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令和3年文教厚生常任委員会 本文 2021-09-10

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  1. 小松島市議会 2021-09-10
    令和3年文教厚生常任委員会 本文 2021-09-10


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2021年09月10日:令和3年文教厚生常任委員会 本文                        [開会 午前10時00分]  -委員長開会宣告から議案説明まで省略- ◎ 津川委員長  以上で議案の説明は終わりました。  これより,議案第89号及び議案第90号に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 津川委員長  質疑なしと認めます。  よって,質疑を終結いたします。  これより,討論に入ります。  討論はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 津川委員長  討論なしと認めます。  よって,討論を終結いたします。  これより,採決いたします。  まず,議案第89号 訴えの提起についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第89号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。
                           (「異議なし」と言う者あり) ◎ 津川委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第89号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に,議案第90号 権利の放棄についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第90号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 津川委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第90号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で本委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。  次に,当局より報告第19号,報告第20号及び報告第22号について説明願います。  -報告についての説明省略- ◎ 津川委員長  以上で報告第19号,報告第20号及び報告第22号に関する説明は終わりました。  ただいまの報告について何か御意見はございませんか。 ◎ 出口委員  ただいまの説明で,住宅新築資金貸付の事業と宅地取得資金の貸付の事業,これの債権放棄が報告されましたが,現在まで放棄をした件数と金額について教えてください。 ◎ 津川委員長  小休します。                        [休憩 午前10時14分]                        [再開 午前10時15分] ◎ 津川委員長  再開します。 ◯ 建島人権推進課長  債権放棄を行いました分について,住宅新築資金と宅地資金合わせての分で,実際手元にありますが,そちらでよろしいでしょうか。  では,債権放棄,今までした部分につきましては,5,154万4,046円となってございます。  令和元年度末までの部分で,件数は14件となってございます。 ◎ 出口委員  令和元年と言ったら,もう2年も前ですか。 ◯ 建島人権推進課長  申し訳ございません,令和2年度末までの分でございます。 ◎ 出口委員  そしたら,今日報告があった分については,この中に入ってないということですね。 ◯ 建島人権推進課長  そのとおりでございます。 ◎ 出口委員  できれば今現在の分を知りたかったのですけども,それぞれに理由があったというか,法的根拠に基づいて放棄はしとるんだろうということは,理解はしとるのですけども,令和2年度末までで5,154万4,000円余りのお金,それと今日報告あった分を入れれば,6,000万円近いお金が放棄をされとるのですけども,この放棄されたお金については,どういうふうな,これ全額,市が負担するのですか。それとも国のほうの補助金があるのですか。ちょっとその辺りを教えてください。 ◯ 建島人権推進課長  この債権放棄をいたしました部分につきましては,報告の段でも御説明申し上げましたが,徳島県の住宅新築資金等貸付助成事業補助金,この認定を受けておりまして,元金,利息金の部分の放棄する部分の4分の3の補助金の交付を受けてございます。市の負担につきましては,その残りの分ということでございます。 ◎ 出口委員  分かりました。それでは,市の負担は4分の1ということで,これ,今後も債権放棄というのは発生をする可能性はあるんですか。 ◯ 建島人権推進課長  今後も債権放棄に係る部分ということで,この補助金の制度上の協議している件数がございます。 ◎ 井内委員  住宅新築資金の貸付金,全般に言えることなんですけど,私から苦言を呈したいと思うんですけども,今さら貸付けを行って,債権放棄だ,なんだというような段階は多いと思うんですけども,もともと貸付金を行うときに支払い能力がない者まで連帯保証人二人つけて貸出しをしているというふうな状況が多分多かったと思うんですよね。今さら何回も言いますけど,今さら言ったってどうしようもないんですけども,徹底的に1円でも10円でも取れるような方向で,ずっとこの債権放棄するまでにそういう扱いをしていただきたいと思うんですけども,担当課はどうですか。 ◯ 建島人権推進課長  今現状の住宅新築資金等貸付金の回収につきましては,計画的に返済をしていただいている方もいらっしゃいますが,返済の滞った方については催告状を送りまして,それでもなお支払いが滞る場合には,訴えの提起ということでお願いいたしまして,訴訟を経て預貯金等であるとか,不動産の強制競売であるとか,できる部分をした上で,その上でさらにこれ以上回収困難であるという部分につきまして,県と協議して補助金の認定を受けた部分について債権の放棄をお願いする,もしくは報告するということになってございますので,担当課としましてはできる限りの回収の努力というのは今後続けていきたいと考えてございます。 ◎ 井内委員  先ほども申し上げましたが,スタートの時点で,連帯保証人2人,つけるわけですけども,その2人ともに十分支払い能力は,主な債務者がどうこうあった場合に,その連帯保証人2人が支払い能力があるかといったら,その時点でもうアウトなんですよ,大体見よった場合に。ですから,こういうふうな貸付金の仕方をしたのが一番原因であって,債権取立てできん場合については,現在の県からは補助金4分の3を頂いてという処理の仕方なのですけども,こんな処理の仕方で仕方ないのかなと思うんですけども,何回も申し上げるように,スタートの時点で悪かった。あと4分の1,市が負担しないかんということで最終の処理になると思うんですけども,何回も申し上げるように,1円でも10円でも,やっぱり連帯保証人あたりも責任が十分あるわけですから,最終的にそこへ行くまでに,そういうふうに積極的に取り扱っていただきたいと思うんですが,担当課はどうですか。 ◯ 建島人権推進課長  先ほども申し上げましたとおり,回収できる部分については,できる限り回収して,どうしても回収困難な部分についてのみの債権放棄をお願いするような形でこれまでもやってきたとおり,回収できる部分については,可能な限り回収は当然していかなければいけないと思っておりますし,していきたいと考えてございます。 ◎ 井内委員  頑張っていきたいということなのですけども,何につけても,真面目にきちっとお支払いしていきよるような人が損するということでは,そうなってはいけないと思うんで,やっぱり公平性を保つ以上,取れるものについてはできるだけ取るということで最終はお願いしたいと思います。以上です。終わります。 ◎ 池渕委員  68ページ,衛生センター損害賠償額の話なんですけど,ちょっと概要だけでイメージがわきにくいんですけど,荷台後方部扉固定金具と言ったら,観音開きのやつかな。作業中で,その観音開きの扉の車も止まっていた,相手の車も止まっていた。どうして当たるという理由がここに書いてないのやけど,これは具体的にはどういう理由で当たったんですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  事故の概要を詳細なのでございますけれども,教育委員会の駐車場のあたりで粗大ごみ等のごみの収集を,パッカー車じゃなくて普通のトラック,後ろが,扉が観音開きになっている部分なんですけども,その車に荷物を積んでいたところ,積んでいるときというのはきれいに扉が開いておりまして,それで開き切ったところで扉をフックをかけて,それが風とかそういうもので扉が動かないように固定をするのですけれども,ただ,そのフックがかかっていなかったために,風等何らかの影響でそれが動いてしまって,それで横にある,駐車している車の部分に接触してしまったと,そういうふうな状況でございます。 ◎ 池渕委員  風と何らかの理由,風で動いたということでよろしいですか。当たった原因がこれに書かれてないから。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  風という形で影響したということでございます。 ◎ 池渕委員  分かりました。やっぱり,多いですよね。幾度となく繰り返しがあると思うんですけど,これ,多分誰かも聞いたかもわからんですけど,年間毎年何件ぐらいを,私が前に聞いたんかな,どれぐらいやって再発防止にどうするというのをいつもお聞きしよるんやけど,なかなかどうしてもなってしまうというのは何が原因なんでしょうかね。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  年間の件数につきましては,平均を取りまして大体3件程度,議会のほうには報告しております。それで,今回も,今回の事故につきましては,たしか私の記憶が正しければ2件目だったかと思います。それで,一応こういうふうな作業上の事故,それから車を運行させているときの事故等が起こらないように,毎回安全な作業等を努めるように朝の朝礼のところでもきちんとお話をしているところでございます。それから,年に1回程度ですけれども,小松島警察署を招いての交通安全研修を開催させてもらって,運転手には必ずこの講習に出るように,努めるように話をしております。また,業務上の今回事故ということでしたので,迅速で安全に業務が行えるように,今回,ごみ収集運搬業務作業手順書というものを整えまして収集職員に配布し,安全運転の遵守や,確実かつ迅速な作業について周知徹底をさせていただきました。できるだけ濃いものに,交通安全等についてはしていきたいと考えておりますので,御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 ◎ 池渕委員  分かりました。ちょっと関連して気になっておったのは,前,多分ほかの議員からの御指摘があったと思うのやけど,後ろのところに乗車してまだ運んでいるのでないか,大丈夫かみたいな話が過去あったと思うのやけど,パッカー車の後ろに乗車していくのは今はもうなくなっているという認識でよろしいんですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  後ろに乗って作業するということなのですけれども,大きな通りというのは助手席に乗って作業しております。それで,細かい何か所かあるような個別のごみの収集については,歩きながら収集しておるのですけども,できるだけ後ろのステップには乗らないように心がけるようにちょっとお話をしているところでございます。 ◎ 池渕委員  道路交通法上は大丈夫なの,いけるの。その辺が私も分からへんので聞きよるんやけど,できるだけというのは,乗ってもいけるという認識がやっぱりあるんですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  職員,特に回収する助手については,ステップには乗らないように指導をしているような状況でございます。 ◎ 池渕委員  聞きよるんは,乗っても大丈夫なんですか,それともルールに反するのか,そこは僕もはっきり分からんからお答えをくださいという話です。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  道路交通法上ではよくないかと理解しております。道路交通法上は駄目だということだと理解しております。 ◎ 池渕委員  分かりました。安全のために,大きな事故につながる可能性は高いので,注意してやってください。 ◎ 津川委員長  ほかに御意見ございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 津川委員長  ないようでございますので,その他委員の皆様から所管事項で何かございませんか。 ◎ 橋本委員  私,この9月議会で新型コロナウイルスに関連した質問をさせてもらいました。一般質問でね。そのとき通告を出しておりませんでしたので,実はもう皆さんも御存じのように,インド由来のこのデルタ株によりまして全国で感染が急拡大しておりますね。特にその中でも,いわゆる学校での感染が拡大をしております。今日私は教育委員会に,いわゆる学校の夏休み明けに当たって,この問題についての対策,私としては緊急の提案という形で,5項目にわたって提案をしたいと思っておりますので,教育委員会の答弁をいただければと思っております。  その1つは,いわゆる学校への登校の見合せの選択,あるいは状況によっては分散登校,さらにはオンライン授業などを柔軟に組合せた対応が必要ではないかということを私,提案したいと思うんですけど,教育委員会の御答弁,よろしくお願いいたします。 ◯ 曽我部学校課長  まず,登校見合せについてでございますが,保護者から学校を休ませたいと相談された場合,また保護者から欠席された事情を学校はよく聴取し,学校で講じる感染症対策について十分説明するとともに,学校運営の方針について理解を得るように努めることにしております。その上で,地域で感染経路の分からない患者等は急速に増えており,あるいは同居家族に高齢者や基礎疾患がある者がいるなどの事情があって,ほかに手段がないなど,合理的な理由があると校長が判断する場合には出席停止として扱うことにしております。分散登校につきましては,学校で複数の感染が確認された場合は,その学校で臨時休校を実施後に,また地域で感染拡大が見られる場合は,その地域に係る複数の学校で,また本市が蔓延防止等重点措置区域の対象,また本県が緊急事態宣言の対象になった場合には本市内の全学校で分散登校等を実施することにしております。オンライン学習につきましては,学習に対する著しい遅れが生じることのないようにするとともに,規則正しい生活習慣を維持し,学校と児童生徒の関係を継続することが重要であるとの考え方に立って,児童生徒が安全に活用できる準備が整い次第,活用してまいりたいと考えております。  以上,感染状況を踏まえながら,感染拡大防止及び児童生徒の安心安全に努めてまいります。 ◎ 橋本委員  次に,2つ目の提案をさせてもらいます。小学校,中学校の教室でのエアロゾル感染空気感染ですね,これの防止のために,いわゆる短時間での空気の入替え,全換気と性能の高い不織布マスクというのがあるのですよね。この不織布マスクを重視すべきではないかというふうに考えておりますが,教育委員会のお考えを聞かせてください。 ◯ 曽我部学校課長  基本的な感染予防対策は,変異株であっても,やはり密集,密接,密閉といった3密の回避,それからマスクの着用,手洗いなどが有効とされており,デルタ株においても同様でございます。そのことを踏まえ,教室等では可能な限り常時換気を行うことにしており,常時換気を実施するのが困難な場合には,30分に1回以上数分程度,2方向の窓を全開にして換気を行うなど小まめな換気を心がけております。また学校に換気設備がある場合であっても,換気設備を常時運転しながら窓開け等による自然換気も併用して行うなど,教室でのエアロゾル感染防止への取組を行っております。マスクについては,学校における基本的な感染症対策として着用することにしております。また,一般的なマスクでは,不織布マスクが最も高い効果を持ち,次に布マスク,その次にウレタンマスクの順に効果があるとされております。マスクはその着用方法によって飛沫の捕集効果に違いが生じることから,正しい方法で着用することも児童生徒に指導しております。 ◎ 橋本委員  それでは,3つ目の提案をさせてもらいます。小学校,中学校でのクラスター対策ですね,このクラスター対策と広範な検査が必要ではないかと私は考えております。そういう意味で濃厚接触者を狭めない,広めのPCR検査を行う。さらには広範な子ども,教職員に度々検査を行う,簡易の検査ですね,これを行ってもらいたいと提案をしたいと思いますけど,教育委員会の見解をお聞かせください。 ◯ 曽我部学校課長  学校関係者の感染が判明した際には,保健所としっかり連携を取りながら,感染可能期間における関係者の行動履歴等の情報提供を保健所に行うなど,保健所が示す一定の基準に基づく濃厚接触者等の特定や,検査機関での検査等にも迅速に対応,協力をすることにより,感染拡大防止に取り組んでおります。特に,部活動が要因の一つであると推測されるクラスターの発生が県内でも認定される事例もあることから,部活動への感染拡大を防止するためのモニタリング検査として,県内,県外の総合体育大会等に参加する生徒を対象に行われる唾液を用いたPCR検査も積極的に活用しております。また,新型インフルエンザ感染症に関する抗原定性検査を迅速かつ簡易に実施するための簡易キット児童生徒数の多い学校及び市教育委員会に配備しております。
    ◎ 橋本委員  次に,4つ目の提案をさせてもらいます。学習指導要領を弾力化し,災害時にふさわしい柔軟な教育を子どもたちに保障してもらいたいと思っておりますが,どうでございますか。 ◯ 曽我部学校課長  各学校では学習指導要領の趣旨を踏まえて教育課程を編成しております。教育課程を編成する際には,何ができるようになるかという育成を目指す資質,能力を意識した上で,何を学ぶかという指導すべき内容を明確化し,どのように学ぶかという指導方法を柔軟に見直しながら,知・徳・体にわたる生きる力を子どもたちに育むため,資質,能力をバランスよく育成するとともに,主体的,対話的で深い学びの実現に向けた指導方法の工夫,改善を図ることとされております。しかしながら,新型コロナウイルス感染症の影響により,年度当初に編成した教育課程を見直すことが必要な場合が出てくることも想定されます。こうした事態を受け,児童生徒への教育の保障の観点から,各学校が本年度指導を計画している内容について,学年内に指導が終えられるように努めても,なお臨時休校及び分散登校の長期化などにより指導を終えることが難しい場合には,令和3年度,または令和4年度までの教育課程を見通して検討を行い,学習指導要領において指導する学年が規定されている内容を含め,次学年,または次々学年に移して教育課程を編成できるという特例的な対応が認められております。この対応により子どもの学びを保障することができるようになっております。 ◎ 橋本委員  それでは,5番目の提案をさせていただきます。児童生徒コロナウイルスの感染について,やはり教育をきっちり学びといいますか,それをする必要が私はあると思っておるのでございます。と同時に,このコロナ禍における学校内において,教師とこの児童生徒の間のいわゆるコミュニケーション,さらには児童と児童の間のコミュニケーションを十分取る必要がある,重視をする必要があると思っておるんですけど,見解をお聞かせください。 ◯ 曽我部学校課長  デルタ株感染拡大により,子どもたち感染割合が増加しております。これまでのアルファ株では大丈夫だった感染対策がデルタ株では通用せず,感染してしまうことがあるということを踏まえ,各校では学級指導等の時間を活用して,今までの感染とは違うんだということを発達段階に応じて児童生徒に伝え,児童生徒自身が目的意識を持って感染防止対策をできるような指導に取り組んでおります。児童生徒に確かな学力,また人間関係を形成する力などを育成する上で,人と人とのコミュニケーションの機会を確保することは,コロナ禍であっても重要な課題であると考えております。そこで各校では,感染症対策を講じながら,学校の実情に応じて工夫しながら様々な教育活動を実施しております。例えば,大人数による活動は避け,少人数でお互いの距離を離しながらの活動に変える。また,年間指導計画を見直し,感染の可能性が高い教育活動では,感染拡大のリスクが低いと判断される時期,状況を見極めて実施する。また,ICTを活用して実験や取組の様子をモニターに移すなど教育活動に工夫をしながら,児童生徒,また教師とのコミュニケーションの機会を確保するように努めております。今後,1人1台タブレットが効果的,さらに積極的に活用できるようにさらに努めていきたいと考えております。 ◎ 橋本委員  私は1つの提案をさせていただきましたけれども,とにかく小松島市内の小学校,中学校の児童生徒の間にコロナウイルス感染症の陽性者が増えないように,しっかりと教育委員会が対策を取っていただきたいという思いでございます。  以上で私の質問は終わります。 ◎ 池渕委員  分かりやすく端的に聞くので,分かりやすく端的に答えていただきたいんですけども,仮の話でね,平日に通常通りクラスで授業をやりましたと。次の日に1人,例えば陽性者,出ました。では,そのクラスの子どもたち,聞き取りも何もかもして濃厚接触者云々かんぬんあるんでしょうけど,そのクラスの子どもたちを一旦何らかのPCR等の検査はまずする,しない,これ,どちらなんですか。 ◯ 曽我部学校課長  学校関係者に陽性の者が出た場合には,原則としてその場で臨時休業,授業打切りというふうな方策はしております。PCRの実施に当たっては濃厚接触者,また接触者の特定は保健所が徹底することでございます。学校としては迅速に保健所に情報提供,連携を取りながら保健所の指示に従って,該当者も特定,また受診を促す等に努めております。  PCR検査を受診することは,保健所によって決定された場合にはPCR検査を実施するということになります。 ◎ 池渕委員  だからお聞きしよんはそのことでなくて,学校として,ではPCR検査はしないのか,するのか。 ◯ 曽我部学校課長  学校としてのPCR検査でございますが,今回文部科学省から配布されましたキットにつきましても,あくまで補完的なものとしての活用というふうに言われております。あくまでPCR検査はそれぞれの医療機関,あるいは保健所等での実施ということが前提になっておりますので,学校としては,その受診を促すという方向での対応を考えております。 ◎ 池渕委員  ということは,学校としてはしないのですか。 ◯ 曽我部学校課長  学校が独自にPCRを行うということは現時点では考えてはおりません。 ◎ 池渕委員  なぜですか。 ◯ 曽我部学校課長  PCR検査そのものは恐らく医療行為に当たる部分が大きいかと思います。その実施にかかる教職員の負担,それからその判断等は,やはり医療機関に委ねるのがいいのではないかというふうに考えてございます。 ◎ 池渕委員  学校は医療機関と関係あるところは持ってないの。 ◯ 曽我部学校課長  学校はそれぞれの学校において校医というものを持ってございます。学校のコロナに関しましては,保健所との連携のほうが優先されているところがございます。 ◎ 池渕委員  役所が職員さんが1人出たときに,その課,検査しましたよね。こういう考え方をクラスの保護者の人とか,子どもたちに不安視する中で,全く学校は保健所任せで自らそれをしないというところに至る理由というのは何なのですか。市役所はそれを,感染拡大を防ぐためにという形で職員さん,やったではないですか。そんな形で学校もしてはどうかと思うのですけど,それはする検討には値しないということなのでしょうか。 ◯ 曽我部学校課長  文部科学省のほうより,この抗原検査キットが配布されたそのときの文書といたしまして,例えば教職員については,発熱等の風邪の症状がある場合には出勤せずに自宅で療養することの徹底,それから体調の変化を来した場合は速やかに帰宅させ,医療機関の受診を促す。また,児童生徒についても,発熱等の風邪の症状がある場合には自宅での休養の徹底,それから体調の変調を来した場合には,保護者に連絡の上,速やかに。 ◎ 池渕委員  そんなこと聞きよれへんのよ。さっきから聞きよれへんことばっかり答えよる。何で学校でしないのということを聞きよるわけや。 ◯ 曽我部学校課長  現在の学校の体制としては,保健所との連携を取ることがベストだと考えてございます。 ◎ 池渕委員  いや,では保健所と連携を取ることで,市役所がその連携を取って,まずは各課でPCRやりましょうよと,やったじゃないですか。非常にいい例と思うのですけど,それも学校に反映させない理由が分からんから,その理由を教えてくださいという。 ◯ 勢井副教育長  今,担当の学校課長からお話させていただきましたとおり,まず感染者が出た場合については,直ちに学級閉鎖,それから学年閉鎖というような形で臨時休業を行うようにします。その後,保健所の調査によって,濃厚接触者,もしくは接触者ということを断定させていただいた上で,保健所のほうからそうした方々に,濃厚接触者の場合は必須であって,接触者の場合については御本人の任意ということですが,積極的に受けていただくようにしております。この後,今おっしゃっておる御質問については,さらに拡大が広がるおそれがあって,それ以外の児童生徒等についての,する必要はないのかというような御質問であったかと思います。現在のところ,やはりPCR検査については費用がかなりかかっておりますので,県教育委員会から聞いておることにつきましては,1つの学校等で複数の感染者が出た場合については,全員のモニタリング検査をするということは考えておるということで,そうした場合については,県教委のほうからまた連絡が来るということで,そうしたことを活用するということで今現状は考えておりますので,市のほうとしては直ちに市が実施するということは考えておりません。 ◎ 池渕委員  今までやられよる対策とか,こういう方針でこう手順追ってやっていますというのは十分理解できとるんです。十分分かっとんやけど,市役所での職員さんをそうやって迅速に対応したよねと,ああいうように対応してくれたらいいのにという声で,同じように何で対応できんのですかということを聞きよるだけの話なんで,そうでしょ。市役所で言う,何課でもいいですけど,何とか課が仮に学校で言うたらこれが1年A組なら1年A組ではないですか。そうでしょ。同じ内容のに,確かに課に分かれて市役所は,それは3名なら3名出て,各課,階数は違ってましたけれども,それは同じことが言えるんで,だから片方で職員さん向けには,そういうことをやって,子どもたちには,いやいや保健所から連絡を聞いて,この手順でないとできませんということになると,やっぱり不安視される保護者の人からすれば,市役所はそうやってしたのに,何でうちの子はそうやってくれんのだろうかという,もうごくごく単純な疑問がわくわけですわ。やっぱりそこは費用がかかるとかいうような話でないと思うんで,一部含めて検討なり,やっぱり同じような対応をすべきと思うのです。それはさっきから文部科学省がどうじゃこうじゃ言うけど,そんなもの関係ないんですわ。どこから言おうが,そちらはお役人やから,あって当然なんやけど,いざ実際やっぱりそういうことが起こり得ると,やっぱり過去どういうことをやってきた,どういう検査をしてきたんだろうかってなるけど,学校は学校のルールですと言われたって,それは納得いかんと思うんです。やっぱり課によって無症状である場合もあるわけではないですか。そら,検査してください,検査できたらなと,費用がかかるから,親御さんだって,自分で出すのなかなか費用負担,高いよねという話もなるし,だったらそのクラスで,市役所がその課でしたように,同じようにクラスで出たらクラスでするような体制づくりというのが必要なんでないのかなと。多分平行線,もうやめますけど,一度御検討はしていただけたらなと思います。終わります。 ◎ 近藤委員  コロナに関してです。お願いします。夏休み中に子どもたちは,どうしてもふだんとは違う休みを送っていると思います。体を動かすことも,やはり家の中でいる時間が長くなっている,感染対策を取っている,そういう時間が長くなって,そしてまた新しく学校生活が今開始している状況であると思います。このような中で,昨日ですか,小松島中学校の健康体力づくりにおけるスポーツ健康部というようなものが設立されて,そういうことによって子どもたちの体力が回復するということはとてもいい方策と考えました。ここで1点,私はとても気になっているのは,子どもたちが家にいる時間が長かった間,どうしても携帯等を見る時間が増えてしまったりとか,また体を動かすことができにくい分,その分,健康面の維持であったりとか,そういうような健康面の健康教育,これに関して学校のほうでは保健体育等の機会を捉えて行っていただけているような気もいたすのですが,どのような工夫,もしくは考えられていることがございましたら,お教えいただきたいと思います。 ◯ 曽我部学校課長  コロナウイルス感染拡大により,特に夏休みなどの長期休業中にやはり家庭でいる時間が増加したり,あるいは運動する時間が不足したりといったことは,やはり健康面においても大きな課題であるというふうに考えております。本市におきましては,このコロナの感染拡大とはまた,それよりもさらに先の時点から,元気な学校応援事業,生活習慣改善プロジェクトという形での授業を実施しております。これを通しまして,予防教育等を中心にして生活習慣改善に関する指導,また授業を実施しております。また,市の学校保健協議会を開催し,市内の医療機関の医師を講師として招いて,健康面についての研修を養護教諭が行うなど,全校が抱える健康面についての課題を,養護教諭を中心として発信しながら学校で健康面の維持増進に取り組んでおります。また,視力についても非常に課題が多いところでございます。携帯やパソコン,それからデジタル端末等が非常に普及している中で,その部分については避けては通れない課題であるとは考えております。学校といたしましては,保健だより,またリーフレット等を活用して,家庭での協力を仰ぎながら子どもの健康増進に向けた取組を推進してまいりたいと考えております。 ◎ 近藤委員  大分コロナの前からそのようなプロジェクトを立ち上げられて,進められていたということも分かりました。それでたくさんリーフレット,それから保健だより等を家庭に配布する中で連携も取れると思います。もう一点,私が現場に行ったときに,意外と生徒が誰もいないときにちらっと見ていて効果があるなと思ったものが,保健室近くに貼ってあります写真つきのポスターであります。ああいうような掲示物というのは,自分が気にしているようなことを友達に分からないようにそれとなく見ることができる,身体の不安について,それとなく見ることができて,対処方法とかそういうのが見られるということが,私も遠巻きに見ていて,見ているなといいうのが分かったりしましたので,見ていないふり,気づかないふりはしますけれども,そういう掲示も効果的であると思いますので,また併せ持ってより効果を生むようによろしくお願いいたします。  それともう一点,お願いいたします。このコロナの対策を取っていく中で,できる限りの行事についての見直しを必要であると思っております。キャリア教育に関しても,前に御答弁いただきましたように,今までとは違う職業体験の形を取られているということでございました。その中で中3の子どもたち,生徒においては,自分の人生を決める道の高校の高校選びに関わってきます。この進学説明会,高校説明会というのは,従来でありましたら,それぞれの高校から,うちの高校はこういうところの特色がありますよ,こういうところに力を入れていきますよと,こういう授業形式ですよとかいうのを体育館で説明をしてくれて,それを中3生が聞く。そして,保護者の方も意外と興味を持っていらして,たくさん後ろの席に座られているというイメージがあります。これに関しても,蜜を避けるという点からいきますと,従来のように行うことは難しいというように感じております。しかし,難しいのですが,しかし子どもたちの人生を決める大事な高校説明会,進学説明会,これを何とか工夫をしながら行っていただかなければならないというようにも感じております。今考えられている対応策がございましたら,お教えていただきたいと思います。 ◯ 曽我部学校課長  中学校3年生が進路決定をする上で,今御質問いただいた高校進学説明会,それから夏休みの体験入学,これは大きな柱だと考えております。しかしながら,体験学習につきましては,県立高等学校では一部の行事的なものを除いて本年度も中止ということになりました。そこで各校では,高等学校の入学案内リーフレットを掲示したり,あるいは総合的な学校の時間等を使いまして,各校のホームページを使っての情報収集,調べ学習の中で自分自身が興味のある学校,行きたい学校についての情報収集を行っております。高校説明会につきましては,本市内の中学校は10月の中・下旬からの実施予定というふうになっております。新型コロナウイルス感染拡大は今後どうなるか,まだ見通せない段階ではございますが,現時点では通常どおりの計画を予定しております。 ◎ 近藤委員  ありがとうございます。分かりました。10月,11月ということで,状況等も変わっていてくれればいいなというように思っております。それまでにできることといたしまして,各学校から送られてくる各高校からのパンフレット等があると思いますので,そういうものも生徒たちが目に触れられるような,透明の袋に入れて,それぞれが手に取って見たり,感染対策も取っていただく中でですが,少し10月までにも,この9月の間にも見たい,生徒が見れるような,そういうような教室掲示,廊下の掲示,そういうのにも力を入れていただきたいなという,併せ持ってしていただければ効果も上がるというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 ◎ 津川委員長  小休します。                        [休憩 午前11時04分]                        [再開 午前11時20分] ◎ 津川委員長  再開いたします。 ◎ 南部委員  聞かせてください。橋本委員のときにオンライン学習についてお話があったと思います。環境が整い次第,行いたいというような内容ではなかったかなと思うのですが,実際今行っていないということは問題があるということなんだろうと思うんですが,どういうところができないんでしょうか,お聞かせいただければと思います。 ◯ 曽我部学校課長  タブレットにつきましては,各小中学校に夏休み中に全て1人1台分が配布されております。現在それを活用しながらの授業を模索している段階ではございます。中学校においては,もう授業中も実施はしておるところではございますけれども,これをオンラインで持ち帰るといった場合ですが,タブレットのまだ使い方に習熟していない児童生徒がいるということ,それから情報モラル,また家庭での扱い方についても指導がまだ十分できていないというふうなこともございます。そういったところの指導を徹底してから,安心安全な状態でタブレットが活用できるようになった段階で持ち帰りのほうは図っていきたいというふうに考えております。 ◎ 南部委員  指導を徹底してからやるというお話だと思うのですが,もう他市町村の中では,例えば中学校では学校から御自宅に持って帰って,宿題もないのではないのですが,タブレットの中でやっている学校もあると思います。実際にその指導が小松島市が遅れていたということなのでしょうか。 ◯ 曽我部学校課長  申し訳ございません。小松島市は他郡市と比較しますと,その部分については遅れております。申し訳ございません。 ◎ 南部委員  ぜひ早めに進めていただければと思います。お願いいたします。また,今,例えばですが,コロナ禍で休校中とかになってしまった場合,オンライン,タブレットを活用して指導ができないという状況の中,どのように子どもたちに指導を今行っているか,これから行うのかというのを聞かせていただければと思うのですが,お願いいたします。 ◯ 曽我部学校課長  学校が臨時休業校になった際に,児童生徒に課題学習を配付する時間がある場合には,そのときに課題を配付しての家庭学習のほうに努めております。去年,臨時休校子どもたちの家庭学習のプリント等が配付できない場合はメール等を使いまして,何々は何ページから何ページまで課題というふうな形で家庭への選択をして,家庭学習の確保に努めております。 ◎ 南部委員  先生とのコミュニケーションはメールのみということでしょうか。 ◯ 曽我部学校課長  現状としてはメール,もちろん学校規模にもよるのですけれども,それぞれの家庭に連絡を取って話をするという体制を取ることができる学校もございます。 ◎ 南部委員  ぜひ子どもたち自身が家におり続けている状況の中で,親御さんも大変な状況にもなると思います。そのときに,親が指導するというのも,私も子どもがおるのでよく分かるのですが,なかなか大変だなというところの中で,先生方からお電話いただくなどの行為をいただければ,大変になるとは思うのですが,コミュニケーションを取っていただくことによって,子どもたち自身も勉強しようという気持ちにもなると思いますので,コミュニケーションをぜひ密に取っていただくようなことを今後考えることはできますでしょうか。 ◯ 曽我部学校課長  委員のおっしゃるとおりでございます。やはり教師と児童生徒,あるいは保護者とのコミュニケーションというのは欠かせないものでございます。時間,あるいは人員等の非常に制限もあるかもわかりませんが,各校で積極的な取組をお願いしてまいりたいと考えております。 ◎ 南部委員  ぜひ,お願いいたします。すいません,委員長,このまま違うものを聞かせていただいてよろしいですか。  学校再編説明会について少し聞かせてください。今予約にて出席人数を把握されていると思うんですが,各学校の人数について,予約の状況について教えていただければと思います。 ◯ 築原教育政策課長  学校再編に係る住民説明会ですが,昨日,9月9日現在で117名の方から申込みをいただいております。学校別に申し上げますと,小松島小学校が10名,南小松島小学校が30名,北小松島小学校が16名,千代小学校が14名,児安小学校が5名,芝田小学校が3名,立江小学校が5名,櫛渕小学校が12名,坂野小学校が7名,和田島小学校が8名,新開小学校が7名,計117名ということでございます。 ◎ 南部委員  私としては,今回一般質問等で教育委員会から,この案でいきたいという熱い思いをおっしゃっていただいてたと思います。その思いを多くの人に直接伝える本当によい機会になると思いますし,どういう御反応をいただくかということも含めて,この説明会は重要ではないかなというふうに思っています。人数はもうコロナ禍という中で集まる人数もいろいろだろうとは思うんですが,これ以上の人をお集めになるという施策,広報というのは行うか行わないかだけ聞かせていただければと思います。 ◯ 築原教育政策課長  これ以上の参加者,増やす方法は行わないのかということでありますが,この住民説明会に関しましては,1週間前までを申込期限としておりますので,これから参加される方の申込みというのは増えていくものと思っております。今現在も広報,2回,8月,9月にも載せさせていただいておりますし,小学校,幼稚園の保護者の方,1,500名余りに案内通知も送っております。それから,認定こども園,公立の保育所,私立の保育所にも保護者宛に通知も送らせていただいております。それから,公民館についても御案内の通知もさせていただいておりますので,さらに広報とか徳島新聞の火曜日欄などを通じまして周知は毎週載せるなどしまして,引き続き周知には努めていきたいと思っております。 ◎ 南部委員  ぜひ多くの皆様に生の声でお話をしていただけるようにしていただければと思いますので,まずよろしくお願いいたします。  あと,もう一点だけよろしいですか。使用済み歯ブラシを今現在小松島市役所のほうで設置をしていると思うのですが,その件について少しお話させてください。すごくリサイクルの啓発にすばらしい事業だと思います。他市町村でいうと,ある団体と一緒にやっているとかという話もお聞きしているんですが,小松島は独自に大手企業さんのやっているものと一緒にやっているということで,ぜひ進めていただきたいなと思うのですが,今現在,学校など小学校とか,幼稚園,保育所とかに一緒に広げていくようにという話は新聞のほうでも見させていただいたんですが,民間のほうにもぜひ広げていただきたいなと思うんですが,例えば歯科医師会であるとか,そのような民間とともにこのリサイクル啓発活動を広げていく考えというのはありませんでしょうか,お願いいたします。 ◯ 原田市民環境部副部長  環境政策課でございます。先ほど南部委員からも御紹介ありましたとおり,歯磨き粉や歯ブラシを製造販売している大手企業と,プラスチック等のリサイクル会社が連携して,2015年から行っているプログラムに県内自治体としては初めて公共回収拠点として登録をいたしております。環境政策課の窓口に回収ボックスを8月1日から設置して,ホームページにアップするなどの周知をさせていただいております。また,先ほどおっしゃっていただいたように,学校課や児童福祉課とも連携いたしまして,児童や生徒の環境教育の一環としても取り組んでまいりたいと考えております。委員から質問いただきました歯科医師会等との連携につきましては,あくまでも一般廃棄物のうちの廃プラスチックの減量とか資源化というのを目的とさせていただいておりますので,周知していただけるということであれば,ポスター等の掲示もお願いさせていただけたらと思いますので,よろしくお願いします。 ◎ 南部委員  この活動自身はすごく啓発のほうが重要だと私は思っています。リサイクルというものはこういうものなんだというのを知っていただくことを考えて動いていただいているのだろうと思いますので,ぜひ民間の皆様と共創していただいて,ともにつくっていただいて,進めていただきたく思いますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 井内委員
     私からはワクチン接種の状況についてちょっとお伺いしたいと思います。このワクチン接種については,65歳以上の人については既に2回以上接種をされた方が多いと思うんですけども,中には1回しかしてないというふうな方もおいでるんで,1回以上接種した65歳以上の方について,全体で結構でございますので,人数まで要りません。全体でどれぐらいの割合で接種がされておりますか。 ◯ 山越保健センター所長  新型コロナワクチンの65歳以上の接種対象者につきましては,1万3,450名いらっしゃいまして,ワクチン接種,今現在手元にある資料におきましては,2回済まされている方になりますが,9月6日時点で1万1,440名となっております。85%の方が接種を済まされている結果となっております。 ◎ 井内委員  なぜお聞きしたかと申し上げますと,私も夕方,毎日,間があるときには,近隣の場所をちょっと散歩しとるのですけども,その中で,畑作業したり,あるいは出会う高齢者の方々に話,会話というか,お話よくするんですけども,そのお話の中に一番やっぱり出てくるのが,ワクチン,私からワクチン打ちましたか,打ってなかったら重症化する率が高いですよというふうな話をするんですけども,中にはやっぱり副作用が心配で今迷っておるんで,1回も打ってないというふうな人もおいでるんですけども,そんな方については,このワクチン接種については11月末ぐらいまでに完了したいという当初の計画であったと,私は認識しとんですけども,そういう方については,接種券は持っているので,随時コールセンターに連絡をすれば,いろんな指導はしてくれるんですか。その辺ちょっと状況をお伺いします。 ◯ 山越保健センター所長  今現在,新型コロナワクチンの接種につきましては,予約可能日が11月6日まで予約できるようになっておりますので,コールセンターのほうに電話していただければ,空いている医療機関等を御案内もできて予約が取れる状態となっております。 ◎ 井内委員  前段申し上げましたように,迷っている方の中には,私,元気やから,もう打たんでもいけるわというような人もおいでるんですよ。そういう人については,聞きよったら,やっぱりかかりつけ医もない方が多いようなので,そういうかかりつけ医を持っているような人については,それはそっちのほうで相談もできるのですけども,ですから,会うたびというか,その人が認識を変えて,1回でも打っとかないかんなというようなことがあれば,若干日にちが過ぎてでも随時対応していただけるんでしょうか。どないですか。 ◯ 山越保健センター所長  本市におきまして,接種は11月末を終了見込みとさせてはいただいておりますが,ワクチン接種の国が示しているのは来年の2月の末まではワクチン接種を行うという実施期間となっておりますので,11月過ぎましても,一応受付とかは可能となっております。 ◎ 井内委員  ワクチンだってやっぱり供給の関係がありますので,いつまでもずっと何人でもいらっしゃいというような状況にはならんと思うんで,日にちが若干遅れても,そういう対応の仕方をしていただきたいと思います。以上で終わります。 ◎ 前川委員  環境衛生センターのほうにちょっと質問させてもらいたいのですけど,この間の広報誌に,本市の広報誌に飼い犬,飼い猫の避妊去勢手術の助成制度という案内が載っておりましたけど,これは県の事業やね。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  そのとおりでございます。 ◎ 前川委員  助成額が1頭5,000円,それから助成予定が50頭というふうに載っておりましたけど,これ,どういう基準で本市は50頭ということになっておるのですか。どういう割当てですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  この補助制度ができたのがちょっと前の話になるのですけども,その頃に県の愛護センターのほうと協議をして,本市については大体50頭ぐらいが頭数的には適当ではないかということで50頭にさせていただいたという記憶があります。 ◎ 前川委員  県全体では何頭ぐらいの募集になっとるのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  すいません,県のほうについてはちょっと私,手持ちのものがありませんので申し訳ないのですけど,一応市のほうでは50頭ということで確認しております。 ◎ 前川委員  今はコロナ禍ということで,生活に皆さん,癒やしを求めてペットを飼う人が増えとんですよ。ちょっと50頭では少ないように思うのですけれど,どうお考えですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,市のほうでの募集のほうは大体50頭ということで制限を設けておりますが,今回この50頭にあぶれた,該当しなかった方については,県のほうにも同じような制度がございまして,そちらのほうで補助を受けるような形を取っておる次第でございます。 ◎ 前川委員  市独自で補助するようなことは,計画ございませんか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  ちょっと去勢手術のことについては,今現在,今年度からまた地域猫とか,そういうふうな分の補助も始めておりますので,ちょっと検討はさせていただきたいと思いますが,ただちょっと飼い猫,飼い犬につきましては50頭で,その後も県のほうでもサポートがあるということで,それが頭数的に足りないとか,もうちょっと要るのではないかということになりましたらまた検討をさせていただきたいかなと思っております。 ◎ 前川委員  前向きに検討,よろしくお願いいたします。 ◎ 近藤委員  関連でお願いします。この猫の去勢手術という言葉を聞くと,何か怖いというようなイメージがあるというような子どもさんからの言葉を聞いたことがございますが,これは命を大切に守っていく,残酷な傷害を受けるというのではなく,大事に育てていくための去勢手術であるということで,命の授業というのにもつながっていっているというようなことも聞いております。学校によりましては,お昼の時間を使って給食の時間のときに,いかにこれによって命が守られているのか,小動物であっても大切にしなければいけないかという放送を語った学校もあると聞いております。この命を大切にするという視点も,先ほどの前川委員の頭数と,それから助成金等御要望されておりましたけれども,もちろん,私もお願いいたしたいところであります。ボランティアで賄われている部分が非常に多いと思いますので,その部分,よろしくお願いいたします。すいません。  質問でなくて申し訳ございません。質問したいことは,この後,1点かまいませんか。すみません。  先ほどはちょっと南部委員さんのほうの質問の後,ちょっと伝えられなかったのですけれども,今,生ごみの減量と,それとリサイクルと,それが非常に家庭でも,このコロナ禍の中できれいに分別をしたり,リサイクルに変わっていったり,いろいろ家にもう使わないなというものを片づけたりとか,そういうものの意識が家庭で高まっているというのを聞いています。子どもたちの中でも,今日もちょっと持ってきたのですけども,小松島市さんのほうで作ってくれています,この「ちりつも」というこれ,楽しくやっているというような話も聞いています。子どもたちがテレビとかを見たときに,プラスチックがお腹の中に入ってしまって,魚たちがかわいそうだとか,そういうような声があったりであるとか,それから今回歯ブラシのリサイクル,先ほどもありましたけれども,リサイクルに関しても非常に興味を持っております。学校ではアルミ缶のプルタブ,それからエコキャップ,そういったもので何かにリサイクルで変わっていくんだというような意識とか,それから,それが集まっていたものが,プルタブとかであれば,それが算数の問題で生きた問題として使えたりとかということになっていくところもあって,プラスもあると思います。あと学校では,新学校版環境ISOという認定を小松島市全小中学校がもらっているところであります。それから,先ほどちょっと伝え忘れました,すいません。生ごみ処理容器のモニタリングとして,ある学校さんでも配布はされております。そういうところの視点で,新学校版環境ISOの認定を終えたというところで安心をされるのではなく,せっかく小松島市にこのように普及をしていっておりますので,学校のほうで,新学校版環境ISO,毎年毎年,報告を出すと思うんですけれども,毎年か2年ごとかちょっとすみません,はっきりしませんが,報告をするようになっていると思いますけれども,これもまたこのコロナ禍の中において,将来にわたって環境に対する意識を身につけてほしいと思いますが,教育委員会のほうではこの環境意識に関してどのようにお考えでしょうか,お願いします。 ◯ 曽我部学校課長  環境教育についてでございますが,主に教科の内容としては理科の分野で扱うことが多いところではございます。しかし,今,委員がおっしゃられたように,環境ISOのほうの指定等を受けまして,学校全体で,特に持続可能な社会づくりという視点からの教育に,生徒会活動,児童会活動様々な分野で連携しながら取り組んでいるところでございます。 ◎ 近藤委員  ありがとうございます。ボランティアのサークルであるとか,ボランティアの委員会であるとか,そういったものは小松島市では何割ぐらい存在しているのでしょうか。 ◯ 曽我部学校課長  ボランティアで環境に関わる分野につきましては,把握はしておりません。ただ,学校の中の生徒会活動,児童会活動の中の環境委員会といったそういう活動の中で子どもたちは積極的に活動しております。 ◎ 近藤委員  何割というような言い方をしてしまったのですが,そこまで正確に必要ではなかったので,申し訳ないんですが,ボランティアというのが,生徒会,児童会を通してできるということもありますし,学校全体でも当然できる,やっていくというべきものであると思うのですが,私が感じたのは,ボランティアの委員会というのが非常にやりがいがあるというか,子どもたちが元気になるというか,元気な子どもたちも,あまり元気がない子どもたちも取り組めて,変わっていったという,子どもたちの成長が非常に目に見えて変わっていったところがありましたので,そういうところも,また学校の実情に合わせてであると思いますけれども,そういうボランティアの委員会,サークル等も効果を発揮するということも一応お伝えさせていただいて終わりにします。 ◎ 津川委員長  ほかにございませんか。 ◎ 出口委員  おとといの質疑,一般質問でお聞きはしたのですけども,今朝,この予算書から小松島公民館修正設計業務委託料というのを,修正という字句を取るということで御説明がありましたので,それは整合性は取れるなということで了といたしますが,ちょっと質問の中でも言ったのですけども,そうなってくると,前回の設計が全く無駄になるということを質問でも言いましたけれども,私もいろいろ考えたのですけども,これ,前回の設計業務,設計を生かして,今回,業者にかけんと,市のほうで市のほうも一級建築士さんがおいでるようですので,設計ができるなら一番いいだろうと思うのですけども,それは不可能なんでしょうか。 ◎ 津川委員長  小休します。                        [休憩 午前11時49分]                        [再開 午前11時50分] ◎ 津川委員長  再開します。 ◯ 中山市長  お答えします。一級建築士の仕事で全てが賄えるわけではなくて,確認申請を下ろすために,構造設計,そしてまた設備設計も必要になってきます。残念ながら本市におきましては,構造設備が分かる技術者がいない状況でございます。非常に残念ではございますが,改めて規模も変わる計画変更ということで,その全ての設計をもう一度やり直さなくてはいけない。意匠的な計画部分に関しましては,うちでいる職員でも十分作成は可能ではございますが,そういう専門的なことはまだまだちょっと技術者不足でございます。 ◎ 出口委員  市長が御答弁いただいたんですけども,そうなると,昨日も話がありましたように,前回の設計は全く使えないということになるんですか。 ◯ 中山市長  ボーリング調査,地質調査,構造を判断するにおいて地質調査とか,ある程度の構造,鉄骨の部材の大きさ等は参考にはなります。ということで,全く駄目になるかということではない。また,確認申請の書類にしましても,参考にはできますので,特に意匠部分でもある程度の参考ということもできますので,全く全てが駄目になるということではないと思います。 ◎ 出口委員  全く全てが無駄ということではないという御答弁でしたけども,それなら,これはあくまで予算ですので,執行額が幾らになるかはこれから分かりませんが,例えばこの構造調査,地盤の調査等については必要ないから,前回のを使ってくださいと。その部分の費用については,計上はしないでくださいというような,いわゆるこちらのほうから条件つけるというか,仕様書をこしらえて,こういう形で設計をしてくださいということができれば,今回の設計の執行の入札金額に反映できるだろうと思うんですけども,どうも今のままでは,業者のほうで,いや一から全部やり直すんですと言われたら,もうそれを受けざるを得んというような形になっとるように,私は思うんですけども,その辺り,どんなんですか。 ◯ 中山市長  委員おっしゃることは当然ごもっともでございまして,今後,本議会で予算,お認めいただきました後には,建設管理課ともしっかり協議しながら,また担当課とも協議しながら,使えるものは使えるような仕様書を作っていきたいと思います。そして,今後もいろんな大型物件等があると思いますので,しっかりと技術者の確保もしながら,その辺のところも自前でチェックできるような体制づくりを早急に整備したいと考えております。 ◎ 出口委員  ありがとうございました。それなら私の言いたいことは全て入っておりますので,結構でございます。よろしくお願いいたします。終わります。 ◎ 津川委員長  ほかにございませんか。 ◎ 広田議長  委員長の許可をいただきましたので,委員会ですが,ちょっと質問させていただきたいと思います。今,手元にね,徳島アラートの画面,持ってます。県の徳島県のアラートの画面を開いています。この中には第5波最大警戒期間の延長ということで,既に9月30日木曜日まで期間延長18日間という表示になっています。ちなみに,学校再編に係る説明会なのですが,これ,9月30日までの間に,9月17日に櫛渕,9月22日に立江,9月29日に坂野が入っていますけど,予定どおりこれ開催されるんですよね。 ◯ 築原教育政策課長  ただいま御質問いただきました学校再編に係ります住民説明会につきましては,今の予定では9月17日からというふうになってはおりますが,昨日の県の特定警戒のアラートでありますとか,警戒期間が9月30日まで延長されるということを受けまして,本日,市のほうでコロナ対策の本部会議が開かれると思われますので,その市の対応方針を踏まえて,予定どおりに実施するかどうかを決定したいと思いますが,現時点では,警戒期間中に実施される予定であった学校については予定変更する方向で調整したいと考えております。日程変更しましたら,また改めて日程等について御報告をさせていただきますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 広田議長  ありがとうございました。それと,今現在,体育館とか,それぞれ20時まで,午後8時までの使用で,もう閉鎖するという形の案内が来ておりますけど,当初,この学校地域説明会につきましては,体育館,もしくは人数が少ない場合は学校の施設を利用するという説明だったと思いますが,今のところどんなんですか。 ◯ 築原教育政策課長  前回,御案内させていただいたときは,暑い時期でもありましたので,熱中症対策として,冷房が使えるような会場もというふうには考えておりましたが,もう大分涼しくなりましたので,全て体育館でコロナ対策をした上で開催したいと思っております。 ◎ 広田議長  前回の変更になった文書の整合性と一致するような形で変更の努力をお願いしたいと思いますので。終わります。ありがとうございました。 ◎ 津川委員長  ほかに所管事項でございませんか。 ◎ 南部委員  すいません,乳がん検診の告知でちょっと聞かせていただきたいなと思うのですけど,今現在小松島市として乳がん検診に関して,通知というのはどういうふうに行っていますでしょうか。 ◯ 山越保健センター所長  乳がん検診の通知につきましては,対象者の特定をいたしまして通知を送るような形と,また広報等におきまして,募集等を掲載させていただいております。 ◎ 南部委員  それって2年に1回,毎年ずっと送っているのですか。2年ごとの検診だと思うのですけど,2年ごとに毎回送っていますでしょうか。 ◯ 山越保健センター所長  2年に1回の検診となりますので,その分で通知を送らせていただいておりますし,広報のほうにつきましても,2年に1回ということは,記載はさせていただいております。 ◎ 南部委員  すいません,じゃあ私の勘違いだと思います。最初のときに受けられた方にはずっと送ってくるんですけど,私のところには届いてないみたいな話があったので,その人の勘違いなのかなと思うので。 ◎ 津川委員長  小休します。                        [休憩 午前11時59分]                        [再開 午前11時59分] ◎ 津川委員長  再開します。 ◯ 山越保健センター所長
     すいません,先ほどのちょっと訂正させていただきます。限定して送っていると,今説明させていただいたんですけれど,限定はしていませんでした。失礼しました。クーポンのほうを送らせていただいている形と,あと広報で掲載をさせていただいている状況でございました。失礼いたしました。 ◎ 南部委員  私の勘違いだったと思いますので,その方の勘違いだと思いますので,広報していただいているということで,すいません。ありがとうございます。 ◎ 四宮副委員長  副委員長ということで,最後にさせてもらいました。井内委員さんの関連なのですけど,コロナのワクチンの接種の予約に関する質問したいと思います。私,ちょっと自分のカレンダーのメモ見たら,8月26日だったのですけど,市民の方からちょっと相談がありました。20代の娘さんを持たれる50歳代のお母さんからだったんですけど,当初,期間としてこの50歳代の接種の予約のときには,お母さんも慎重な方で,ちょっと副反応も心配だということでちょっと様子を見るということで,すぐ予約は入れてなかったんです。20代の娘さんが予約する段階になって,私も接種するから,お母さんもしたほうがいいよということで,お母さんも一緒にしょうかということで,20代の娘さんがインターネットで予約を入れようとしたらしいんです。当然,接種の申込書にも,今回,1回目の予約で同時に2回目の予約も取りますということがあったので,1回目の予約を入れて,2回目を入れようかなと思ったら,自分が入れようとした期間から大体3週間空けて,そこら辺で入れようと思ったら,もうほとんどバツがついていたと,入れられなかったということだったのです。もうすぐ私,部長のほうにお電話させていただいて,これ,1回目と2回目と同時に取れるというてなっとんやけど,これ,取れんというのはどうなっとるのですかということで確認のお電話をさせてもらいました。私に相談してくれた人はそこの説明で分かったかと思うのですけど,ちょっと一般の方でも,何でこれ,取れんのという方がたくさんおいでたと思うのですけど,その理由というか,それは私も簡単には聞いたのですけど,部長から改めてちょっと御説明いただけますか,その当時の時点で。 ◯ 佐藤保健福祉部長  当時のお話でございまして,当初いわゆる接種枠というのを設けまして,接種枠の中で募集をするわけなんですが,その希望された方が1回目を予約するタイミングで,ちょうど2回目の枠がなくなってしまっていた状況であったのかなと思うのですが,徐々に1回目ではなくて2回目の接種ができるということで,うたい込みでさせていただいているのですけど,一時的に枠が閉まっていたということで,徐々にその接種枠を広げていかせていただく中で,その方については,申し訳なかったのですが,2回目の枠が拡大したときに取っていただくということで御理解をいただくということなので,中にはそういった場面というか,タイミングで予約を入れられた方もあったと思います。今は徐々に2回セットで取れるような枠組みで徐々に設定をさせていただいておりますので,御迷惑をおかけしました。よろしくお願いいたします。 ◎ 四宮副委員長  当時,部長にお聞きしたら,その状況を説明していただいたのですけど,当時8月26日の段階では,10月の7日までのこの予約で取りあえずいろんな状況があって,今閉めていますということだったのですけど,先ほど井内委員さんの質問で保健センター所長のほうから,11月の6日まで今は,予約は可能ということで,多分,今,システムを入れられる方は,多分2回は同時に入れられるのでないかと思っています。今回この予約については,リマインド通知というか,1回実際予約を入れた人に,日が近づいていますよというふうなことを市のほうでどうですかと,私,議案で提案させてもらったのですけど,今,メールと郵送で,私も1回終わったのですけど,非常に手厚い市民の方にフォローしていただいておるので,トラブルなく進んどると思うのですけど,1点だけそういうことがあっただけなので,ちょっとあえて質問させていただきました。 ◎ 津川委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 津川委員長  ないようでございますので,閉会に当たり,市長より御挨拶があります。 ◯ 中山市長  本日は,本委員会に付託されました議案等につきまして,原案どおりお認めいただきまして誠にありがとうございます。  また,委員各位からは審議の途中,また所管事項につきまして貴重な御意見,御提言をいただいたところでございます。しっかりと庁内で協議をして,丁寧に役立てていきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。お世話になりました。 ◎ 津川委員長  これをもって,文教厚生常任委員会を閉会いたします。                        [閉会 午後 0時06分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....