチン
の接種については、現在、1、2回目の接種を終了した12歳以上の全ての方を対象として、
オミクロン株対応ワクチン
を用いた追加接種を行っており、11月22日現在9,418人、21.5%の方が接種を終えております。
新型コロナウイルス感染症
は、これまでも年末年始に流行していることや、
特例臨時接種
の期限が令和5年3月31日であること等から、速やかな接種を呼びかけるとともに、今後も、能代市山本郡医師会、
関係機関等
と連携を取りながら
ワクチン接種
が円滑に進むよう、状況に応じて適宜対応してまいります。なお、
ワクチン接種
をしない方やできない方への差別が生じないよう、市民の皆様には御配慮くださるようお願いいたします。 次に、第2次能代市
総合計画後期基本計画
についてでありますが、11月18日に議員の皆様に第1次素案をお示しし、御意見をいただきました。また、昨日には
総合計画市民協働会議
から提言書が提出されております。
市民協働会議
の委員の皆様には、長期間にわたり活発な御討議を賜り、心から感謝申し上げます。今後、これらを踏まえて、第2次素案を取りまとめ、改めて議員の皆様にお示しするとともに、
パブリックコメント
を実施して市民の皆様からも御意見をいただいた上で、年度内に策定することとしております。 第2次能代市
空家等対策計画
の策定についてでありますが、平成30年度から5年間を
計画期間
とする能代市
空家等対策計画
に基づき、市内の空き家の把握や管理不全の
空き家等
への対応に努めてまいりましたが、空き家の件数は年々増加し、苦情や相談等も増え続けていることから、5年度からの新たな計画を策定したいと考えております。 現在、
空き家等
の調査、
所有者等
への適切な管理の促進、
特定空家等
への対処、住民からの
相談対応等
のこれまでの取組に加え、除却に関する相談や支援の拡充等についても先進事例を参考に検討を進めており、
空家等対策協議会
や議会等の御意見もお伺いしながら、年度内の策定を目指してまいります。 次に、
女流本因坊戦
についてでありますが、第41期5番勝負の第2局が10月23日旧
料亭金勇
で行われました。対局では、
藤沢里菜女流本因坊
が挑戦者の
上野愛咲美女流立葵杯
を下し、第1局目に続く2勝目を挙げ、その後の
タイトル防衛
につながっております。 また、
記念事業
として、対局日前日に
記念囲碁大会
と前夜祭、当日に
大盤解説会
が開催され、市内外から多数の参加があり、大いに盛り上がりました。関係者からは、市民及び
関係団体
の
おもてなし等
に感謝の言葉をいただいております。開催に御尽力いただきました
日本棋院能代山本支部
をはじめ、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 今後も
本因坊戦
及び
本因坊戦
にちなんだ大会を誘致することにより、旧
料亭金勇
及び木都能代を全国に発信するとともに、にぎわいの創出や地域の活性化につなげてまいりたいと考えております。 能代市
デジタル・トランスフォーメーション推進計画
についてでありますが、
各種団体等
の推薦者で構成する能代市
デジタル・トランスフォーメーション推進計画検討委員会
の御意見や専門家の助言をいただきながら検討を進め、11月4日に素案を取りまとめております。今後、議会の御意見をお伺いした上で、
パブリックコメント
を実施し、年度内に策定したいと考えております。 次に、
キャッシュレス決済
の導入についてでありますが、来年1月から、本庁舎及び二ツ井町庁舎の窓口で発行する住民票の写し等の
各種証明書
の
交付手数料
について、クレジットカードや
電子マネー
、
QRコード決済
に対応した
キャッシュレス決済
を導入することとし、準備を進めております。これにより、市民の利便性の向上や収納業務の効率化が図られるほか、非接触による
新型コロナウイルス感染予防
にもつながると考えておりますので、市民の皆様にはぜひ御利用くださるようお願いいたします
市主催敬老会
の見直しについてでありますが、令和2年度から4年度は
新型コロナウイルス感染症
の影響により開催することができませんでしたが、それ以前から、参加者、参加率とも年々減少傾向にあり、元年度の参加率は8.3%と対象者数の1割にも満たない状況であったことから、その在り方について検討を重ねてまいりました。今年度、各
単位老人クラブ会長
、
自治会連合協議会理事
、
民生児童委員協議会地区会長
の方々等に状況を説明しながら
アンケート調査
を行ったところ、63.7%の方が
地区主催
のほうが望ましいという結果でありました。現に、
地区主催
の敬老会への参加率が高いことから、
地域共生社会
の実現の一助にもなり得ると判断し、5年度から市主催の敬老会を廃止し、
地区主催
の敬老会に移行してまいりたいと考えております。 次に、
環境基本計画等
の
中間見直し
についてでありますが、第2次能代市
環境基本計画
及び第2次能代市
一般廃棄物処理基本計画
は、平成30年度から10年間を
計画期間
として取り組んでおります。今年度、両計画が中間年を迎え見直しをするため、
市民アンケート
を実施し、
市民団体等
からなる、環境の
まちづくり市民懇談会
を開催して、
指標目標等
について検討を重ね、11月18日には提言書をいただいたところであります。今後、素案を取りまとめ、議会の御意見をお伺いするとともに、
パブリックコメント
を実施し、能代市
環境審議会
への諮問、答申を経て、年度内に取りまとめてまいります。
二ツ井地域
の
し尿くみ取り料金
の改定についてでありますが、
くみ取り料金
は3年に一度見直しすることとしており、過日、有限会社鷹阿二清掃興業から市に対し、現在の180リットルまでの
基本料金
を税抜き1,422円から1,566円とし、これを超えた分1リットル当たりの料金を、現在の7.9円から8.7円とする
改定趣意書
が提出されております。市では、その内容を精査し、11月25日に開催された
環境審議会
へ報告し御審議いただいたところ、改定内容は妥当との御意見をいただきました。なお、新料金は令和5年4月1日から適用されることとなりますので、広報のしろ等で市民の皆様への周知に努めてまいります。 能代港
港湾区域
内の
洋上風力発電事業
についてでありますが、
地元企業
も参画する、
秋田洋上風力発電株式会社
によりますと、国内で初となる本格的な
洋上風力発電事業
の商用運転が12月中にも開始される予定とのことであります。 能代港
港湾区域
内での
洋上工事
は令和3年度から本格的に始まり、昨年度は風車の
基礎設置工事
や
海底ケーブル
の据付け等が行われ、今年度は風車本体の据付け工事や
試運転作業
を実施し、出力4,200キロワットの
洋上風力発電設備
20基の
商用運転開始
に向けた準備が進められております。 こうした中、日本初の
洋上風力発電設備
を一目見ようと、本市への視察が増加しております。
風車タワー
の据付け工事が開始された7月以降、北海道から鹿児島県までの全国各地から、市、町の
議会議員
のほか、自治体が事務局を務める協議会や
大学生等
、本市で対応した分だけでも約230名が視察に訪れております。今後も視察による来訪は継続するものと思われ、建設、メンテナンスにとどまらず、視察に訪れる方々の宿泊や飲食、交通、
小売分野等
、地域への様々な
経済波及効果
があるものと考えております。 市といたしましては、洋上及び陸上の
風力発電事業者
に対し、視察への協力はもとより、今後も
地元企業
の活用や雇用の創出のほか、地域貢献を働きかけ、
再生可能エネルギー導入
のメリットをより多くの市民が共有できるよう、官民協働により引き続き取り組んでまいります。
全国洋上風力発電市町村連絡協議会
についてでありますが、7月に設立された本協議会の事業として、11月8日、能代港
港湾区域
内の
洋上風力発電設備
や、
洋上風力発電
の拠点港として整備が進められている能代港等の視察研修を行いました。研修には本市を含め、本協議会の発起人である男鹿市、由利本荘市、八峰町、三種町、千葉県の銚子市、旭市、長崎県の五島市のほか、新会員となった自治体、再
エネ海域利用法
に基づく促進区域に指定されている海域及び、有望な区域として整理されている海域の自治体、
港湾区域
内で
洋上工事
が進む自治体、港湾法における
海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾
の
所在自治体
の計16自治体約40名が参加しました。 また、能代港
洋上風力発電拠点化期成同盟会
と共催した講演会では、
経済産業省東北経済産業局長
及び
ベスタス・ジャパン株式会社
の
サービスマネージャー
から、
洋上風力発電
を通じた
地域振興策
の事例紹介や、保守、点検に従事する作業員の業務及び
訓練内容等
について御講演いただきました。今後も、
洋上風力発電等
に関連する先端技術や先行事例を学びながら、会員市町が一体となって事業の円滑な普及を図り、持続可能な
循環型社会
の構築に寄与できるよう努めてまいります。 能代港
はまなす画廊
についてでありますが、
公有水面埋立法
の規定により県から市への意見聴取があった令和4年3月以降、
はまなす画廊
の今後について、
港湾管理者
である県と情報共有を図っていたところ、今般、秋田県
建設部能代港湾事務所
から、能代港
大森埠頭用地造成工事
の進捗に伴い、船舶の安全確保を目的とする
海上人命安全条約
(
ソーラス条約
)を踏まえ、
はまなす画廊
の一部を撤去しフェンスを設置する計画である旨の報告がありました。具体的には、来夏以降、
はまなす画廊
の北側約4分の1の護岸を撤去後、フェンスを設置する方向で検討しており、今後、
国土交通省
と協議していくとのことであります。 市といたしましては、岸壁を市民等に開放していただいている県、並びに壁画作者の皆様に感謝するとともに、今後の
港湾整備計画
を見据え、壁画を
画像データ
として保存するなど、対応を検討してまいります。 次に、能代市
住宅リフォーム支援事業
についてでありますが、10月末現在における補助金の交付件数は586件で、昨年の同時期と比べ31件増加しております。市といたしましては、今後も高い需要が見込まれることから、5年度においても引き続き事業を実施することで、より多くの皆様に御利用いただき、居住環境の向上及び
地域経済
の活性化につなげてまいりたいと考えております。 次に、能代市教育等の振興に関する施策の大綱についてでありますが、現行の大綱が令和4年度で終了するため、5年度から5年間を実施期間とした、本市の教育等の総合的な施策に関する方向性を定める新たな大綱を、今年度中に策定することとしております。策定に当たっては、国や県の
教育振興基本計画
、市の
総合計画等
を踏まえて素案を作成し、今後、
市総合教育会議
において
教育委員会
と協議の上、議会や市民の皆様の御意見をお伺いしながら進めてまいります。 次に、商業施設への期日前投票所の増設についてでありますが、能代市
選挙管理委員会
では、令和3年6月に策定した能代市
投票所再編計画
に基づき、期日前投票制度の浸透によりさらなる投票環境の整備を図るため、
イオンタウン能代
にも開設することとし、5年4月執行予定の
秋田県議会議員一般選挙
から利用できるよう準備を進めていくとの報告を受けております。 次に、単行議案について御説明いたします。 能代市職員の定年等に関する条例の一部改正は、
地方公務員法
の一部を改正する法律の施行に伴い、職員の定年の
引上げ等
をしようとするものであります。 能代市職員の
高齢者部分休業
に関する条例の制定は、
高齢者部分休業制度
を導入しようとするものであります。 能代市職員の給与に関する条例及び能代市一般職の
任期付職員
の採用等に関する条例の一部改正は、職員の給料月額及び
勤勉手当等
の支給割合を改定しようとするものであります。 能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正、議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等
に関する条例の一部改正及び能代市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正は、それぞれ期末手当の支給割合を改定しようとするものであります。 能代市
消防団条例
の一部改正は、消防団員の定員を見直すとともに、報酬及び費用弁償の額を引き上げようとするものであります。 能代市印鑑条例の一部改正は、
印鑑登録証明書
について、
コンビニエンスストア等
に設置されている端末機による
交付サービス
を開始しようとするものであります。 能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正は、能代市
浄化槽整備事業
における浄化槽の設置に係る
標準事業費
及び分担金の額を改めようとするものであります。 能代市
水道事業
及び
下水道事業
の設置等に関する条例の一部改正は、能代市
工業用水道事業
を設置しようとするものであります。 このほか、
地方公務員法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整備、能代市
簡易水道事業
に
地方公営企業法
を適用する条例の制定、物品の取得、秋田県及び能代市における
生活排水処理事業
の運営に係る連携協約の締結に関する協議、能代市
簡易水道事業特別会計
への繰入額の変更、能代市道の駅ふたついほか9施設の
指定管理者
の指定について提案しております。 次に、令和4年度能代市
一般会計補正予算案
の概要を御説明いたします。 このたびの
補正予算
については、これまでに国、県から内示等を受けた事業について所要額を計上したほか、
市単独事業
は、当面緊急を要するものについて補正しております。 まず、歳入の主なものとしては、
国庫支出金
は
障害者総合支援給付費等負担金
及び
保護費負担金
の追加、県支出金については、
障害者総合支援給付費等負担金
の追加、
介護保険施設等物価高騰対策事業費補助金
の計上、繰入金は
財政調整基金繰入金
の追加等であります。 次に、歳出の主なものについて御説明いたします。 総務費においては、
庁舎管理費
1012万1000円を、民生費においては、
障害福祉サービス等給付費
6,000万円及び
生活保護費
6,700万円を追加したほか、
過年度国庫負担金等返還金
として、
社会福祉費関係
と
生活保護費関係
を合わせて1億1286万4000円を計上し、
児童福祉費関係
162万3000円を追加等しております。 衛生費においては、
過年度国庫負担金等返還金
として、
保健衛生費関係
9473万6000円を追加等しております。
農林水産業費
においては、令和4年8月大雨被害による農地及び
農業用施設災害復旧事業費補助金
594万円を、商工費においては、
能代工業団地拡張事業費
(
工業団地東側
)1億4928万5000円を追加等しております。 土木費においては、街灯費299万6000円を、教育費においては、
学校給食管理費
1943万3000円を追加したほか、
災害復旧費
においては、
林道災害復旧事業費
2102万2000円を追加等しております。 また、
職員人件費
6792万5000円の追加を関係費目に計上しております。 以上、
一般会計補正予算案
の概要を申し上げましたが、補正額は7億5190万円となり、これを10月補正後の既定予算に加えますと、
一般会計
の総額は339億6890万円となります。 このほか、令和4年度各
特別会計補正予算案
及び各
企業会計補正予算案
につきましては、提案の際、詳細に御説明いたしますので省略させていただきます。 以上、よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。
-----------------------------------
○議長(
安井和則
君) 本日はこれをもって
散会いたし
ます。明11月30日から12月4日までは休会とし、5日定刻午前10時より本会議を再開いたします。 午前10時28分
散会...
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