小松島市議会 2021-06-04 令和3年6月定例会議(第4日目) 本文
更新の内容といたしましては,津波浸水予測範囲を地盤の高さから津波が到達したときに浸水する深さを表した浸水深で示しているところをより実態に即した水位を示していくために,津波浸水想定の浸水深に建物等への衝突によって生じる津波の水位上昇を加えた基準水位で示したものに改めることとしております。
更新の内容といたしましては,津波浸水予測範囲を地盤の高さから津波が到達したときに浸水する深さを表した浸水深で示しているところをより実態に即した水位を示していくために,津波浸水想定の浸水深に建物等への衝突によって生じる津波の水位上昇を加えた基準水位で示したものに改めることとしております。
また、津波対策としては、地盤を1メートル程度かさ上げし、止水板とコンクリート壁を併用する対策を講じることにより、徳島県が公表した最大基準水位レベルの津波や洪水、高潮に遭遇しても1階が浸水しない計画としております。
また、現在想定される最大レベルの津波基準水位及び洪水浸水想定レベルで浸水した際にも、庁舎内部への浸水被害を防ぎ、業務継続できるよう、地盤のかさ上げや防水板、建物への腰壁の設置など、複合的な津波浸水対策を講じる予定としており、日常利用している物やサービスを災害時にも役立てるフェーズフリーの観点も取り入れながら、安全・安心な庁舎整備を図ることとしております。
津波の被害想定としては,津波災害警戒区域に係る基準水位を表示しております,これは徳島県が平成26年3月11日に公表した津波防災地域づくりに関する法律第53条及び南海トラフ巨大地震等に係る震災に強い社会づくり条例第52条に基づく津波災害警戒区域を使用しております。
今年度の4月1日より,市のホームページにパソコンやスマートフォンから津波災害警戒区域に係る基準水位等と避難場所等を重ねて表示したウエブ版のハザードマップを掲載しております。また,地域の避難訓練も含めた総合防災訓練を実施し,住民の防災に対する意識啓発に努めております。今年度は10月20日に芝田小学校にて開催予定でございます。
また、2メートル程度の土地のかさ上げも検討しているとのことであるが、その根拠について質疑があり、現庁舎における津波の基準水位は2.1メートルとされていることによるものであるとの説明を受けました。 委員会では、採決の結果、賛成多数で原案を了といたしました。
この地区の最大基準水位5.9メーターに対して6.1メーター高の盛り土を維持する計画に変更して、高速道路の本体工事が行われている途中です。料金所施設の活用について、取り組み内容と現在の進捗状況についてお答えください。 また、安全対策、環境整備は重要ですが、足元を照らす照明など、その取り組み内容についてもあわせてお答えください。 次に、国土強靱化地域計画について、お聞きします。
また、大津波に襲われた場合、本庁舎付近の基準水位は2.1メートルで、庁舎の1階は浸水することが想定されます。 こうしたことから、現状では、災害対策本部は本庁舎ではなく、耐震性能を有する消防庁舎3階に設置されることとなっております。
その公開しているものは,津波の想定に関しては,先ほども申しましたように,浸水深という形であげている状況なので,基準水位という形で,これは津波の防災地域づくり法の改正に伴って,基準水位で想定したマップを作成していかなければならないということです。
また,現在ホームページ上において,「災害に備える高さマップ」として津波浸水想定,洪水浸水想定及び土砂災害警戒区域等を公開しているところですが,このうち,津波浸水想定に関しましては,現在の浸水深表示から津波が建物に当たった際のせり上がりを考慮して算出する基準水位表示に変更する必要がございます。
真ん中の一番下に,津波防災地域づくりに関する法律で,基準水位のことをここに明示させていただいております。その2番目に,津波浸水想定に定める推進に係る水位に至って,建築物への水位の上昇を考慮して必要と認められる値を加えて定める水位であるということで,この2メートルから3メートルとるという数字は,津波の上昇も考慮した水位となっております。
詰所の北側に広い駐車スペースがあることや那賀川地域の中でも、津波災害警戒区域イエローゾーンの基準水位が0.3メートルとなっており、平成24年6月に作成しました阿南市消防団震災時活動計画では、那賀川分団の指揮をとる分団本部の設置場所となっています。今後、耐震診断をもとに改善策を行い、川北地区の活動拠点となるよう進めてまいりたいと考えております。
昨年12月に当時の防災部長から、津波避難タワーについては基準水位をクリアしているという答弁がありました。これは徳島県から出された浸水深の想定なんですが、タワーのあるところは5メートルから10メートルということで、これをもう少しメッシュで詳細に調べますと、新浜津波避難タワーは、平成15年の基準でつくってあります。
この地区の最大基準水位5.9メーターに対し、6.1メーター高の盛り土を維持する計画に変更して高速道路の本体工事が行われるとのことで、引き続き、NEXCOとの間で市民が安心できる津波避難対策として連携・協力し、スムーズな取り組みをお願いしたいと思います。
向原町にある旧阿南市学校給食会跡地を一時避難場所として整備してはどうかについてでございますが、当該土地の周辺は、徳島県が公表した津波基準水位では、2メートル程度の浸水が想定されています。平成26年3月に策定した本市の津波避難計画では、当該土地周辺は避難可能時間内に黒津地八幡神社や妙見神社の避難場所周辺の津波が到達しない場所まで避難ができる避難可能地域となっています。
また、平成26年3月11日には、津波災害警戒区域(イエローゾーン)の指定とともに、津波が建築物等へ衝突することによるせき上げの効果を考慮した津波基準水位を公表しました。本市では、徳島県が公表した津波浸水想定や基準水位をもとに、平成26年3月に津波防災マップを作成し、市民に配布しております。
これは、富岡地区ハザードマップによる津波基準水位を考慮したものでございます。万が一浸水が予測される場合は、地下駐車場出入り口や各玄関の防潮設備により浸水対策を講じております。また、電気機器や主要機器などの基幹設備を上層階に設置していることや72時間運転可能な自家発電設備を設置するなど、津波浸水によるノンダウン化を図っており、情報収集や発信など防災拠点として機能上問題はないと考えております。
次に、避難施設の高さでございますが、現在整備を計画しております7カ所における津波の基準水位は、大松・加賀須野・平石夷野地区では3.7メートルから4メートル、北原地区では2.4メートル、小松・旭野地区では3.8メートルから4メートルでございますので、今後基本設計を行う中で、可能な限り高い位置に整備するよう、関係機関とも協議しながら検討してまいりたいと考えております。
杉本議員の御質問にも御答弁申し上げましたように,当該地は津波被害時の基準水位が最大で4.2メートルであることから,津波緊急一時避難所としても施設整備を図ることといたしております。建物は一部2階建てとし,1階屋上は約7メートル,2階屋上は約11メートルの高さにすることとしております。この屋上部分に津波時に避難可能なスペースを設け,避難される方に備えることとしております。
また,津波災害時の対応としては,建設予定地の津波災害時の基準水位が最大で4.2メートルであることから,この基準水位に対して,津波緊急一時避難所として対応可能なものとする必要がございます。それぞれの対応といたしましては,降雨時の浸水対策として,田野川堤防の高さが1メートルから1.5メートルほどございますので,堤防の高さ程度までかさ上げし浸水対策を行います。