福岡県議会 2022-12-14 令和4年 農林水産委員会 本文 開催日: 2022-12-14
これは、中央家畜保健衛生所の機能強化を図るための機器整備を行うものでございます。 五十五ページにまいりまして、四項農地費でございますが、二目農村整備費で四十五億七千九百万円余の増額をお願いしております。右側説明欄の一行目と二行目は直轄事業負担金でございます。三行目以降は、農業農村整備関係の補助公共事業でございます。
これは、中央家畜保健衛生所の機能強化を図るための機器整備を行うものでございます。 五十五ページにまいりまして、四項農地費でございますが、二目農村整備費で四十五億七千九百万円余の増額をお願いしております。右側説明欄の一行目と二行目は直轄事業負担金でございます。三行目以降は、農業農村整備関係の補助公共事業でございます。
野生イノシシの豚熱遺伝子検査の精度向上のため、中央家畜保健衛生所に高性能PCR検査機器を整備します。 次に、次代を担う人財の育成であります。飲食事業者の人材確保対策として、店長など店舗の運営管理責任者等に対し、シフト管理や労働環境改善のための講習会を実施いたしますとともに、就職希望者に対し、個別相談からマッチングまで一貫した就職支援を新たに行います。
これにより、県は現在の東部家畜保健衛生所、北部家畜保健衛生所、中央家畜保健衛生所佐倉庁舎を(仮称)基幹家畜保健衛生所に統合、集約して、県全体で4か所1施設を中央、南部、基幹家畜保健衛生所の3か所体制に集約する方向です。施設、設備の老朽化改善や機能強化は当然ですが、香取地域などの北部家畜保健衛生所の事実上の廃止は家畜農家関係者からも不安と懸念の声が出ています。
その後、県の中央家畜保健衛生所に検体を搬入いたしました。この鳥インフルエンザの遺伝子もウイルスですからPCR検査を行い、本日未明に陽性が確定ということになりまして、その後、国に随時報告をさせていただいて、本日午前七時半に農水省におきまして、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定をされました。
また、内部研修としまして、中央家畜保健衛生所病性鑑定課職員や保健環境研究所の研究員等を講師とする研修を行いまして、動物保健衛生所の設置に向けて必要な検査技術の習得に努めてまいります。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。
岐阜県には、中央、中濃、東濃、飛騨の四つの家畜保健衛生所がありますが、平成二十九年度には中央家畜保健衛生所が再整備され、先日は飛騨家畜保健衛生所の新築移転が完了しました。これにより、これまで中央のみで実施されてきた緊急を要する豚熱などの病性鑑定が飛騨地域でも行うことが可能となるなど、県の家畜防疫体制が強化されたわけで大変心強く思っています。
今後、中央家畜保健衛生所とともに、迅速かつ高度な病性鑑定への対応と検査能力の向上を図ってまいります。 同時に、これらを担う職員を育成、確保するため、北海道大学や養豚獣医師などの下へ派遣し、診断技術や農場指導能力を習得していただくよう取り組んでいきます。 さらに、殺処分が必要となる場合に備えて、関係者とともに防疫実働演習を徹底して行ってまいります。
次に、鳥インフルエンザ、口蹄疫など家畜伝染病の防疫対策を行う家畜保健衛生所は、福岡市東区に中央家畜保健衛生所、嘉麻市に北部、久留米市に両筑、筑後市に筑後の四か所設置しております。また、筑後川下流域の水田や用排水施設の整備を行う筑後川水系農地開発事務所は久留米市に設置しております。
十一月二十四日に発生農場から死亡鶏が増加した旨、中央家畜保健衛生所に通報があり、簡易検査でA型インフルエンザ陽性を確認しました。その後、県の遺伝子検査で、二十五日にH5亜型の高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜と確認され、国の遺伝子解析で、国内で流行しているH5N8亜型と判明しました。 発生農場の防疫措置の実施状況です。
◯説明者(井出畜産課長) 家畜保健衛生所の再編なんですけれども、佐倉市にあります中央家畜保健衛生所の病性鑑定施設、また、香取市にあります北部家畜保健衛生所、東金市にあります東部家畜保健衛生所の3カ所を統合しまして、匝瑳市の県有地に基幹となる家畜保健衛生所を整備しようとするものでございます。
一人当たりの平均時間外労働は、発生当初、月百時間を超え、特に中央家畜保健衛生所では平均で月七十時間を超えておりましたが、徐々に減ってきてはいるものの、現在でも非常に高い時間外勤務となっております。それによる通常業務へのしわ寄せが生じているということも聞き及んでおります。
また、旧中央家畜保健衛生所を改修いたしまして、野生イノシシ専用の検査機関も一月十五日から稼働させておりまして、野生イノシシと、それから豚との交差汚染防止を強化してきているところでございます。
県では、これまで獣医学生を対象に、中央家畜保健衛生所でのインターンシップや農場での現場実習など実践的な研修を行うとともに、この五年間で十四名の学生に対して、県内への就業を前提とした修学資金の貸し付けを行ってまいりました。
通報を受けた家畜保健衛生所が現地確認や採材を行い、岡崎市にある中央家畜保健衛生所で遺伝子検査等を行う。検査で陽性となった場合は材料を国に搬送し、国の検査で確定される。農家の通報から確定までは、県と国で2回の検査を行うため、おおむね2日を要する。
一方、岐阜市内を中心に野生イノシシへの感染が広がっており、現在はイノシシの調査捕獲を開始し、捕獲した野生イノシシを中央家畜保健衛生所で検査しているということです。 そこで、農政部長にお聞きします。二点お聞きします。
また、野生イノシシの捕獲は主に猟友会の会員に実動部隊としての対応を協力要請されておりますが、現在、イノシシを捕獲すれば、検体のため、中央家畜保健衛生所への持ち込みが必要です。しかし、普通一人か二人でできる作業が、こうした対応を要することで、さらに人間の数が必要となり、猟友会会員においては防護服の支給など、防疫上の対応も十分されておらず、会員が不安感を抱くなど大きな負担となっております。
八月二十四日に岐阜市の獣医師からの依頼を受けまして、県中央家畜保健衛生所の職員が農場に立ち入りいたしまして、血液検査を実施いたしました。その結果、何らかの感染があるかもしれないとの懸念はありましたが、下痢、せきは見られなかったことなどから熱射病というふうに判断をしたわけであります。
また、平成三十年十月一日に、筑紫郡那珂川町が那珂川市になることに伴い、中央家畜保健衛生所の管轄区域について、筑紫郡を那珂川市に改めるものでございます。 なお、新旧対照表を委員会資料の百九ページに掲載しております。 以上で説明を終わります。
このため県では、県有建物長寿命化計画において、東部及び北部家畜保健衛生所並びに中央家畜保健衛生所の病性鑑定施設を平成34年までの整備着手を目指す施設として位置づけ、農場が集中する県北東部地域について、より迅速かつ確実な防疫対応ができるよう、現在の4所1施設から3所体制にすることを検討しているところでございます。
これらの施設は、昭和四十年代前半までに整備され、約五十年以上が経過し、施設の老朽化や周辺の宅地化などが進んできておりますことから、平成十三年度には鹿児島中央家畜保健衛生所、平成二十一年度には肝属家畜保健衛生所の移転整備を行ったところです。