小松島市議会 2022-06-21 令和4年産業建設常任委員会 本文 2022-06-21
◯ 尾山競輪局長 先般の一般質問の際にもお答えさせていただいたかと思いますが,今後包括委託,次のステップになりますか,その次のステップになりますかは,現時点では申せませんが,今後は当然清掃業務も包括会社に委託することも念頭に置きながら次の包括業務委託を検討してまいりたいというふうに考えております。
◯ 尾山競輪局長 先般の一般質問の際にもお答えさせていただいたかと思いますが,今後包括委託,次のステップになりますか,その次のステップになりますかは,現時点では申せませんが,今後は当然清掃業務も包括会社に委託することも念頭に置きながら次の包括業務委託を検討してまいりたいというふうに考えております。
また,本年4月からスタートいたしました開催業務の包括委託により,開催経費率の低減と,安定した収益を確保する体制を構築するため,職員と委託業者が一丸となって,公正,安全な開催運営に取り組んでいるところでございます。
先般,令和4年3月定例会議において,小松島市競輪事業特別会計のうち,包括委託,業務委託料に関し,競輪局から積極的な説明がなく,不明瞭な点が見られたため,市議会として附帯決議をつけさせていただきました。 本日は,令和4年度当初予算の中で,従事員OBへの清掃業務委託料として2,790万円が計上されていますが,この予算の業務内容について,再度お聞かせください。
また,本年度からは開催業務の包括委託もスタートしており,開催経費の削減による収益率の増大と,安定した一般会計への繰り出しを両立すべく,現在,盤石な運営体制の構築に向け,鋭意取り組んでいるところでございます。
過去より民間包括委託事業については,ほぼ全議員が賛成の流れの中で,中身をいかに効率よく経費削減をしていくかというところが問われたものだと思っております。今までの説明の過程の中では,まずもって,競輪局が直営で運営しながら発注をしている主な業務の中で経費がかかるのは,現金輸送である,清掃業務である,警備業務である,あとは映像業務である,こういう説明がありました。
包括委託しているのにどんな業務をするのでしょうか。
令和2年7月に包括委託のことについて,こういうふうにしてやりますというように載っておるんですけど,その中で包括委託は何が入るかというのを,米崎委員が尋ねたときに,会計年度何とか何とかというやつも入りますわと,入りませんというふうに言うたんですけど,どうしてそれが入らないんでしょうかね。
まず初めに,包括委託について,簡単に御説明させていただきたいと思います。事前に,タブレット端末へ配付させていただいておりますファイルナンバー504を御覧いただけますでしょうか。 それでは,包括委託の必要性でありますとか内容に関しましては,これまで議会において御説明させていただいておるところではございますが,改めて簡単に御説明させていただきたいと思います。
その中で,現在,経費を差し引いたらそういった状況でございますけれども,現在,競輪開催業務の包括委託に向けた手続を,今,しておりまして,その後に,来年度以降に経費にどういうふうな削減効果か,その辺りを見越しまして,議会のほうにも,結果を踏まえて,今後,御報告できるのではないかと考えておりますので,よろしくお願いいたします。
◯ 尾山競輪局長 現在,小松島競輪では,令和4年度当初から,小松島本場及びサテライト鴨島における競輪開催業務を包括委託する方針の下,事業者選定に係る事務を進めております。競輪局といたしましては,当該業務に係る受託候補者の選定が決定いたしましたら,来年度以降,警備業務や現金輸送業務など,開催経費に占める割合の大きい業務に関しまして,大幅な経費の削減が見込めるものと考えております。
次に2点目といたしまして,包括委託に関する現在の状況について御報告させていただきたいと思います。恐れ入りますが,事前に議会事務局から,タブレットファイルナンバー349を配布させていただいておると思いますが,御参照いただけますでしょうか。
前段申し上げました,それぞれの施設や業務につきましては,指定管理者制度,包括委託,民間移管,業務委託等,様々な手法が想定されますので,今後とも,正規職員や会計年度任用職員の配置の状況等を踏まえながら,担当課をはじめ職員組合とも十分協議を重ねてまいりたい,このように考えてございます。
先ほど冒頭の御説明は,他の包括委託,民間委託をしておるところと見て,それで1.7%にした,1.8%にしたというような,そういう御説明だったと記憶しておるのですけど,今の説明だったら全くその説明が成り立たんのんですけど,そこら辺りはどういう御答弁をなされるのですか。
この資料は令和4年度から3年間の包括委託による効果額をお示しさせていただいた資料となっております。 まず,一番左側の列は直営体制のまま,要するに現在の体制で開催した場合に必要となる市営競輪に係る年間の想定経費となっております。次に,その右側の列が包括委託後,委託可能な業務の金額となっております。
小松島競輪では,来年度当初から予定しておりますミッドナイト競輪の自場での開催による収益の増大と,開催業務を包括委託することにより運営の効率化を図り,盤石な運営体制を構築したいと考えておりますことから,施設の維持管理に関しましても,しっかりと取り組んでまいりたいと考えておりますので,御理解賜りますようお願いいたします。
御存じのようにといいますか,市が包括委託というのを断念して市単独で施設整備を行うと,運営については委託をするということですけども。施設の整備について,今後,どのようなスケジュール,及び,財源をどうするかということについて御質問をいたします。 まず,競輪の現在の売上げ,収益の現状と見込みについて御説明をいただきたいと思います。
それと391ページ,上段のところで競輪開催業務等包括委託及び施設整備業務に係る仕様書作成支援業務委託料。あまり聞きなれない支援業務委託で,金額も非常に安いのですけど,具体的に何をしてもらうような形で,どこか委託先が決まっているようなものであればお教えいただきたいのですけども,いかがでしょうか。
一方,支出の部分については,包括委託による削減額が1億2,000万円という数字が今財政シミュレーションの中で挙げられております。包括委託をすることによって1億2,000万円生まれてくる削減の数値の根拠,何が何千万で,どれがお幾らでというあたりの積み上げ根拠をぜひとも示していただきたいと思います。いかがでしょうか。
今後,施設整備を切れ目なく進めていくための財源を確保するため,令和4年度から,自場においてミッドナイト競輪を実施いたしますとともに,開催業務についても包括委託することにより運営の効率化を図り,収益の増大につなげることで,継続的な一般会計への繰り出しを行い,あわせて,盤石な競輪事業の運営体制を構築したいと考えております。
その後,昨年12月定例会議におきまして,池渕議員から小松島競輪開催業務等包括委託及び施設整備業務の今後の方向性について御質問をいただいております。また,本年1月に開催されました第1回臨時会議におきましても競輪場施設整備について御説明させていただいたところでございますが,再度,御説明させていただきたいと思います。