阿南市議会 2013-03-08 03月08日-04号
那賀川流域では古くから製材業が盛んであります。地元の基幹産業で隆盛なときもありましたが、個人住宅の着工件数も減っている中、市の施設の一部でも発注して元気づけるのも行政の仕事だと思います。防災公園への採用をぜひ御検討くださるようお願いいたしたいと思います。 太陽光発電については、市長は電力の阿南市と位置づけております。
那賀川流域では古くから製材業が盛んであります。地元の基幹産業で隆盛なときもありましたが、個人住宅の着工件数も減っている中、市の施設の一部でも発注して元気づけるのも行政の仕事だと思います。防災公園への採用をぜひ御検討くださるようお願いいたしたいと思います。 太陽光発電については、市長は電力の阿南市と位置づけております。
一方、那賀川流域の河川整備事業についてでございますが、主たる事業では河川改修事業として那賀川深瀬無堤地区の築堤事業、那賀川水系の地震・津波対策事業、河川総合開発事業として長安口ダム改造事業等が予算化され、早期完成に向けて鋭意お取り組みをいただいているところでございます。
しかしながら、本年10月31日、南海トラフの巨大地震における徳島県津波浸水想定が公表され、那賀川流域の地域等において浸水域が大幅に拡大しており、前述の民間建造物を含む津波避難可能場所について早期に見直す必要がございます。
これは、国が設定した震源の位置を基準とした11ケースから徳島県に大きな影響を及ぼす4ケースだけを抽出し、沿岸構造物等につきましても、構造物なしとの想定であったため、那賀川流域の那賀川町や横見町におきまして浸水域が大幅に拡大したことが要因でございます。今後、県から提供される詳細データをもとに、津波避難計画の見直しと津波防災マップの策定を行ってまいります。
長安口ダム改造事業の早期完成は、那賀川流域住民の悲願でもありますことから、引き続き積極的な要望活動を展開するなど、その実現に向け、官民一体となって取り組んでまいりたいと考えております。 次に、国営総合農地防災事業那賀川地区についてでございますが、本事業は平成8年度に事業着手し、平成12年度に堰位置の変更に伴う計画変更を経て、平成13年度から工事に着手し、現在に至っております。
また、高速道路ネットワークの建設推進を初め、那賀川流域の浸水被害解消のための堤防整備や臨海部の津波避難タワーの建設など活力のあるまちづくりや災害に強い安全・安心のまちづくりに力強く市政を推進されました。 さて、岩浅市長に残された2期目の任期もあと3カ月であります。
本市では7月19日午前4時半に災害対策本部を設置し、関係機関と連絡をとりながら情報収集に努め、注意深く観測してまいりましたが、那賀川上流での降り始めからの雨量が800ミリを超え、那賀川流域でのはんらんのおそれがありましたため、災害対策本部では同日午後5時5分に吉井、加茂、深瀬、楠根の4地区537世帯、1,702人の皆様に避難勧告を出して公民館などの安全な場所への避難をお願いいたしましたのを初め、大田井
カワウは那賀川流域を中心としてアユの漁獲高にも影響するほどの被害を及ぼしている現状がございます。被害金額につきましては、徳島県の資料によりますと、猿、イノシシ、シカを合わせて650万円程度となっており、またカワウの被害金額は、地元漁業組合によれば1,000万円程度であると聞き及んでおります。
農地防災事業に係る防災対策として、災害発生時の連絡網の整備あるいは水防訓練の充実が必要かと思うがどうかという御再問でございますが、最近は局地的に猛烈な雨を降らせるいわゆるゲリラ豪雨等が頻繁に発生し、各地で甚大な被害をもたらしており、那賀川流域においてもそのような状況が続けば災害の発生が予想されます。
まず、4月から5月までの集中豪雨による農業被害額についてでございますが、今年度に入りまして4月10日には市の南部方面、また5月13日には那賀川流域を中心に例年と比べ局部的な集中豪雨が発生しており、農作物等農業ハウス施設、農地、農道及び水路を含めた農業用施設の被害総額は約1億2,500万円となっております。
那賀川の渇水問題を学ぶことは、まさに那賀川の歴史を、また那賀川流域の平野に暮らす阿南市の人々のいきざまを学ぶことであります。阿南市の小学生が那賀川を学ぶことは、誇れる人づくりの町宣言にある未来を託し、社会性豊かで個性あふれる人材の育成への具体的な手だてだと考えます。さらには、義務教育の目的であります人格の完成を目指す営みでございます。
御存じのように、那賀川流域は約10万人の人々が暮らす自然豊かな地域であります。そして、その豊かな水は各種用水に利用されるなど、我々の暮らしを支える川でもあります。しかし、昔から洪水、はんらん、あわせて渇水が多発し、住民の生命、財産を脅かしてきた川でもあります。
〔大上産業部長登壇〕 ◎産業部長(大上善巳) 那賀川流域の森林保全についてでございますが、森林は水源涵養機能や貯水機能、土砂流失防止機能等の多面的な機能を有しており、特に土砂災害防止に対しましても大きな役割を担っていると認識しております。
また、渇水問題は阿南市が特に深刻ですが、那賀川流域の阿南市と那賀町の2自治体が関係しております長安口ダムが国直轄管理になり、国・県・阿南市・那賀町が連携し、さらなる対策が必要と考えますが、御所見をお伺いいたします。 また、渇水問題は那賀川細川内ダム建設中止となり、予想した以上に治水、利水において深刻になっています。
次に、那賀川整備計画につきまして、1問目の那賀川水系河川整備計画関係でございますが、国土交通省那賀川河川事務所は、那賀川水系河川整備計画素案を去る11月22日に公表し、28日に「那賀川学識者会議」、12月2日及び10日に「那賀川流域住民の意見を聞く会」を阿南市内2カ所において開催し、流域住民の意見を聞いております。
こういう事態が毎年続くようであれば、本市の水資源に対する信頼性が低下するばかりでなく、阿南市に進出している企業も、今後経営に対し真剣に考えざるを得ない状態になることは明らかであるとの市長の判断から、市長は、昨年春に、いち早く渇水対策本部を設立したのに続き、民間レベルで那賀川渇水対策協議会を設立し、那賀川流域の利水、治水の両面から、長安口ダムの大規模なダム施設改造工事と抜本的な堆砂対策を国直轄事業として
それに基づいて,ちょうど14年の7月から勝浦川・那賀川流域間の1市4町法定協議会を設置したと。そして,そのときの人口が7万4,000人であると。ちょうどそのアンケートに基づいたような形で,合併の対象枠を絞ってきたようであります。
本年6月議会で質問いたしましたが、那賀川の源流についてでありますが、那賀川アフターフォーラムは、那賀川流域の一体感をはぐくむシンボルとして、流域自治体や民間の協力をいただいて、那賀川流域のまた住民の方々の協力もいただきながら、那賀川源流モニュメント並びに「源流碑」を建立いたしました。
市長のおっしゃるとおり、でき得れば、隣の那賀町との連携で申請した場合、那賀川流域全体をカバーでき、竹材及び間伐材等の原料として安定的供給が図られるとともに、廃棄物の減少並びに地域の発展が図られます。今後の取り組み方法及びスケジュールについてお伺いいたします。 次に、児童・生徒の安全対策についてお伺いいたします。
次に、市内企業の動向につきましては、今年度では3月からの降水量が少ない状態が9月上旬まで続くなど那賀川流域では記録的な渇水状況となり、工業用水の利水企業におきましては操業の一時停止や減産を余儀なくされるなど、その被害総額は約68億5,000万円にも上りました。