小松島市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会議(第4日目) 本文
議員御質問の災害発生時の避難救助活動や災害後の復旧・復興に向けた活動を支えるための避難地等に接続した避難路計画といたしましては,都市計画マスタープランの将来都市像において,国土交通省から示された計画指針に基づき,市街と広域を結ぶ徳島南部自動車道や国道55号,県道小松島港線を広域連携軸,市内各地域を結ぶ県道花園日開野線をはじめとする都市計画道路や幹線道路を地域連携軸として位置づけ,災害に強いまちづくりを
議員御質問の災害発生時の避難救助活動や災害後の復旧・復興に向けた活動を支えるための避難地等に接続した避難路計画といたしましては,都市計画マスタープランの将来都市像において,国土交通省から示された計画指針に基づき,市街と広域を結ぶ徳島南部自動車道や国道55号,県道小松島港線を広域連携軸,市内各地域を結ぶ県道花園日開野線をはじめとする都市計画道路や幹線道路を地域連携軸として位置づけ,災害に強いまちづくりを
また,徳島南部自動車道の立江櫛渕インターチェンジの設置におきましては,高規格道路により,四国内にとどまらず,京阪神と直接連絡,また,小松島港赤石地区と直結し,近隣する阿南市,勝浦町との交通結節点となりますことから,人流・物流の大きな飛躍が予想されます。
これまでにも近藤議員,南部議員から同様の御質問をいただきましたが,国により整備が進められております徳島南部自動車道における盛土スペースを活用した津波緊急一時避難場所の設置につきましては,東日本大震災で高速道路が防潮堤の役割を果たしたことを踏まえ,道路法施行令の改正により,市の津波避難計画等に位置づけることで,高速道路の区域内への設置が可能となりました。
先ほどお答え申し上げましたが,徳島南部自動車道の小松島インターチェンジへのアクセス道路となる国道55号及び県道小松島港線の沿道の土地利用につきましては,地理的優位性,交通の利便性の強みを生かし,本市の恵まれた観光資源等を活用した魅力の創出に向けた取組が求められております。
国において整備が進められております,徳島南部自動車道の立江・櫛渕地区における現在の整備状況について,御説明を申し上げたいと思います。
なお,現在整備が進められております徳島南部自動車道におきましては,立江・櫛渕地区に新たにインターチェンジが建設されることになっております。この施設は赤石地区の港湾エリアに続く交通結節点ともなりますので,人流・物流の拠点としての役割が期待できますことから,赤石地区への企業誘致を力強く後押しすることになるのではないかと考えております。
今後,徳島環状線や徳島南部自動車道が開通すれば,交通アクセスもよく,石井町や松茂町,小松島市や勝浦町からもごみの搬入がしやすいと考えられます。まだまだ地元企業の御理解や津波対策等の課題はたくさんあると思いますが,それぞれ老朽化したばかりの施設の自治体です。計画的に早く進めてほしいと思っています。
初問最後となりますが、徳島南部自動車道の進捗についてお伺いします。 四国横断自動車道の阿南-徳島ジャンクション間は、10月に徳島南部自動車道と名称が正式に決まりました。また、今月5日には、徳島南部自動車道の徳島沖洲インターチェンジから徳島津田インターチェンジ間で、新町川に架かる(仮称)新町川橋がつながるなど、今年度内の開通に向けて着実に工事が進められています。
四国横断自動車道(仮称)阿南インターチェンジから徳島ジャンクション間は、道路名称が徳島南部自動車道に決定し、今年度開通が予定されている徳島津田インターチェンジから徳島沖洲インターチェンジ間では、橋長500メートルの(仮称)新町川橋の架設工事が今月5日に予定されるなど、開通に向けて工事が着々と進んでおります。