阿南市議会 2021-03-24 03月24日-05号
理事者からは、辰巳工業団地南側の一級河川那賀川水系派川那賀川左岸に設置されているまちづくり推進課所管の辰己派川那賀川樋門の地震・津波対策として、樋門の耐震対策を実施し、地震後においても樋門としての機能を損なわない性能を満足させるための工事である。工事内容は、堤防を横断し、埋設している函体底版の補強及び樋門操作室の建屋の耐震補強を行うものである。
理事者からは、辰巳工業団地南側の一級河川那賀川水系派川那賀川左岸に設置されているまちづくり推進課所管の辰己派川那賀川樋門の地震・津波対策として、樋門の耐震対策を実施し、地震後においても樋門としての機能を損なわない性能を満足させるための工事である。工事内容は、堤防を横断し、埋設している函体底版の補強及び樋門操作室の建屋の耐震補強を行うものである。
このような状況の中、令和元年7月に、国、県は、那賀川水系河川整備計画の変更を行い、河川整備に関する様々な対策を盛り込むなど、事業の推進を図っていただいております。
また、那賀川水系大規模氾濫減災協議会の取り組みとして、台風の接近によって河川の水位が上昇するときに、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理したマイ・タイムラインや徳島県が家族の避難時のチェックリストとしてファミリータイムラインなども作成されております。
また、将来の気候変動の状況等を踏まえ、令和元年7月には、那賀川水系河川整備計画が変更され、長安口ダムのさらなる有効活用や、今年度より、既設小見野々ダムの有効活用に必要な調査検討に着手していただいたところでございます。
これが、このたび那賀川水系河川整備計画を変更しますという資料であります。 そこで、3点お尋ねいたします。 1つ目、那賀川では決壊や越流の危険性があると聞いています。のり崩れと滑り、漏水、水衝と洗掘の箇所と距離についてそれぞれ教えてください。 2つ目、毎年河川の異常点検を国、県は実施しているとのことですが、昨年度の対策として実施した内容はどのようなものでしょうか。
今年度から,那賀川水系大規模氾濫減災協議会などに,危機管理課及び消防課とともに参加するなど,国や県とも情報共有を図っております。また,高齢者の支援について核となる地域包括支援センターやケアマネジャー,社会福祉協議会の職員とともに,今年度初めて那賀川河川事務所の方に出前講座を実施していただき,高齢者が災害時に適切な避難行動をとれるよう,理解促進にも努めております。
那賀川水系の河川は、所管する国土交通省四国地方整備局那賀川河川事務所並びに徳島県において、那賀川水系河川整備計画に基づき河川整備が実施されているところであります。
この制度は、河川の洪水氾濫被害を軽減するため、地方公共団体や河川管理者等、多様な関係者があらかじめ密接な連携体制を構築し、減災対策を総合的、一体的に推進することを目的としたもので、那賀川、桑野川におきましても、この制度の趣旨に従い、昨年度には、国、県、上流・下流域の自治体や関係機関等で構成された那賀川水系大規模氾濫減災協議会に改変し、発足しております。
この被害を契機に、国土交通省四国地方整備局と徳島県が策定した那賀川水系河川整備計画が見直されたところです。 また、本年8月の洪水では、長安口ダムの改造事業による洪水調節機能の増強により、浸水被害の軽減、回避に効力が発揮されたところであります。
洪水の被害想定としては,国管理の1級河川,那賀川と県管理の2級河川,勝浦川の想定し得る最大規模の降雨により,河川において氾濫した場合に浸水が想定される区域に係る洪水の浸水深の表示で,これは那賀川に関しては,国が平成28年5月30日に公表した「那賀川水系那賀川 洪水浸水想定区域図」で,勝浦川に関しては,県が平成30年5月29日に公表した「勝浦川水系勝浦川 洪水浸水想定区域図」を使用しております。
さらに、本年7月12日には、戦後最大流量を記録した平成26年8月台風11号規模の洪水を安全に流下させるため、那賀川水系河川整備計画の変更手続が完了し、小見野々ダムの再生や長安口ダムのさらなる有効活用、洪水疎通能力向上のための堤防の再整備に向けた調査検討など、事前防災に向けた取り組みが促進されることになります。 続きまして、道路事業であります。
先般、気候変動により激甚化、頻発化する洪水に対応するための治水対策が那賀川水系河川整備計画として変更原案が提示されました。那賀川古庄における治水目標を、現在の整備計画の毎秒9,000立米を9,700立米へと整備計画における目標流量を引き上げるとのことです。将来は1万1,200立米にする整備基本方針を表明しています。
河川の洪水リスクに対応する防災・減災対策については、那賀川河川事務所や徳島県及び防災関係機関と構成する那賀川水系大規模氾濫減災協議会において、過去の出水の教訓を踏まえ、那賀川水系における堤防の決壊や越水等に伴う浸水被害に備えて、国や県などの河川管理者と流域の自治体が連携して減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進することにより、那賀川水系の氾濫に対して社会全体で常に洪水
さらに、戦後最大流量を記録した平成26年8月の洪水規模への対応に向けた那賀川水系河川整備計画の変更手続が現在、進められており、変更されればさらなるダムの再生や河道の再整備への道が開かれるものと期待しているところであります。 続きまして、道路事業であります。
次に、那賀川水系河川整備計画の進捗状況についてお伺いいたします。 那賀川水系河川整備計画は、国土交通省と徳島県が河川法第16条の2に基づき、平成19年6月に定められました。この計画は、平成19年からおおむね30年間に実施する整備計画が定められておりますが、平成27年2月及び平成28年11月に計画の一部が変更されております。 これがその整備計画です。
今後、どのように国土交通省が那賀川・桑野川水系の氾濫防止策を実施していくのかは未知数ですが、国土交通省と3市町、阿南市と小松島市と那賀町ですが、との那賀川水系大規模氾濫減災協議会あるいは那賀川水防連絡会において、那賀川・桑野川流域での浸水被害防止のために海洋への排水機能を全般的に強化する方策についても国土交通省に申し入れを行い、協議する必要があると考えますが、市の見解をお聞かせください。
次に、那賀川の洪水対策の現状や今後の見通しについての御質問でございますが、国や県は那賀川において戦後第2位の規模である昭和25年9月のジェーン台風に起因する同規模程度の洪水に対しましても、それを安全に流下させるため、昨年11月に那賀川水系河川整備計画を変更し、その対策を推進しているところでございます。
現在、長生町上荒井地区は、阿南市上水道として、一級河川那賀川水系那賀川を水源とした大野水源地から下大野配水池を経由して各御家庭へ給水を行っております。 以上、御答弁とさせていただきます。 ○副議長(住友進一議員) 2番 仁木議員。 〔仁木議員登壇〕 ◆2番(仁木啓人議員) それぞれ御答弁をいただきました。意見と再問と要望を述べさせていただきたいと思います。
あわせて、洪水調整機能の回復へ向けた長安口ダム上流部における抜本的な堆砂対策といたしまして、那賀川水系河川整備計画の内容変更も本年11月になされました。
大規模な水害による被害を最小化するためには、那賀川水系河川整備計画に基づく河川整備が重要でございます。 しかし、整備途上段階における防災・減災対策としては避難行動に頼らざるを得ず、そのための支援策として、河川流域の関係機関らが連携してタイムラインと呼ばれている事前防災行動計画を昨年4月に作成し、運用しております。