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令和3年予算決算常任委員会 本文 2021-03-16

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  1. 小松島市議会 2021-03-16
    令和3年予算決算常任委員会 本文 2021-03-16


    取得元: 小松島市議会公式サイト
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    2021年03月16日:令和3年予算決算常任委員会 本文                        [開会 午前10時00分]  -委員長開会宣告省略-                         [水道部より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で水道部説明は終わりました。  これより水道部に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  年間排水量とか設備改良費とかそういうが前年度よりずっと落ちているですけど,これはやっぱり給水量が落ちたためでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  年間総排水量増減理由につきましては,給水人口等が減っていることに伴うものでございます。 ◎ 吉見委員  そうしたら,給水人口が減っているということは,9月議会だったかな,それでも聞いたですけど,広域にしなさいというふうに全国的になっているようなですけど,1回だけ会議をしたというふうなことを聞いたですけど,それ以後どのように進んでいるでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  広域化につきましては,徳島県が開催いたします徳島県水道広域連携検討会におきまして5市9町が構成員となる東部ブロックに参加しております。本年度はコロナ関係もありまして,予定していた会議が大分減っておりますが,書面会議を含めまして計4回会議に出席いたしております。  現在状況といたしましては,水質検査,それからメーターや薬品共同発注可能性について,徳島県ほうから費用的なものから仕様に関することなど,さまざまな情報提供を受けておりまして,共同発注に伴う会議は今後も進めていく予定としております。人口減少等に伴う先ほども申しました収益低下経年化率が増大することも予想されますので,今後も広域については積極的に参加して検討回数を進めていきたいと思っております。 ◎ 吉見委員  ということは,まだ水質とか薬品とか,そういう細かなやつでやっているということで,本当に広域ことにはまだ進んでないということですか。 ◯ 岩永水道課長  限定的な包括的な広域については費用面とか,あとサービス低下とかにもつながるところもデメリット部分も多々ありますので,その部分に関しては各市町村とも慎重に審議をしているところでありますので,ちょっと包括的な広域というはなかなか難しいところでありますので,まずは業務連携から進めようということで今進んでいるところでございます。
    ◎ 吉見委員  今,東部ブロックに参加しているというですが,東部ブロックというはどこどこことでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  東部ほうは徳島市,鳴門市,本市,それから吉野川市,阿波市,勝浦町,上勝町,佐那河内村,石井町,松茂町,北島町,藍住町,板野町,上板町となっております。 ◎ 吉見委員  これが全部東部ブロックで広域にするというのではなしに,何ぼかに分かれるでしょう。 ◯ 岩永水道課長  幾つかに分かれるというはちょっとあれなですけども,まだ業務連携に関してもそこまで,どこどことするという形で分かれるとかいうところまで話は進んでおりません。 ◎ 吉見委員  日本全国でどれぐらいところが広域になっているかわかりますか。わかったら教えてください。 ◯ 岩永水道課長  すみません,今そこまでは把握しておりません。 ◎ 吉見委員  なっているところはあることはあるけど,調べてないということですね。 ◯ 岩永水道課長  はい,戻りましたらデータ等はあるかと思いますが,今ちょっとすみません,把握はできておりません。 ◎ 吉見委員  それでは,どれぐらいところがあるか,また教えてください。  次に行きます。何ページか忘れたですけど,支出ところで給料で4プラス2で3人で令和3年が2人,それで旅費というが10ページと13ページに2つあるですけど,なぜ分かれているでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  まず人数ですね,旅費ところでいいですか。人件費ですかね。質問がすみません,どういうことでしょうか。 ◎ 吉見委員  10ページ旅費が10万円,13ページ旅費が39万円というように2つに分かれているですけど,どういうことでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  これにつきましては,10ページほうにつきましては配水及び給水費という事業旅費になっておりまして,13ページほうは総係費という事業中で旅費となっておりますので,内容が事業が違うために別々に計上しているということでございます。 ◎ 吉見委員  14ページ賃貸料ですけど,令和元年度は381万円,令和2年度は289万円,令和3年度は429万円というふうにすごく増減があるですけど,どういうことでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  これにつきましては,先ほど説明でも申しましたが,料金管理システム期間満了によりまして令和2年度につきましては,1年間保守料のみで更新という形を取っておりましたので下がって減額となっておりました。  今度,令和3年7月でその保守期限も切れますので,今年度更新予定として費用を計上しているために増額となったものでございます。 ◎ 吉見委員  20ページ17番,委託料,令和元年度が4,800万円,令和2年度が2,700万円,令和3年度が5,879万円というように変動があるですけど,どういうことでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  19ページでよろしいですか。 ◎ 吉見委員  僕には20ページと書いてあるけど,19ページだろうか。ちょっとわかりません。 ◯ 岩永水道課長  建設改良費委託料かと思います。先ほど建設改良費増額ところでも説明させていただいたかと思いますが,委託料につきましては浄水場から配水池まで送水管更新事業分の登記料であるとか,あと不動産鑑定委託料とかが増となっておりますし,また,送水ポンプ更新費が先ほども申しましたように2台分今年度計上しておったりしますので,その分に関して増額となっております。 ◎ 吉見委員  2ページ資本的収入3億3,781万円で資本的支出6億4,068万円,差が3億287万円,補填3,069万円はわかるですけど,損益勘定保留資金2億7,218万円はどこへ記載しているでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  これにつきましては,資本的収入資本的支出に不足する場合には,自己資金を使用して不足額を補填することになりますが,この自己資金というは利益から生じる資金でありまして,資本的収入には計上せず,企業内に留保している資金となっております。自己資金ことなですが,まずは消費税資本的収支調整額から補填しまして,次に不足額は自己資金である損益勘定留保資金から補填することになっておりまして,損益留保資金についてはこの予算書には計上されることないお金でございます。 ◎ 吉見委員  終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。 ◎ 南部委員  企業債についてお伺いさせてください。本年度3億円という大きい額なですが,今後改修費等も考え,資本金を4億円維持するためにされているという話をお伺いさせていただきました。実際に今後改修費という形で,大きい事業といえばもちろん配水池まで改修または浄水場改修などだと思うですが,実際にこの4億円で足りるでしょうか。 ◯ 岩永水道課長  4億円では多分全く足らない不足額だと思いますが,ただこれ以上お金でという企業債を借りますと,やっぱり償還金に大分圧迫されてくることになりますので,この4億円とか,協議でも5億円ぐらいが限度ではないかと考えております。やっぱりできるだけ現金というはたくさん留保しておきたいところではあるですが,やはり収益と償還割合から考えますと,このぐらい額,4億円,5億円あたりを維持するがベストかなと考えております。 ◎ 南部委員  では,今後は企業債発行自身はもう抑えていくというような方向性ということで聞かせていただいてよろしいでしょうか。わかりました。  今現在,利息が低い状況中で,大きなこういうときだからこそ企業債を発行するということはすごくいいことだと思います。ただ,今後大きな改修費,または浄水場改修などが行われると思いますので,それをうまくやっていくためにも,根本的なところも含めて水道事業,検討しないといけない部分も出てくるかなと思いますので,その点も含めて御説明を今後またしていただければと思いますので,以上でございます。よろしくお願いします。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 井内委員  路面復旧費なですけど,水道工事に係る復旧費については,それは当然わかるんですけども,前にも若干私から申し上げたと思うですけども,佐那河内線,場所でいえば野上橋下から市役所西門あたりまで,ずっと現況を見たらわかるですけども左側が継ぎはぎだらけ。ということは,勝浦ほうから大型ダンプが何トンも積んで走っている現状を見ますと,やっぱりあれが原因ではないかというふうに私は思っております。一番顕著なは,逆方向を見てください。少しも工事修正はしておりません。ですから,左側ばっかりなので,これは業者にもうちょっと荷を下げてもらうか,業者あたりもそれは一部理解していただいて,朝一番については交通関係も勘案して,土手を回ってルピアところに出てきて左折してずっと金磯ほうに行くというルートも持っているですけども,業者に言って,この路面復旧費あたりも少なくできませんか。どうぞ,ちょっとお答えいただきたいと思います。 ◯ 小林水道部長  井内委員から御質問いただきました小松島佐那河内線大型ダンプ通行量でございますが,あそこって御承知とおり徳島県県道になっておりまして,通行規制が全くかかってないですね。ですから,大型ダンプも通るは規制がかかっておりませんので,そこを抑制するというは非常に難しいところでございます。  費用負担話でございますが,そういった道路の構造でございますので,それに耐え得る舗装でありますとか水道管でありますとか,そういったことを敷設するし,舗装にしてもそういった舗装を構成して敷設していくということが基本となっておりますので,業者ほうに負担を求めていくというは非常に厳しいところでございますが,ただ,朝夕通行には児童もたくさん通っておりますので,そのあたり,分散できるように業者ほうには働きかけをしてまいりたいと,このような考えでございます。 ◎ 井内委員  結構です。 ◎ 池渕委員  先ほど吉見委員が聞かれたところ19ページところ委託料と用地費,分筆2,800万円余り,不動産鑑定160万円,用地費4,200万円,これだけ見ると,回りバランスがよくないバランスですけど,例えば何か前年度がこういうがあって用地費が遅れていとか,分筆だけが遅れてとか,何かあるですか。この金額分配だけ見ると,ちょっとバランスが悪いなと思うですけど,何か理由があるでしょうか。これ,きっと単年度だけではないという理由があるでしょうね。そこらあたり,詳しく教えていただけませんか。 ◯ 岩永水道課長  これにつきましては,前年度も予算計上させていただいております。前年度はちょっと額的には少ないかと思うですが,これは後ほど令和2年度は令和元年度から繰り越しとしまして用地費とか分筆登記費という繰り越し費用が入っています。予算上ベースで見ますと,令和2年度ほうは入ってないですけど,決算ベースで見ますと令和元年度繰り越し分が入っていますので,今年度と2,200万円も差はないですが,令和2年度,今年度は用地購入をする予定ではありましたが,県道と協議部分がまだ定まっておりません。用地購入ができておりませんので,その分をそのまま今年度は新年度に予算計上させてもらっております。  分筆登記費が大きくなっておりますが,これに関しましては,今横を工事しております,水道横,工事しておりますが,工事費部分あと県道までところつなぎ部分が若干変更になっておりますので,その分に関しても来年度分筆登記費として田んぼを買って同様にしなければつながりませんので,そのあたり分筆登記費もプラスされて計上されておるという形になっております。 ◎ 池渕委員  用地ほうは今説明でわかったですけど,水道部に入っていくところ分筆でこれだけ金額が要るというはかなり量と思うですけど,具体的な数量的なものを教えていただけますか。 ◯ 岩永水道課長  土地家屋調査費内訳につきましては,まずは田浦配水池進入道路これが15筆ございます。あと市道田浦26号線拡幅に関しましては24筆,この24筆は筆界未定地がたくさんありますので,若干高くなっております。それから,あと市道田浦19号線,中西から東内に入ってきます19号線拡幅,これが15筆ございます。それから,今申しました送水管新設道路といたしまして,これが3筆という形になっております。 ◎ 池渕委員  わかりました。  それと最後にもう1点だけ,ちょっと聞き漏らしていたら申し訳ないですけど,新たな配水池において例えば第2配水池計画って過去にあったと思うですけど,それを再検証して見直すとか,2系統をどう見るとかいうあたり検討というはどこかに今回は盛り込まれるでしょうか。盛り込まれているだったら盛り込まれている,どこですとおっしゃっていただけたら,これからというであればこれからというところがちょっと見受けられなかったので,教えていただきたいと思います。 ◯ 小林水道部長  御説明を申し上げます。10ページ,先ほど用地購入費とかほうについては担当課長ほうから御説明申し上げました。  恐れ入りますが,10ページをお開きいただきたいと思います。10ページ委託料一番下に,地質等調査委託料として300万円計上させていただいております。これでございますが,ちょっと私が水道部長に就いて過去調査とか,委託業務について再精査してみました。過去には平成20年度に田浦配水池地盤調査をしています。3カ所ボーリング調査をしています。また,続いて平成23年度にも同じように詳細耐震診断,それと送水管耐震化調査をしています。また平成26年度ですか,送水管敷設設計もしています。  これら,かなり深い設計と調査をしておりますが,なかなかこの3つがきちんとあわせ持って方針がきちっと定まってないですね。ですから,令和3年度におきましては,当然配水池安全というか,耐震に対する安全度調査をもう一度させていただきます。これについては,過去調査結果を参考にまず全体的なまとめをして,その後現場と照らすために現場調査もしてみます。現場調査は,そこ配水池地盤だけではなくて,この周辺に滑り,地震とかそんなで滑った箇所についても山の上から下まで調査をしてみます。そこで滑りがあるようでしたら,ここ地盤をもう一度再調査しなければなりません。あわせ持って,水道庁舎からこの配水池まで送水管,それからこの配水池から県道小松佐那河内線まで配水管,これらルートについても,これが最適であるかどうかということももう一度見極めた上で,先ほど御説明した委託料についても,それを見極めた上でその着手にかかっていこうと思っています。今ある計画がそのまま履行することなく,市長も述べていますけど,集中と選択ということで再度新しい目で効率的,効果的な事業を見極めた上で,いろいろ事業については再度実施してまいりたいと考えております。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。  ないようでございますので,質疑なしと認めます。よって,水道部に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休をいたします。                        [休憩 午前10時47分]                        [再開 午前10時59分] ◎ 前川委員長  小休前に引き続き,会議を開きます。  日程表により,総務部より説明を願います。                         [財政課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,財政課説明は終わりました。  これより,財政課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  タブレットナンバー37参考資料で,29ページで,家計やつを書いてあるですけど,借入金が令和2年度借金が25万円,令和3年度31万円,6万円増,市債が15億5,070万円,令和3年度が12億4,240万円,3,083万円減になっているですけど,これはどういう意味でしょうか。 ◯ 南財政課長  吉見委員御質問部分につきましては,家計簿部分と,それもととなっております市債につきまして,令和2年度市債借入れ,当初予算で計上額が12億4,240万円だったものが,令和3年度で15億5,070万円という形で,3億830万円ほど増えているというような部分について御質問かと思いますが,この部分につきましては,委員御質問とおり,事実として今年度,令和3年度市債発行額が当初予算で増えているというような形になっておりまして,この要因につきましては,本来,先ほど御説明でも申し上げましたが,地方債につきましては2種類ございまして,1つは普通建設事業等に当たる事業債と,もう1つは一般財源振りかわり分みたいな形臨時財政対策債とがございまして,今年度3億円余り増えているうち,一番大きな要因といたしましては,普通交付税不足分として発行が国から認められております臨時財政対策債と言われる一般財源として使用する分地方債が2億2,000万円ほど増加をいたしております。その分影響が一番大きいと。もう一つは,事業債部分につきましても,極力選択と集中を行うことで抑えさせてはいただいたですけれども,結果として事業債自体も8,600万円ほど増えていると。その結果,両方ともトータルいたしまして3億円余り増えているというような状況になっております。  このたび当初予算編成におきましては,持続可能な行財政運営というような形もとに査定をさせていただいておりますので,委員御懸念とおり,地方債発行につきましては,財政課といたしましても極力抑えるような形予算編成を今後も続けていきたいと思っております。 ◎ 吉見委員  3%減というふうにずっとやっているですけど,これだけ増えても持続可能なと言えるでしょうか。 ◯ 南財政課長
     委員おっしゃられているその3%減という部分につきましては,予算要求段階におきまして需用費等についてシーリングをかけさせていただいた部分を御指摘なだろうと思うですけれども,市債部分については歳入ということで,シーリングとはちょっと異なりますが,先ほど申しましたように,ただ委員御懸念ように継続,持続可能な財政運営という観点からしますと,市債と及び基金残高というはやはり注視しなければならないところだと思っておりますので,当初予算案段階で3億円ほど多いというような形になっておりますけれども,最終的な部分で,これと対になるが公債費でございまして,できるだけ地方債残高を増やさないような形で財政運営というには財政課としても努めていきたいと思っております。 ◎ 吉見委員  ファイルナンバー3922ページ競輪特別会計繰入金が令和2年度が2,000万円,令和3年度が5,000万円。これ競輪やつは20何億から30何億まで設備投資が要るというのに,5,000万円は市ほうから請求して5,000万円出せと言ったですか,競輪ほうから余るから5,000万円出せと言ったでしょうか。 ◯ 南財政課長  この部分につきましては,競輪局と財政課ほう協議中で5,000万円というような金額にさせていただいております。  委員も御承知かと思うですが,自転車競技法第1条中で,競輪を行うそもそも目的といたしまして,当然自転車ですので,自転車その他機械改良及び輸出振興,また機械工業合理化並びに体育事業その他公益増進を目的とする事業振興に寄与するとともに,地方財政健全化を図るために自転車競走を行うことができるというような形になっておりまして,そもそも競輪を行う理由1つとして,地方財政健全化というが法律中でも挙げられているというようなことでございます。  これまでは競輪事業につきましても,委員も御承知ように収支部分がよくなかったので,昨年2,000万円繰り出しを行っておりますけれども,その前につきましてはもう随分繰り出しが行われてなかったというような実情がございます。  最近,競輪特別会計ほうにつきましても収支が改善してきた中で,地方財政健全化,本市財政健全化に寄与するということで,今年度5,000万円繰り入れを行うというような形になっております。  これにつきましては,昨年度2,000万円につきましては3歳児から5歳児未就学児保育所副食費無償化部分にその財源が充当されて,小松島市ならでは独自事業に充当されているような形になっております。  今年度5,000万円という話中で,先ほど説明中でもございましたけれども,増額した3,000万円部分については,今ところはっきりとした小松島市ならでは独自施策財源として活用方法がまだ定まっていないということから,基金ほうに積み立てをさせていただくような形で対応させていただいております。  競輪事業この繰入金と申しますは,やはり競輪局ほうで苦労して出していただいているという部分というは私も当然十分存じ上げておりますので,やっぱり競輪イメージアップというような部分からも何に使ったかわからないというような話ではなくて,3歳児から5歳児副食費無償化ように,小松島市ならでは事業に充当すべき財源というふうに考えておりますので,通常経常的な経費中で消えてしまうというようなお金ではなく,何か小松島市独自施策に使えればいいなというふうに考えているところでございます。 ◎ 吉見委員  それは重々わかるですけど,競輪事業が34億要るというのに,当てないお金を利益でいくと言っているでしょう。それに5,000万円も要って,競輪事業がうまいこといけるでしょうか。 ◯ 南財政課長  競輪事業ほうについては,また改めて競輪局ほうで聞いていただいたほうがいいかなと思うですが,ただ委員御承知ように,今施設改修も行っております。その中で,シミュレーションなんかも多分出されたかと思うですが,それこそ競輪局ではないですが,身の丈に合ったというような言葉が最近よく使われておりますけれども,予算中で,今回この5,000万円という金額というを競輪局も出してきているというふうに理解をしておりますので,その部分については計画的に今後も競輪施設改修も含めて行われていくものだというふうに理解をいたしております。 ◎ 吉見委員  2,000万円は去年と一緒ように,同じような使い方をするでしょうか。 ◯ 南財政課長  おっしゃるとおりです。この5,000万円うち2,000万円部分につきましては,3歳児から5歳児副食費無償化に対する財源として充当させていただいたところでございます。 ◎ 吉見委員  終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。 ◎ 四宮委員  ちょっと1点,私耳に引っかかったのでちょっと教えてほしいですけど,ファイルナンバー3611ページ最終処分場整備事業債5,920万円ということでお聞きしたですけど,さっき課長説明中で閉鎖云々といって何か言われたと思うですけど,そこについてちょっと教えていただけますか。 ◯ 南財政課長  最終処分場閉鎖に係る分地方債ことかと思います。そちらことにつきましても,環境衛生センターほうで後ほど聞いていただければと思うですが,赤石最終処分場ほうにつきましては,今県から許可を受けて最終処分場として使用しているところでございますが,その期限が過ぎた後につきましては閉鎖工事を行って,その後そこから出てくる水ですとか,そういった部分管理を行って閉鎖作業を行うというような形になりますが,今年度につきましては,残容量調査等を行うとともに,どのような形で閉鎖をしていくかというような部分に着手をしていくような予定であるというふうに伺っております。それに対する地方債として,このたび地方債議案を上げさせていただいているというような形でございます。 ◎ 四宮委員  担当ほうで聞きますけど,あれですか,閉鎖に向けて段階的にやっていく,まだ期限ちょっとあると思うですけど,閉鎖に向けて段階的にこういう予算組み方をしていくですか。 ◯ 南財政課長  原課ほうからお聞きしておりますは,工事というか,その作業自体が2期に分かれるというような形でお伺いをしておりまして,その第1期分が令和3年度予算に盛り込まれているというような形でございます。その後,ちょっとどれぐらいになるかわかりませんが,ちょっと時期を置いて第2期工事みたいな形で取りかかるというふうには伺っております。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 南部委員  すみません,ちょっと私自身がよくわからないので聞かせていただきたいですが,今回補正で上げられている繰り越しができるので33億円という数字が出ていたと思うですけど,少し整理をさせていただくと,昨年予算が合計で220億円あって,その33億円が繰り越しできるというと,昨年行われた事業自身は大体190億円ぐらいな事業ということなか,プラス本年度予算が154億円ということなので,繰り越しされた額を含めたら大体190億円ぐらいだと。つまり,昨年と本年度,実際昨年実施された事業と本年度当初予算事業というは,同じ当初施策から同じぐらいな事業数,事業費を活用して行政運営を行っていくということでいいでしょうか。すみません。 ◯ 南財政課長  補正予算うち繰越明許算部分御質問だと思われますが,繰越明許費総額につきましては17億2,334万6,000円という形で現在予定をいたしております。この部分につきましては,主に,本来であれば当初予算で編成すればいい分ではございますけれども,この当初予算編成ときに,国から新型コロナウイルス感染症交付金3次配分というがまだはっきりしておりませんでした。その関係もございまして,新型コロナウイルス感染症がまだ収束が見えない中で,コロナ関係予算を組むにやはり交付金を財源にした予算を組みたいと。けれども,まだ3次交付部分がわかっていない関係もございまして,その分をこのたび3月補正で補正をしたというような事情がございます。そうした部分財源等もございまして,ただ,現実的に3月補正と申しますは当初予算と同じ議決というような形になりますので,実際ところ,執行するは新年度になってから執行というような形になりますので,委員御指摘とおり,令和3年度当初予算に加えてこの17億2,000万円余り繰越金分についても令和3年度で執行されるというような形になってくるというようなことでございます。  本年度,令和2年度につきましても令和元年度から繰り越し部分がやはり同様にございますので,実態としては令和2年度補正予算で議決いただいた金額ほかに,繰越明許予算がやはり令和2年度についても執行されておりまして,そのあたりについては決算として最終的には出てくるというような形になろうかと思います。 ◎ 南部委員  当初予算から事業的に大変多いということで,今後もコロナ対策事業費自身は国ほうでもまだ本年度も出ると思いますので,ただ事業は増えていくではないかなというも想像します。  その中で,事業費が膨れる中で,昨年度行政皆さん自身も事業自身が大変多くて大変お忙しかったような状況があると思うですが,多分昨年以上にそうなると事業自身も大きく膨れ上がると思うですが,予算なんて聞くべきなかどうかはあれなですが,この事業を回していける現状自身はすごい事業費が膨れるですが,対応はできるでしょうか。 ◯ 西照総務部長  具体対応については,お示し予算と,あとは人なり,やり方なりというような形になってこようと思います。  委員おっしゃるように,令和2年度については予算についても過去最高ぐらい中身で業務を推進しておりまして,それに対してはマンパワーという話もございまして,それについては年度途中で必要な職員数については採用するなりというような,その都度随時対応をやっておるということでございます。  ただ,職員を採用するに当たっても,やみくもに採用したらいいという話でもございませんので,まずはコロナ対策をしっかりやっていく上で職員数等,もしくは業務推進方策についても見極めながらやっていきたいと,このように考えてございますので,よろしくお願いしたいと思います。 ◎ 南部委員  本当に大変だと思いますが,できる限り私はコロナ対策予算はたくさん取っていただきたいと思っていまして,本年度も来年に繰り越す分も含めて,繰り越すことになったとしても,できる限りたくさん取っていただいて,予算分を増やしていくということが今小松島市大変重要だなと思っていますので,ぜひよろしくお願いいたします。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑ございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,財政課に対する質疑を終結いたします。  午後1時10分まで休憩いたします。                        [休憩 午前11時59分]                        [再開 午後 1時10分] ◎ 前川委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に,人事課から説明願います。                         [人事課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で人事課説明は終わりました。  これより人事課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  34ページ一般管理費,共済費で416万円要っているですけど,これは市長と副市長は共済に入っている,民間では厚生年金に入っているということですね。 ◯ 西照総務部長  この共済費につきましては,市長,副市長とも市職員と同じような掛金制度中で加入をいたしております。 ◎ 吉見委員  36ページ8番,会計年度任用職員1億5,695万3,000円とあるですけど,これは徳島新聞でもでかでかと載っていましたけど,1分でも正規職員より時間が短ければ会計年度任用職員というふうに小松島市もやっているでしょうか。 ◯ 西照総務部長  基本は,原則といたしまして,地方公務員法にのっとって各市町村とも条例設定をやっていることと思います。  今日報道にもありましたように,そういう制度中で徳島新聞ほうが集計をしておるということで,一般的に申します,これ前川議員質問でもございました会計年度任用職員フルとパート,その区分分けについては,基本的には吉見委員おっしゃるとおりだというふうに思います。 ◎ 吉見委員  前川議員からも要望があったと思うですけど,同じようにすれば何か交付金とか何とかが減るでしょうか。どうでしょうか。 ◯ 西照総務部長  基本的には,一般人件費については国補助金,交付金とは一切関係ないものというふうに認識をいたしております。 ◎ 吉見委員  そうしたら,会計年度任用職員でそういうふうにパートにすれば安いというはわかるですけど,それを正規職員と同じようにして,退職金とかそういうも出すようにする考えはないでしょうか。 ◯ 西照総務部長  退職金部分については前川議員から御質問でもお答えをいたしております。制度上はフルタイム職員のみ退職金が支給される制度となってございますので,御理解ほど,よろしくお願いしたいと思います。 ◎ 吉見委員  終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  ないようでございますので,人事課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代,速やかにお願いをいたしたいと思います。  次に,秘書政策課から説明を願います。                        [秘書政策課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で秘書政策課説明は終わりました。  これより,秘書政策課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 近藤委員  ファイルナンバー3725ページをお願いします。今芳賀参事ほうから御説明がありましたのである程度わかった件もございます。一番上小松島市ふるさと応援寄附金事業に関してでございます。当初予算が令和3年度は2,494万1,000円ということで,令和2年度当初予算は1,107万2,000円ということで,比較をしてみますと2.25倍にもなっているということで,もう大変上がっているというところに,そこが気になっていたと,それと補正予算がつけられていまして,そこに今も御説明がありましたけれども,さらに補正予算がつけられることになりました。これによりまして,相当よかったということ点がおありということだと思います。先ほど御説明中でも,コロナ影響もあり,巣籠もりこともありとか,幾つか御説明がありましたが,今回このように予算を上げていく,力を入れていく,非常にいいことだと思いますが,令和2年度中で注目をされたよい結果につながったと思うことを少し具体的にお教えいただきたいと思います。 ◯ 芳賀総務部参事  ただいま御質問でございますが,コロナ禍巣籠もりなども大きな点であろうかと思っておりますが,もう一つが大手ショッピングサイトでございますが,そちらほうサイトに本市ふるさと納税を閲覧できる,そちらほうから寄附ができるようにしたということも大きな点であろうかと思います。  それから,寄附をしてくださる方98%,99%は各サイトから申し込みとなっております。そういった中で,本市トマト,こちらほうが全国1,167品目全国でも6位になった。6位になると,非常に露出度が,全国方が見る場所が非常に多くなるですね。そういったことで,やっぱりランキングが上がるということは非常に露出をする,見られる可能性が高いということで,もう一つが市内ラーメンですね,こちらサイトも全国1,434品目ある中,これもたまたまなですけど,全国で6位,最高位になったというそういったところで,非常にサイトほうで全国方が見られる時間が多かったというもございます。  それと,やはりちょっと私先ほど申し上げようかどうか思ったですけれども,今年に中山市長発案で,実業家ZOZO前澤氏ふるさと納税に手を挙げましたところ500万円寄附をいただいた,これが本市平均的なふるさと納税額が大体1万7,000円ぐらいなです。それが人数にいたしますと大体120人分ぐらいふるさと納税額ということになってまいりまして,こちら500万円寄附をいただいたという部分も大きな要素であると考えております。
    ◎ 近藤委員  よくわかりました。ありがとうございます。トマト,それからラーメンが6位ということで,閲覧がそれだけ見る機会が増えてくると,そういうを私も知りましたので,どんどんとまた利用していただきまして,閲覧を増やしていただけますように,それと先ほど500万円120人分に当たるという,そういうことも大変推進されてすばらしい方向性に行っていると思いますので,よろしくお願いいたします。市民も議員,私たちも頑張っていかなければいけないと思います。  もう1点よろしくお願いします。すみません,先ほどと同じページですけれども,このコロナ禍中でありますが,少しずつアフターコロナも見据えていく中で,この体験型商品というところ発掘ということで,体験型商品ということは,私も興味をずっと持ってはおりましたけれども,このコロナ禍中で,今お考えになられていますことが,もしおっしゃれる範囲でお教えいただければと思います。お願いします。 ◯ 芳賀総務部参事  今年はコロナ禍でなかなか体験型産品登録が進まなかったところなでございますが,令和3年度は例えば乗馬体験であったり,みそ造りであったり,それから農業体験を市内にホテルなども1つできたり,もう一つできたりというところようでございますので,そういったものと合わせまして,令和3年度は体験型に精力的に取り組みたいと考えております。 ◎ 近藤委員  わかりました。ありがとうございます。また時代というかコロナ状況を見据えながら増やしていっていただくように,またよろしくお願いいたします。 ◎ 前川委員長  ほかに,どなたか質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  ファイルナンバー3941ページ先ほど質問があった内外情勢調査会19万円,これはどういうことをやっているでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  内外情勢調査会と申しますものは,一般社団法人でございまして,自治通信社関連団体となっております。そちらほう,全国首長さんなどを対象に,全国有名な講師方を招き,国内外諸情勢につきまして知識向上と理解を図るために,そういったところに市長,副市長,市幹部なが講演を聞きに伺うため負担金となっております。 ◎ 吉見委員  年に何回ぐらいあるでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  何回あるかというはまだこれからなでございますが,年間数回ということで,月1回ほど開催があるということでございます。 ◎ 吉見委員  ふるさと応援寄附金についてお尋ねします。5,000万円ですか,ということですけど,種類と高額納税自治体がふるさと納税受取額が多いように感じるですけど,例えば鳴門市は275種類あって4億円,佐那河内村は136種類あって1億5,200万円,徳島市は338種類あって1億7,000万円。ちなみに小松島市は103種類あって,この当時,平成19年度ですけど2,500万円。このように,種類が少ないところは少ない,多いところは多いようになっているですけど,この種類を増やすようにはできないでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  産品につきましては,まだまだ掘り起こしを行って,令和3年度も数ほうを増やしていくように努力を重ねてまいりたいと思います。 ◎ 吉見委員  定期便というをこしらえて肉なんかやっているようなので,いい感じと思いますけど,本別町は季節物を組み合わせてやっているですよね。例えば,お米だったら何月,それにトマトを入れて,次にトウモロコシというふうに季節ごとでやるですね。そうしたら,小松島市にしようとする人が一回やっておけば3種類品物が入るというので,忘れがないというふうになっているですけど,肉ばっかりだったら,肉好きな人はいいけど,季節物じゃないでしょう。というふうながあるですけど,そういうふうなことはやらないでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  それは大変いいアイデアであろうと思いますので,令和3年度取り組んでまいりたいと思います。 ◎ 吉見委員  45ページ,移住定住促進事業369万円,7万円減になっているですけど,12番委託料がワンストップ窓口運営で205万円,18負担金補助費が100万円で,60万円減になっています。一応減理由を聞きましょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  委員御指摘でございますが,補助金ほうが昨年度160万円ほうで計上させていただいておりましたが,実績が非常にこれは,県4分の3県費,4分の1市費が入った事業なでございますが,移住をしてきてくださる方,その移住をしてきてくださる方も東京23区に住んでいる,または東京23区で仕事をしていた方,その方が市内に引っ越しをしてきて,5年以上住んで,県などが指定する中小企業へ就職をした場合に,2人以上世帯でしたら100万円,単身世帯でしたら60万円という補助金が昨年も予算ほう計上しておりました。その前年も。ただ,実績が非常に条件が,制度設計が非常にハードルが高いか,申し込みが全くありません。といったところで,今年は世帯分だけ1件分を予算を確保し,もしこちらほうに要望が多いようであれば,補正対応で補助金ほう交付したいと考えておりまして,そのあたり予算が減額となっております。 ◎ 吉見委員  12番委託料ワンストップ窓口250万円もそういうことでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  今年はコロナ禍ということで,リモートといったインターネットを活用した業務に,新しい生活という様式を取り組んだ形でなってきておりますので,そういったあたりで減額をお願いしたところでございます。 ◎ 吉見委員  予算反映ことですけど,3月か9月ごろに質問したですけど,ふるさと納税ときに会計年度任用職員などをつけるというふうに市長がおっしゃったと思うですけど,この書類を見たらついてないように思うですけど,どうなでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  御指摘をいただきまして,夏ほうから会計年度任用職員を1名採用いたしております。シートほうでございますが,正規職員予算を計上しているということで,採用自体は実施しております。 ◎ 吉見委員  そうしたら,この重要種類やつには書いてないというわけですか。 ◯ 芳賀総務部参事  ふるさと納税だけ業務を行っていただいているわけではございませんで,広報事務,それからほかにも業務,郵便事務とかいろいろ庶務的なこともしていただいておりますので,そういった意味でございます。 ◎ 吉見委員  できたら書いておいてくれたらわざわざ聞かんでもいいだけどね。  それと,重要事項で70周年記念やつで表彰というがありますけど,表彰するというですけど,幅広くとはどういうことをいうでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  毎年6月1日には市制施行記念日を行っておりますが,10年ごと周年事業ときには,大体3倍,4倍ということで表彰者方をリストアップしております。そういった中で,通常でしたら各担当課に表彰リスト,候補者を挙げてくださいという照会をするですけれども,こういう視点でこういったところにも団体とか,団体に属していなくても地域で長らくボランティアをやっている方はいないかとか,きめ細やかに担当課とヒアリングを秘書ほうで行っております。  また,人命救助など1回ですけれども,重要なそういう表彰に値するような行動をしてくださった方にはということで,警察ですとか海上保安庁ですとか,そういった外機関ほうにも積極的に照会をかけているということでございます。 ◎ 吉見委員  表彰件では,国ほうでも官民差があるというふうに言われていますけど,小松島市でも官民差があるように感じるです。ですから,今言ったように幅広くというように言っていますので,幅広く各課に照会,出せというふうにやっていただけるよう,よろしくお願いします。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑。 ◎ 松下委員  移住定住促進事業,予算改善書でも予算説明書でもあるですけど,予算説明書ほうであれば,例年大体よく似たような事業内容になってくる。これが全てではないですけど,今後もこういった形を踏襲していくかというと,この予算改善書,この中でアンバサダー要綱を設置して発掘に取り組むというですけど,具体的にどういうふうにやり込んでいくですかね。 ◯ 芳賀総務部参事  アンバサダーと申しますは,本市をPRしていただくようなという意味なでございますが,移住定住ほうへ,小松島市に住んでみようかなということで御相談あった方に逆に小松島市魅力,どういったことで本市に住もうと思われて相談に来たですかといったようなやり取りをずっと行っていただいて,そこから,また本市魅力等をその方を通じて発信をしていってもらうということで,アンバサダーにつきましては,ふるさと納税リピーター方ですとか,とにかく本市に興味を持っていただけそうな方を捉まえて積極的にPRをしていくということで,その窓口1つを移住定住相談窓口ということで意識をしております。 ◎ 松下委員  具体的にどれぐらい人数確保をこれぐらいしていきたいとか,その中でどういうふうなPRをやってもらうというふうな形を持たれているですかね。 ◯ 芳賀総務部参事  移住ポータルほう実績で申し上げますと,令和2年度来所された方が6人,電話で問い合わせがあった方が12人,メールなどで相談があった方が12人,計30人方が単年度ですけれども,そういった方に相談があって,そこで終わるではなくて,逆に今度またアプローチしていくということで,少なくとも移住定住窓口としては,アンバサダーとして小松島市にどんどん引き寄せると。本当にそれが移住につながればもちろんいいことなですけれども,そういう形で,関係性を閉じていかないように,続けるようにということで,アンバサダーほう活動していただこうと思っております。 ◎ 松下委員  これに関連して,この事業自体なですけど,この費用対効果とかそんな検証とかされたりしているですか。例えば,これぐらいお金,予算でいったら例えば今年度であれば369万6,000円ですか,それに対してこれぐらい効果がある,どのみちやっていかないかん事業でもありますし,これも当然やらないという手はないと思うですけど,ある程度検証であったりとか,また手法変更,毎年一緒ような形でなく,ある程度見返すというもあると思うです。そんなは原課としてどう思われているですか。 ◯ 芳賀総務部参事  松下委員御指摘はごもっともだと思います。件数だけ申し上げますと,今も30件というような,ただ数字なですけれども,検証ということで申し上げますと,必ずしもそのポータルサイトを経由して移住が何件,何件ということでは考えておりません。やっぱりそのポータルサイトを利用しなくても移住してくださった方に,ここ相談員さんなどがやはり就職御相談とか,また,土日に待ち合わせをしてどこそこに行ったとか,聞き取り調査は折に触れて秘書ほうは行っておるですけれども,やっぱりそういう実人数みたいな数字であらわれない効果もたくさんあろうかと思います。移住をしてきてくださった方既に市民方がどんなアプローチ,フォローしていくかというところを,やはりそういう移住ポータル相談員さんなどは担っていただいていると思っておりますので,そういう移住してきてくださった方へ手厚い相談窓口という面もありますので,一概にはなかなか何人移住したからその業務委託料が成功だ失敗だというはちょっと難しいとは思うですけれども,何か指標を持って成果ほうは見ていかなくてはいけないとは思います。 ◎ 松下委員  おっしゃるとおりで難しいところはあると思うですけど,やっぱりある程度数値を持って見ていかんと,逆にこれをやめる,逆に増やすとか,こういったところやり方を変えるというところが見えないと思うので,そういったところをしっかり取っていっていただきたいと思います。 ◎ 池渕委員  ちょっと今関連で,さっき吉見さん中で,ワンストップ窓口ですか,何かリモートですからお金を減らしましたみたいな話なんやけど,具体的に本予算で積み上がっている250万円だったかな,お金積み上げ根拠というはどういうものなですか。 ◯ 芳賀総務部参事  一番最初というは,やはりパソコンを用意したり,その相談窓口賃借料ですね,そういう初期的な準備的な経費がかかっておったですけれども,昨年はそういった初期経費が要らないのでということで,今年がコロナ禍で,例えば東京に出向いていってするフェアなど費用,また大阪,広島,大阪なども年に何回か行かれるですけれども,そういった費用をコロナ禍が続く見通しがなかなかきかない中で,取りあえずはそういう東京であっても,フェアに来た方とリモートで徳島で相談をするといった,細かい積み上げというよりも,そういった費用を落とさせてほしいということで交渉を行っております。そういったことで,今年は業務委託料ほうを減額させていただきました。 ◎ 池渕委員  この業務委託って,何か複数年契約みたいな業務委託なですか,単年度契約,どちらなですか。 ◯ 芳賀総務部参事  単年度契約でございます。 ◎ 池渕委員  また後ほどで構いませんので,去年度業務実績とかを資料を見せていただければと思います。  この移住支援ポータルサイトというがそれに該当するところ分と思うですけど,ここで住まいを探すで市営住宅というが出てくるですけど,市営住宅って該当するサイトなですか。入れていますけど,これはありなですか。 ◎ 前川委員長  小休します。                        [休憩 午後 2時00分]                        [再開 午後 2時10分] ◎ 前川委員長  再開いたします。 ◯ 芳賀総務部参事  ただいま池渕委員御質問でございますが,市営住宅は載せてはいけないということではないですけれども,やはり住宅サイトを見たときに,一番上に市営住宅がというはもう少し配慮してホームページほうを少し修正したいと思います。 ◎ 池渕委員  今修正したいと思いますとおっしゃったけれども,そういう御権限があるですか。 ◯ 芳賀総務部参事  そちらほうはポータルサイト側方と協議を行いまして,説明した上で修正をかけていければと思います。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 津川副委員長  予算書44ページふるさと納税ふるさと納税ポータルサイト利用料315万5,000円という部分なですが,ちょっとこれ前年,前々年等予算書から見落としだったら非常に申し訳ないですけど,ふるさと納税ポータルサイト利用料というがちょっと見当たらなかったような気がするので,この中身について教えてください。 ◯ 芳賀総務部参事  こちらほうは,本市ふるさと納税ほう,2つポータルサイトを利用しております。1つが,ふるさとチョイス,こちらほう,寄附金額に対しまして5%,楽天さんほうが9%ということで経費となってまいります。 ◎ 津川副委員長  これすみません,例えば平成29年,30年,令和元年とか予算書中にはこういった項目ってあったでしょうか。ふるさと納税ポータルサイト申し込み要領というので,5万円とか10万円とか60万円ぐらいとかではあったですけど,申し込み利用料ではなくて,利用料というので結構大きな額で300万円とあったので,ちょっとどういうことかなと思ってお聞かせいただきました。 ◯ 芳賀総務部参事  ただいま委員御指摘でございますが,利用料で支払うところを委託料に入っていたというが過去予算計上仕方で,これはあくまでも使用料,利用料ということで,サイトほうは費目ほうを分けさせていただいております。 ◎ 津川副委員長  ふるさと納税支援業務委託料というが過去項目ありますけども,この中に利用料とその他委託料等が入っているということですか。そうしたら,この予算書はその上委託料というをまた別項目でありますけれども,ちなみにそれは,すみません。
    ◯ 芳賀総務部参事  こちら業務委託につきましては,ふるさと納税を申し込みしてきた方がその産品を提供している事業者さんほうへ受発注という言葉で申しますが,そちらへ自動的に注文をかけていく。そして,その業者さんがふるさと納税寄附してくださった方に納品が完了する,そして納品が完了したら,ふるさと納税代金と申しますか,産品代をまずは業者ほうから,業者さんというはこの委託業務を請け負っている業者なでございますが,そちらほうから支払うということで,受発注に係る業務委託といたしまして,このふるさと納税支援業務委託料ということで,お支払いをしている業務委託料となります。 ◎ 津川副委員長  そうしたら,基本的には前は項目が1つにまとまっていただけで,今回分けて載っているという,基本的には仕組みとしては全く一緒ですね。  このふるさと応援寄附金事業報奨金返礼品というところ額も大きくなっているので,こういった大きくなる業務仕事量を見越して,こちら業務委託料だとかポータルサイト利用料というところも大きくなっているという理解でよろしいですか。 ◯ 芳賀総務部参事  はい,こちら予算要求につきましては,令和2年度5,000万円ふるさと納税見込みとなっております。ですので,まずは令和3年度につきましても5,000万円で当初予算ほうは予算確保しております。もしかしたらそれより下回る寄附金かもわかりませんけれども,一応は目指せ1億円ということでふるさと納税目指しておりますので,もし5,000万円よりも増えるようなことになりましたら,やはり補正予算ほうでまた3月に上げさせていただくことになるかと思います。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 吉見委員  予算反映改善書7,移住定住やつでアンバサダー発掘というですけど,これ令和2年度は5万9,000円で,今度3年度が0.8になっているですけど,取り組んでまいりますと言うけど,取り組んでないように感じるですけど。 ◯ 芳賀総務部参事  しっかりと取り組んでまいりたいということで,少し減額という御指摘でございますが,とりあえずは取り組んでまいりたいと考えます。 ◎ 吉見委員  それは答えにはならんでしょう。金額が1万円から3,000円になって,取り組んでいくと,これはないでしょう。5万9,000から8,000円になって,何で取り組んでいけるですか。  予算反映改善書にこういうふうに書いて,予算を減額するというはちょっとおかしいと違いますか。明細を見ても,さっきように備品を買ったからやめたというではないでしょう。 ◎ 前川委員長  小休します。                        [休憩 午後 2時16分]                        [再開 午後 2時21分] ◎ 前川委員長  再開いたします。 ◯ 立川秘書政策課長補佐  吉見委員から御質問いただきましたことに関しまして,予算についてはちょっと減額にはなっておるですけども,事業として取り組んでいくという部分に関しましては,予算をかけてという意味ではなくて,しっかり取り組んでいくということで,ちょっと予算反映改善書記載に関しましては少し曖昧な形になっていて申し訳なく思います。けれども,予算費目として構えておりまして,実績,実情に応じましてまた流用でございますとかで対応してまいりたいというふうに考えておりますので,御理解ほどよろしくお願いいたします。 ◎ 吉見委員  初めから流用とかそういうことではなしに,予算は例えば前年度と同じやっておいても,コロナでできなかったとはあるでしょう。だから,同じ予算をやらんといかんと違いますか。それで,今まま予算で行くだったら,この予算反映改善書を直してください。 ◎ 池渕委員  関連で。まずまず簡単にお答えいただくべきものは,45ページ移住定住ところアンバサダー御礼品が今8,000円。前よりは減額しましたよと。具体的にこの8,000円を,先ほど答弁中で30人はいろいろアクセスなり何なりあったけれども,今年度においては,例えば8人なりを目途にとか,ある程度1人当たり1,000円お礼品を考えてこの予算になりましたという話だったらきっとわかると思うですが,その上で,さらに30人なり50人追加で来た場合は流用なり補正なりをかけていくというような流れでないと,今御説明中ではなかなか吉見委員さんほうも御納得いただけるようなものでないので,中身をちょっと単価的にはこれぐらいで,こういうものをというふうに答えていただくほうが,いいではないかなとは思いますけど,いかがですか。 ◎ 前川委員長  小休します。                        [休憩 午後 2時25分]                        [再開 午後 2時28分] ◎ 前川委員長  再開いたします。 ◯ 芳賀総務部参事  吉見委員から,金額が減額となっている,少なくなっている,だからアンバサダー拡大につながっていないではないかという先ほど来御質問でございますが,アンバサダー45ページ,お礼品とありますは,そんなに高額なお礼を考えているわけではないです。こちらほう,アンバサダーに就任いただきましたら,表彰状ほう,5人分ということで8,000円という金額ほう計上しております。アンバサダーという限りは,人に対して市PRないしはそういう広報活動をお願いするでございますが,令和2年度がコロナ禍影響もありまして,なかなかそのアンバサダー就任方というができておりません。それで,令和2年度中には,令和2年度中といってももうあと数日なでございますが,アンバサダー依頼をする予定としております。ですけれども,令和3年度については5人は確保したいということで,報償金8,000円という予算を確保しております。よって,予算反映改善書中でも,金額が少ないから重点的に取り組んでいないということではございません。  そして,もっと20人でも30人でもアンバサダー確保に向けて目指してはどうですかという御意見もあるかもしれませんけれども,これは従来まち・ひと・しごと創生総合戦略中で,関係人口創出ということで,KPIを設定いたしまして,本市アンバサダー認定者数,令和6年度までに30人ということで,単年度で申し上げますと5名アンバサダー確保ということを目標にしている事業でございます。 ◎ 吉見委員  最後にお尋ねしますけど,どういうふうな基準で,どういうふうに募集しているか教えてください。 ◯ 芳賀総務部参事  アンバサダー候補といたしましては,本市出身者方でありますとか,本市で就業されていた方,またふるさと納税リピーター方,中には先ほども申し上げましたが,移住定住相談窓口へ相談に来られた方というあたりからと考えております。  と申しますは,やはり本市に何か興味,本市ことを全く知らない方というわけにはまいりませんので,そういう方々で想定をいたしております。 ◎ 吉見委員  そしたら,こちらから働きかけていくですね。 ◯ 芳賀総務部参事  おっしゃるとおりでございます。 ◎ 吉見委員  長くなるので,これは置いておきます。  移住定住で,3月14日朝日新聞に,移住定住コーディネーター,片岡さんという人がすごいことをやっていると。四国カルスト山地に人口3,400人高知県梼原町が全国自治体から注目を浴びている。リノベーションした空き家に月1万5,000円で住める定額家賃や,移住後手厚い支援も好評だと。町移住定住コーディネーター,片岡さんに人気秘密を聞いたというてありますけど,こういうところに視察に行ったとか,そこことを聞いたとかということはございませんでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  現在ところございませんが,また研究してまいりたいと思います。 ◎ 吉見委員  先ほど説明では,住民協力が必要というふうに言っていましたけど,これは住民協力ではなしに,69歳で365日,24時間やっていて,それで来た人に説明して,そして何でも相談に乗るというような人で,2018年度には移住相談が235件まで増えたというふうなことをやっています。これにワンストップ窓口というふうなことを重ねていけばいいではないかと思うですけど,いかがでしょうか。 ◯ 芳賀総務部参事  おっしゃるとおり,この移住ポータル窓口がそういった役目を負っているところでございます。 ◎ 吉見委員  これは住宅をリフォームするから,住宅課と移住定住と重ね合わせてやればいいと思うですけど,副市長どうでしょうか。 ◯ 三宅副市長  ただいま住宅課というところがちょっと私も正直ピンとこなかったですけども,住宅課は確かに市民方々住宅行政というを確保するというがまず第一義で仕事をしていると思います。ただ,おっしゃるように,住宅課ではさまざまな民間住宅状況とかそういういろんな情報も持っていると思います。今委員からおっしゃられたように,移住定住を促進するためには,いろいろなコーディネーターとして取次役なですが,やはりそういう移住御相談に来られる方にとっては,住む場所があるか,あるいはそこで自分がどういう仕事ができるだろうかとか,さまざまな御相談があろうかと思います。そういう中で,住宅をどうやったらそれでは確保できるかということについては,おっしゃるように住宅課ほうがいろいろな面で情報も持っているかと思うので,その辺については秘書政策課ほうとまた状況によったら連携できるような,そういうような取り組みに進めていきたいと思っています。 ◎ 吉見委員  終わります。 ◎ 松下委員  ちょっと吉見さん補足なですけど,今先ほどおっしゃられたある自治体事例を申し述べていただいたですけど,これに何か改修に補助,ここは高知県なので,国と高知県補助をもらって住宅改修をしているというふうなところが書かれているですけど,こういったところもちょっとまた研究していただきたいなと思うです。いけるであれば,そちら財源を使ってまず取り組んでいる空き家,この空き家利活用という面ですね,となってくると所管課になってくるかなと思いますので,そちらほうでちょっと一度テーブルに乗せて検討していただきたいなと思います。 ◎ 前川委員長  今は質問ではないね。要望やね。  ほかに質疑ございますか。 ◎ 広田委員  文言がちょっと先に出てきたものだから,ちょっと先に出たところで質問させてもらいます。ページでいうたら39ページに,一般行政推進事業費上から丸ポツ3つ目,寄港船交流楯代というがあるけど,今年寄港船,予定がいつあるかわかっている範囲で言ってください。本来でしたら商工観光課ほうで聞く予定だったですが,文言が先に出てきたものだから,それでちょっと聞かせてください。 ◯ 芳賀総務部参事  こちらほうは,実績に応じて予算ほうを一応確保しているということで御了解いただけたらと思います。 ◎ 広田委員  ということは,予定は今ところ入っておらんということやね。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑ございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  それでは,質疑なしと認めます。よって,秘書政策課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休をいたします。                        [休憩 午後 2時30分]                        [再開 午後 2時40分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  次に,総務課から説明を願います。                         [総務課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,総務課説明は終わりました。  これより,総務課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 池渕委員  新規事業事業シート説明と,あと当初予算で39ファイル55ページあたりかな,先ほど御説明をいただいたところがごめんなさい,今再度出てこないですけども,55ページでしたか,ロビー改修やつで,これ具体的に木工品製造業業務委託料と原材料費と分けた理由は,どういう理由でこれを分けているですか。 ◯ 築原総務課長  原材料費に関しましては,床とか壁,天井等を張る木材を想定しております。  製造業務委託料分につきましては,椅子でありますとか展示用ボードなどを製造するため委託料として計上いたしております。 ◎ 池渕委員  となると,原材料費80万円対価として工事を施工するに55万円かかるという解釈でよろしいですよね。 ◯ 築原総務課長  御質問とおりでございます。 ◎ 池渕委員  であるならば,80万円原材料費を概算設計を多分もう既にされていると思うですけど,でないと80万円という数量が面積として上がってこないので,その上で再度設計が要る必要性があるでしょうか。 ◯ 築原総務課長
     具体的な設計というはこれからになります。今回予算を計上するに当たりまして,見積もりを聴取いたしまして,その中で原材料費,壁とか床とかに張る分についてはおよそ80万円ということで予算計上させていただいておりますので,設計についてはこれからということで御理解いただけたらと思います。 ◎ 池渕委員  見積もり聴取で壁,床を張るということは,何が何枚要るという設計を上げんと見積もりはきっと上がらないと思うです。概算設計は原課である住宅課とかで上げられて見積もり聴取がされたという感覚だったら,原課住宅課建築技師が設計した段階で,それ以上具体的な設計があのフロアであるというは,今度何か特殊なデザインを入れるという考え方だったらわかるですけど,ただ今状況に張るというであれば,そう主立った設計も必要でないかなというイメージがするですけど,このあたりは具体的にどんなふうな設計を考えているでしょうか。 ◯ 築原総務課長  現在,住宅課ほうに協力をいただいて見積もりを取ったですけども,具体的にどの部分にどういうふうな木材を張るというところまでを設計をいたしておりませんで,おおよそデザインを見ていただいた上で見積もりを聴取したということでございますので,具体的なものにつきましては来年度,予算がついてからやりたいと思っております。 ◎ 池渕委員  大規模設計でないので,金額からしたら原課職員さん技師でもし十分対応できるであれば対応していただきたいと思いますので,答弁は要りませんので,よろしくお願いします。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  57ページ一般事務費で,備品購入で卓上製本機購入47万円となっているですけど,これは委託しておったものを自分ところでするという意味でしょうか。 ◯ 築原総務課長  卓上製本機でございますが,現在も裏印刷室に平成21年に購入したものがございます。これが経年によりまして不具合も生じておりますので,こちらほうを更新するという形で来年度予算に計上いたしております。 ◎ 吉見委員  政策等形成過程説明書やつで,常に安心安全で快適なとありますけど,フロアに置いてあるパネルとかテレビとか,そういうは,今でも転倒防止作業というか,やっているでしょうか。 ◯ 築原総務課長  現時点では転倒防止策というは施しておりません。先日,総務常任委員会ほうで吉見委員ほうからも御指摘がありましたので,今後につきましては一時的に固定したりでありますとか,レイアウトを工夫するなどして,どういった対応ができるかということは検討していきたいと思っております。 ◎ 吉見委員  終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。 ◎ 松下委員  すみません,ちょっとお伺いしたいが,まず1つが市営住宅除却事業に対してなので所管がちょっと別になるかとは思うですけど,これ先般産業建設常任委員会である委員さんがおっしゃって,跡地ってどうするですかといったときに,今行政財産なので普通財産に総務課ほうに戻して,そこから跡地利用はなってくると思うというふうな考えがあったですけど,その後利用というは総務課ほうで何か検討とかされているところはあるですか。 ◯ 築原総務課長  今現在普通財産に関してということですか,それとも市営住宅を除却した後土地ということに関してですか。  今ところは具体的にどの住宅敷地が普通財産化されるかというところまでは,総務課ほうではまだ情報をいただいておりませんので,実際に用途が廃止されて普通財産になった時点で,また検討してまいりたいと思います。有効利用できるか,それとも売却するかというところについては,また具体的に検討することになろうかと思います。 ◎ 松下委員  今回課は,部は違っても予算で載ってきているところで,壊していくというふうなところは普通はまず把握しているかなと思うです。  何でこんなことを言うかというと,例えば跡地を使わない場合,売却する,何か使うであればいいですよ,持っておって。使わないであれば売却となる場合,先般一般質問でも池渕委員質問でもあったですけど,例えばこれ例に出して競輪,要は官が何かする場合,建てるでも壊すでも,設計でも,当然費用かなりかかってきます。その中で,要は売れるか,何が言いたいかといったら,官が高いお金出して解体で壊して,今時代,この後ほんまに売れるかという,これやったら,こんなよりかはこのままで行政財産から普通財産に戻して,このままでも安く売るとか,そうしたら解体費用そもそもで持ち出しは要らないので,こういった考えを持ってやるべきと違うかと思ってお伺いしているですけど,今聞く限りは当初予算で載っている別部なですけど,壊すという予定はしているけど,壊して完全にしてから,この中で今後把握していくので,跡地利用とか売るとかどうこうするとかを考えていくという今方針でよろしいですか。 ◯ 西照総務部長  現状では普通財産,行政財産,所管課がまず管理をするという形になっています。委員おっしゃっていただいたは,行革も含めた今後歳入確保という部分については,そういうような動きをにらみながら協議と考え方を整理して,いわゆる解体予算づけであったり,今後跡地利用がないであれば売却手続と,そういったいわゆる流れ中で仕組み話を今御提案いただいたと思います。現在ところ,これまで本市行革も含めて,なかなかそこまで仕組みというをつくってなかったというような現状がございます。ただ,今後まち・ひと・しごと創生も含めて人口減少社会と,市としてどういうふうな活性化を図っていくかというようなところも踏まえる中で,いわゆる行財政改革そういった手順,仕組みについても今御提案いただいておりますので,いわゆる予算づけも含めて十分連携して,協議して,それでいわゆるより具体的な効果的な手続ができるような仕組み,ちょっと考えてまいりたいと考えてございますので,その辺御理解いただきたいと思います。 ◎ 松下委員  おっしゃるとおりで,これからやっぱり除却するような対象ものってどんどん増えてくると思うです。住宅ないし教育施設関係ないし。やっぱりそんなをあらかじめ計画的に持っておいてやっていかないと,さっき答弁をちらっと聞いたときやったら,やっぱり不安になる。ほんまにちゃんと考えてやっているか,計画的にやっているかというふうなところでね。先ほど申したように,何でかといったら,高い費用を出してまでするより,ましてやお金も出してするよりかは,この分に出したほうが絶対いいです。利用もある程度契約も決めて,老朽化したので周辺に迷惑かけないように半年以内に壊すとか決めて。今回も4,900万円か,予算出ていますので,かなり大きい金額になります。これもわざわざ借金までしてします。除却してまでね。そんなところ観点からも,やっぱりこういったところ,今後というよりかは来年度,この予算ときから仕組みをちょっと考えていただきたいなと思います。終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  すみません,77ページ衆議院選挙で,立会人を58人で90万円となっているですけど,選別方法,時間,日当などを教えていただけますか。 ◯ 築原総務課長  投票立会人ことであろうかと思いますが,投票立会人に関して選任方法につきましては,まず各投票所ごとに3名ずつ配置をしております。  現状を申しますと,地域協議会方から推薦でありますとか,民生委員方,あとは前任者から紹介などによりまして今ところ人選しているというが現状でございます。  時間につきましては,まず当日投票所方については午前7時から午後8時まで,期日前投票所場合は午前8時30分から午後8時までになります。  報酬につきましては,1回1万3,000円ということでございます。ただ,期日前投票所場合は,投票管理者職務代理者を兼ねる人が1名おりますので,加算額2,000円がつきまして,その1名に関しては1万5,000円ということになっております。 ◎ 吉見委員  終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,総務課に対する質疑を終結いたします。  3時10分まで休憩いたします。                        [休憩 午後 3時00分]                        [再開 午後 3時10分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  次に,電算管理課から説明を願います。                        [電算管理課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,電算管理課説明は終わりました。  これより電算管理課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 池渕委員  さっき御説明中で,セキュリティー業務委託とか,いわゆるその機器購入に当たって,財政に言うといっぱいいっぱいで足らんから,補正で次準備しますというような御説明だったですけど,そもそもそれで対応できるような状況なですか。当初予算から組んで,例えばその更新をするに当たって,例えば6月を待たずしてやらないかん業務があるとか,その影響範囲というものは及ばないという判断なか,そのあたり,具体的にあれば教えていただけますか。 ◯ 勝野電算管理課長  財政課とも十分に協議いたしまして,1年をかけてセキュリティー対策なり,またはプリンター更改事業を行いますので,前半うちに準備できるものについて当初予算で上げておきまして,すぐでなくても大丈夫なものにつきまして,また時期をずらして補正予算をお願いして,その後購入なり委託なりをする計画としております。 ◎ 池渕委員  お聞きしたら,業務上では差し支えがないという判断ですというお答えだったと思うですけど,であるならば,財政措置話が中心ですねという話で確認できたですけども,これ部長にお伺いしたいですけど,財政がそもそも厳しい財源中でやりますというスタートで,ただもう既にその補正だけは約束されていますとなると,どの根拠を持ってこの補正だけは約束されていますというふうに話流れが,当初予算中でこの補正を確約ですという御説明はなかなか今までになかった話なので,ちょっとそのあたりについて御説明いただけますか。 ◯ 西照総務部長  おっしゃるとおりに,一般的な話でお話し申し上げますと,いわゆる次年度当初予算については予算総計主義みたいな形がありまして,当然令和3年度に見切る事業については当初予算で計上する,これが基本的なルールという部分については十分認識いたしております。  ただ,財源でありますとか,いわゆる補正予算となりますと,特に一般財源で申しますと普通交付税でありますとか,そういった市へ納入時期,もしくは決定額見極め,そういったところもございます。歳入についても当然当初予算中である程度見込みは立てるですけども,そういった特に一般財源については,基本的には財政サイドについてある一定見極めが当然必要であるということで,特に,今回,先ほど電算管理課長ほうからも申し上げましたが,いつになく大きな電算管理課事業ということで,結果的にはそれを実施しないという選択はないわけですけども,どうしてもやっぱり事業費が非常に大きいということもありまして,いわゆるいざ事業実施については段階的にやっていく中で,他事業と見極め調整を含めて一発に当初予算に計上するではなく,補正時期を見極めてというような予算措置をやっているということで,ほかにもこういったところはございます。ですので,その辺は十分見極めると。  今回3月補正で,今日朝,財政課長ほうからも説明申し上げまして,南部委員からも御指摘いただいたと思います。これは何かといいますと,非常に繰り越しが多いということなです。ですので,いわゆる当初予算で見込み部分を全部計上したとしても,なかなか予算執行というところもございますので,合わせてそういった見極めをする中で,その都度必要な予算措置をさせていただいているということで御理解いただきたいと思います。 ◎ 池渕委員  わかりました。ただ,いわゆる分割をすることで,そもそも物を買うこと自身には経費がかからんですけど,業務委託をすることで共通いわゆる経費というがかさまんような条件できちんとやっていただきたいということだけお伝えして,終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,電算管理課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休をいたします。                        [休憩 午後 3時24分]                        [再開 午後 3時26分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  次に,税務課から説明を願います。                         [税務課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で税務課から説明は終わりました。  これより,税務課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  68ページと思うですけど,家屋評価システムメンテナンス業務委託料26万円と,去年にあったですけど,家屋評価システム更新業務委託料239万円,どれだけ違うでしょうか。 ◯ 荒井税務課長  家屋評価システムにつきましては,家屋固定資産税を算出するために必要なシステムでございまして,令和2年度においては新たなソフトウエアを更新する必要がありましたので,その委託料として239万2,000円を計上しておりました。  システムメンテナンス料,これはソフトウエア保守料でございまして,経常経費でございます。 ◎ 吉見委員  市税徴収はここでもいいでしょうか。小松島市市税徴収が96%,徳島市は97.2%で,前は低かったですけど,一斉徴収とかいうのでだんだん上がってきて,小松島市より上になってきているですけど,小松島市はどういうふうな徴収方法で上げようとしているでしょうか。 ◯ 荒井税務課長  徴収率向上ため取り組みということで御質問でよろしいでしょうか。  徴収率向上取り組みとして,滞納整理機構と連携,あと今年度新たな取り組みといたしまして,県と市税務職員が併任して双方徴収に当たる相互併任制度運用を開始いたしまして,事業所へ同行訪問や合同調査等を行い,県職員連携強化を図り,徴収能力向上と徴収体制強化に取り組んでいるところでございます。  また,現年度課税徴収強化として,滞納初期段階における催告や納付相談などを行い,滞納とならないように早めに対処していく早期着手,早期接触によりまして納税を促し,滞納繰越しをさせないようにする,また財産調書調査を進めるなど,早期滞納整理に着手し,徴収強化に取り組んでおるところでございます。 ◎ 吉見委員
     徳島市はスマートフォンを使ってクレジットカードで納入できるように2020年4月からやっていると。それで石井町に続いて2年目というふうに徳島新聞に載っていましたけど,小松島市も導入する意思はないでしょうか。 ◯ 荒井税務課長  スマートフォンを活用したクレジットカード決済導入について御質問ですが,市民ライフタイル多様化に伴い,納付環境整備,とりわけ納付手段,場所拡大については担当課としても検討していく必要があると考えておりますが,現在,地方税における電子化が進んでいる状況でございます。昨年度から,エルタックスで納税ができる地方税共通納税システム運用が開始され,個人住民税特別徴収分と法人税を対象に電子納税が行えるようになっており,利用される事業所も増えております。今後,地方税共通納税システムを活用して対象税目さらなる拡大や,スマートフォンを使ったQRコード決済で納税できる仕組みも検討されており,また,基幹系システムにおいては自治体システム標準化が計画されているところでもございます。  このような状況中,どの時期にどのサービスを導入するが最も効果的であるかを見極める必要がありますことから,今後国動きを注視しながら対応してまいりたいと考えております。 ◎ 吉見委員  決まったらまた教えてください。  それと,不納欠損金もここでいいですか。徴収率が23.8%となっているですけど,歳入確保と負担公平観点からというふうに意見書にも出ていますけど,これは毎年変わらないですよね。どのようにしてやろうとしているでしょうか。 ◯ 荒井税務課長  決算意見書で市税における収入未済額縮減について御質問でよろしいでしょうか。収入未済額縮減につきましては,滞納初期段階における催告や納付相談を行いまして,滞納とならないように早めに対処していく早期着手,早期接触により年々減少となっております。  先ほども申し上げましたが,現年度徴収成果がその後滞納繰越額増減に直結いたしますので,現年度徴収についても強化しているところでございまして,令和元年度現年度分徴収済額につきましては3,839万円,前年度より約1,800万円縮減となっております。今後も滞納件数,滞納額を減らす努力をしていき,収入未済額縮減に取り組んでまいりたいと考えております。 ◎ 吉見委員  何度も言いますけど,徳島市は小松島市より悪かったですよね。それが上回っているということは,努力していると思うですよね。ですから,いろんな手段を検討しているというので,検討じゃなしに先に進めるようにやってください。お願いします。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,税務課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休をいたします。                        [休憩 午後 3時37分]                        [再開 午後 3時40分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  次に,危機管理部より説明を願います。  なお,各課審査順番については,危機管理部長に一任いたしますので,御指示願います。                        [危機管理課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,危機管理課から説明は終わりました。  これより,危機管理課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  279ページ,17番備品購入費,段ボールベッド100万円やつですけど,業者と協定を結んで無料で入ってくるというふうに僕は記憶しているですが,そうではないでしょうか。 ◯ 橋本危機管理課長  災害時における段ボール製品供給に関する協定を2月5日に締結をしております。この協定は,災害時において避難所等へ段ボール製品,段ボールベッドやパーティションを積極的に供給していただけるような形協定でございます。なので,まずは自治体で避難所環境整備という形で備蓄は今後引き続き計画的に充足に努めてまいりたいという形で,協定はちょっと補完的な意味合いでそういう形で取っております。 ◎ 吉見委員  282ページ,7番地域防災力強化事業,活動支援補助金が20万円で65万円減になっているですけど,理由はどういうことでしょうか。 ◯ 橋本危機管理課長  活動支援補助金20万円ということで,昨年度予算からは65万円減額ということになっております。これも今年度実績を勘案して20万円になっているところでございます。 ◎ 吉見委員  これは自主防災組織に行っているお金ですね。そうしたら,一番多いところはどこといったら言えんかな,一番少ないところはどこと言えんか,一番多いところは何ぼというは言えるね,金額は。教えていただけますか。 ◯ 橋本危機管理課長  自主防災組織に対する活動支援という形で,今現在市ほうで予算しているが,まず訓練に対する支援,あと,そこ中で啓発に関する支援,あと資機材とか備蓄品を購入する支援という形でしております。訓練,啓発に関しては1万円ずつ,この備蓄資機材等購入に関しては3万円が上限2分の1という形で支援しているところでございます。 ◎ 吉見委員  そうしたら,備蓄場合は毎年いけるでしょうか。 ◯ 橋本危機管理課長  おっしゃるとおり,毎年大丈夫でございます。 ◎ 吉見委員  予算反映ところで,282ページで防災士養成講座43万円ですけど,防災士になると市はどんな組織をつくり,また活動,期待,援助するか,防災士を取った人でも,県とか市からは全然何も要望はありません。だから,取って何か意味があるかなあというような感じなですけど,これ市お金で43万円行くですから,何か組織をつくって自主防災組織中へ放り込むというのではなしに,何かをせんといかんと思うですけど,どういうことをやる意識がありますか。 ◯ 橋本危機管理課長  まず,防災士養成事業補助金23万円でございます。  まず,市ほうで防災士会というを組織していこうかなと考えております。どのような活動をしていただくかになってくるですけど,期待も同じことにはなってくると思うですけども,市が実施する防災事業へ協力とか,あと各地域で自主防災組織で活動,あと自主防災組織が未結成地区方が取られた場合において,その方が結成に向けた取り組み支援というような形もしていただけたらなというふうに考えております。 ◎ 吉見委員  そういうような組織をやってくれたらいいですけど,ほとんど地区が何も連絡ないから何にもできんわというようなことを講師から教えられました。よろしくお願いします。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑。 ◎ 井村委員  先ほど防災避難ところで説明されたですけど,2,500円補助が出るという説明だったですけれども,これというは事後報告でもいけるかとか,いつ段階で,事前に避難指示段階なか,どの段階で避難したら適用になるか,例えばうち後ろ,土砂災害で危ないから自主的に避難したので適用するとか,うち前が池でつかってきているから避難したとか,どんな状況で使えるか,もう少し詳しく教えてください。 ◯ 橋本危機管理課長  避難所に行った場合補助という形なですけども,これ民間施設という形で,ホテルとか旅館とか,そういう形ところにまず行っていただくということなですけど,ただ,その方というが,今考えているが要配慮者方がまず事前に避難していただくというような形で,まずそちらほうに避難するという形に対する助成制度というふうなことでございます。 ◎ 井村委員  以前に私が一般質問したときに,九州がどこかでそういう事前に家族4人がホテルに分散避難して,物すごくよかったというニュースもあったですよね。そういうがあったらいいなというがあって,ちょっと今聞かせてもらったですけど,では事前にそういう縛りがあって,誰でも適用できるというものではないですね。はい,わかりました。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 松下委員  これ続きなですけど,要配慮者と言われる定義で,高齢者というであったりとか乳児とか障がいを持たれている方とあるですけど,それって事前に登録とか何か要るですか。それとか,例えば高齢者といったら65歳以上は誰でも行けるかどうか,75歳後期高齢者なだとか,ちょっとお聞きかせください。 ◯ 橋本危機管理課長  今この対象属性要件という形で,県ほうもこの要件というを提示しております。その中で,まず要介護認定において要介護3から5方,あと身体障害者手帳1級または2級と,あと療育手帳A,あと妊産婦及び乳幼児という形になってきます。  ちょっと先ほど補助もう1つ要件として,警戒レベル3避難準備,高齢者等避難開始以上避難情報が発表された際ということになってまいります。 ◎ 近藤委員  以前に土砂災害ハザードマップ,紙ベース分を作成いただきました。色覚,どなたにも見やすいようなそういうところにも配慮もしていただきました。その避難所に関しても新しいところが載っておりますという点で,最新情報が伝わるというところはありがたいと思います。あのときに,要望としてちょっと多かったが,目的になる場所,大きな目的,皆さんが知っている目印となるようなものが入っていたほうが探しやすいというような声が多かったですけれども,自分家すら見つけにくいとか,何かそういうような声も多かったですが,今回作成される平成26年度から更新がなかったものが津波ハザードマップ,もう本当に喫緊ところに,急務であるときに作成をしていただけることに関して非常に心強いことではありますが,今回津波ハザードマップに関しては,やはり目印となるものに関してはどうなでしょうか,少し多めに入れていただくとか計画等はないでしょうか。お願いします。 ◯ 橋本危機管理課長  この令和3年度に津波ハザードマップ紙ベースハザードマップを作成していく予定で考えております。  この避難場所分に関しては,当然今現在指定している指定緊急避難場所というがございます。その建物,あと場所等は当然明示はしていく予定では考えているですけれども,それ以外というはまだ市ほうが指定していなければ,そこ地図には明示はしません。 ◎ 近藤委員  今お答えいただきました。今いただいたは避難所緊急一時避難場所と,それから指定避難所に関してことをお伝えいただいたと思います。この間,新しい避難所が載っているというところはありがたいということでありました。しかし,見てみたときに,少し自分目印がもう少し入っていたほうが,目印になる建物がもう少し入っていたほうが探しやすい,わかりやすいというようなお声が多かったものでしたから,せっかくこのように命を守るため紙ベースでありますから,当然世帯幅広く見られると思います。スマホなども見ない方,パソコンなども見ない方も御覧になるわけでありますし,子どもたちも世代を超えて皆さんに見ていただいて意識を持ってもらいたいですが,目印を増やしていただきたいという要望がありますが,それに関してお伺いいたします。 ◯ 橋本危機管理課長  地図上で皆さんがわかりやすい有名な建物とか,その場所に対してというはわかりやすい形で工夫をしていきたいと思っております。 ◎ 近藤委員  御答弁ありがとうございます。非常に津波に対して皆さん一番ここ,3月11日,東日本大震災から10年が過ぎまして,テレビをつけても,こういうことがいつ起こっても自分身を守らないかんという意識が高まっていたりとか,ちょっと悲しくなるけれども,こういうときに備えなければいけないというようなそういう感じでテレビを見ているという声も聞きますので,この津波ハザードマップ,これが皆さんに大事にされるような,何というでしょうか,どこかに張って常に見て把握もしやすいような,そういうようなものになるように願いたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 広田委員  参考までにちょっと聞かせてください。  令和3年度重要事項形成過程説明シート中にもあるですが,自主防災会令和3年度今日現在で結構です,今年度中結成した団体というは幾つあるですか。令和2年度において。 ◯ 橋本危機管理課長  自主防災会新たな結成というは,この令和2年度ございません。 ◎ 広田委員  たしか,この何年間は自主防災会結成はないという認識でおりますが,この形成説明シート73.3%という数字,この分も含めて,どうしたら100%に近づくかというをもう少し考えていただきたいと思うです。単にじっとおるだけで100%というは絶対近づくこともできないし,73.3%を超えるということも絶対的にないと思います。何回も地元方に声をかけ,会も開き,そういうことをやっぱり担当ほうはやっていただかない限り,1つでも多く,2つでも広くという形で担当課ほうは努力を惜しまずにお願いしたいと思いますが,これ要望ですので,よろしくお願いします。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,危機管理課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休いたします。                        [休憩 午後 4時06分]                        [再開 午後 4時15分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  次に,新型コロナウイルス感染症対策推進課から説明願います。                  [新型コロナウイルス感染症対策推進課より議案説明] ◎ 前川委員長
     以上で,新型コロナウイルス感染症対策推進課から説明は終わりました。  これより,新型コロナウイルス感染症対策推進課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  プレミアム商品券ことでお尋ねします。2万冊やるということで,3万8,000人ぐらいおるかな,人口54%に当たりますけど,地域商品券令和元年度50%は成果は上がらなかったと書いてありますけど,いかがでしょうか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  委員お尋ねとおり,令和元年度プレミアム商品券事業につきましては,ちょっと発行部数が少なかったというような実績がございました。  そのとき商品券と異なりますは,当時商品券については非課税世帯方対象だったということと,それとプレミアム率が低かったというようなことがございます。今回実施する予定地域商品券につきましては,全市民対象とさせていただいておりまして,なおかつプレミアム分100%,つまり5,000円で1万円分商品券を御購入いただけるというお得な内容となっておりますので,もちろん応募してみないことにはわからないという点はあるとは思うですけれども,恐らく多く方から希望申し込みがあることと考えております。 ◎ 吉見委員  多く人が来るから,希望者全員に当たるかということです。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  おっしゃるとおり,3万8,000人ぐらい人口に対して2万冊ということですので,全員が希望された場合,また多く方から申し込みがあった場合,ちょっと全員に当たるというはもちろんできません。商品券購入については,販売所で密を避けるために事前に申込みをいただいて引換券を郵送することを考えております。また,商品券数より多く希望者方がある場合は抽せんを行う予定でございます。したがいまして,全員に当たるかと言われると,恐らく全員には当たらないということが想定されるかなというふうに考えております。 ◎ 吉見委員  これ,赤ちゃんでも1人分いけるですね。例えば5人家族だったら,赤ちゃん,2歳,3歳で5人分申し込めるですね。そうしたら,抽せんですね。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  おっしゃいますように,新生児方から児童方も1人として申し込みをしていただくことを考えております。 ◎ 吉見委員  今さっき言ったように,それでは抽せんになるですか。そういうところはまだ決まっていないですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  具体抽せん方法という分につきましては,現在内部協議で行っているところでございますが,もちろん発行数より希望者方が多いということになりますので,抽せんで行っていきたいというふうに考えております。 ◎ 吉見委員  COCOAインストール件ですけど,これ聞いた話ですけど,インストールしたら通信費がごっついようけ要ったといって,それをやめたという人を友達に聞いたですけど,そういうことはないでしょうか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  まず,COCOAをインストールする際に,Wi-Fi環境が整っていないところでインストールする,ダウンロードする場合というは,通信料が別途発生いたします。  それで,インストールした後運用につきましては,Bluetooth機能を使用しますので,通信費ほうがかかるわけではないですけども,もちろんCOCOAをインストールすることによって電力消費というは若干ではございますが増えることが想定されております。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 南部委員  地域商品券事業についてお伺いさせてください。  そもそもなですが,地域商品券事業が新型コロナウイルス感染症対策推進課でやることになった経緯というは何かあるですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  臨時交付金事業につきまして,受け差であるとか,新たな追加補正等があることによりまして,3月に2億余り事業に組み替える必要があったというような中で,それぞれこの商品券を担当するべきであろう課いろんな事業を組み替えた中で,コロナ対策課がするが一番スムーズといいますか,事業バランスと人員数と比べてそういうことを勘案したときに,うちほうでするが妥当でないかというようなことで協議をしまして,本課ほうに予算をつけていただいておりますが,現実問題といたしましては,やはり本課も店舗こととか商工こととかわからない点もございますので,関係する課御協力をいただきながら協議を進めているところでございます。 ◎ 南部委員  もともとこれ自身は別担当課ところがいろいろと検討を進められていたと思います。その中で,委託事業なので,そこまで手間暇かからないような状況でできるだろうと思うですが,私自身がちょっと気にしているは,PDCA評価,改善ほうで,やっぱりしっかりとしたこの事業評価というができるかなというところが少し不安に思っています。正直今小松島産業実情を反映したこの事業になると思うですが,これがどういうふうに地域に反映されたかというものも含めて評価するがすごく大事だと思いますので,もちろん新型コロナウイルス感染症対策推進課もできると思いますが,いろんな課とともに評価を含めてしていただければと思いますので,要望で終わらせていただきます。よろしくお願いします。 ◎ 松下委員  すみません,ちょっと教えてください。接触確認アプリCOCOAなですけど,これ徳島県内でわかればなですけど,陽性になられた方で登録された方とかって,把握とかされていますか。わかりますか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  県内であるとか市内であるとか,どういった方が陽性登録されているかという情報は,やはり本課ほうにも入ってきておりませんし,公表もされておりません。あくまで公表されておりますは,日本全国で陽性登録があった件数のみでございまして,2月6日に発表された数字ではたしか1万数百ぐらい陽性者が登録されたというようなことのみを把握しております。 ◎ 松下委員  一番が,そもそもちょっと前まで皆登録していなかった,陽性登録してないとよく話題になったと思うですけど,これだったらCOCOA入れていても意味ないなというが1つあると,例えば今これ小松島市独自事業で行っていくという際に,地勢的,地理的に小松島市って徳島市と阿南市と結びつきが深いところが多いと思うです。お仕事であったりとか。そういったところで,市だけでしていく必要というがどれぐらい目的というか,持ってされるかなと思うところが感じるです。これ本来目的は何かといったら,コロナ感染予防対策というふうなところが一番本来目的なですけど,どれぐらいに資するものなかなというがちょっと疑問を覚えるところがあるです。これだけダウンロードして,それなら商品券渡します,なるべく入れてくださいよ。ゼロではないとは思うですけど,1,700万円お金を国費といいながらほかほうでも使えるので,入れてどれぐらい効果を思われてされているかなと思うところがあるので,ちょっとお聞かせいただきたいと思います。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  委員御指摘とおり,一番望ましいは,もちろん陽性になったときにCOCOAシステムを使って陽性登録,これは具体的には県保健所ほうでしていただいております。これがもちろん強制ではございません。そうした中で,できるだけ保健所ほうで登録するように今も働きかけはしていただいているとは思うですけれども,そこ部分が懸念としてあるは事実でございます。  それと,望ましいは,もちろんおっしゃられましたように生活圏がございまして,特に近隣徳島市と阿南市については本市市民方が通勤されている。また逆に近隣から本市ほうに通勤されたりしているというような現状がございますので,もちろん広域でしたほうが事業効果が高いというはおっしゃるとおりでございます。  この事業をちょっと要望する際に,いろいろ他市事例とかも見たですけど,私が調べた限りにおいては,このCOCOAインストール促進事業というはちょっと見当たりませんでした。もちろんうちほうがイニシアチブを取って呼びかけができたらいいでしょうけれども,なかなか他市予算都合とかございますので,もちろん単独ですることによって効果が限定的になる面は否めないですが,まずは市ほうでこの事業をすることによって先駆けとなって,近隣市に影響を与えられたらいいなということと,それと市民自身もこのインストールされて,陽性通知がされることによって,本来であれば気づかなかった感染者と接触というを把握することによって,御本人自体検査が早まったり,周り方へ感染を防ぐことができるという効果がございますので,最も望ましい形でないは承知はしておるですが,やはり変異株も広がっている中で,ギアを上げて,一段一歩前に進んだ事業をまずは行うべきでないかと思いまして,予算要求した次第でございます。  また,それで本市ほうが事業をすることによって,他市から問い合わせ等ございましたら情報共有を図りまして,できれば協力してやっていけたらなというふうに考えておりますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 松下委員  事業をはなから否定しているわけではないですけど,やっぱりおっしゃっていただく中,例えばちょっとわかりかねるところがあるですけど,県ほうとか,本来であれば国ないしがこの事業をやっていて,あとは県ほうないしが音頭を取ってやっていくというが一番好ましいかと思うですけど,県ほう動きとかってあるですかね。このアプリとかを次年度推進していく,こういう動きって把握しているであれば。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  県において2月補正事業中ではCOCOAほうがもちろんございませんでしたので,恐らく予算化している事業ではないかなというふうには考えておりますが,県ほうでこのCOCOA推進については新型コロナウイルス対処要領というをつくっておりまして,そこで呼びかけをしていくであるとか,例えばイベントをする際にはCOCOAインストールを進めていってくださいみたいなアナウンスはございますので,気持ちとしては普及促進についてという点では同じとは思うですが,本市がしているような直接的な事業は恐らく構築していないというふうに把握しております。 ◎ 松下委員  ただ商品券を配るだけというではないですけど,これを見まして,悪いものでは,全く否定するものではないですけど,本当にどれぐらい効果があるかなと思うところがあって,あとちょっとお伺いしたいですけど,例えば市職員さんって全部COCOAを入れているですか,皆さん。ちょっとお聞きしたいですけど。わかりかねるところはあるですけど,そういった周知というか,そんなはされているですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  市職員につきましては,たしか秋口だったと思うですが,職員向けにCOCOAインストールほうをお願いしたところでございます。その後1回調査をいたしまして,再度呼びかけをして調査したということで,ちょっとすみません今手元にパーセント数値は持っていないですが,課によって非常にばらつきがございまして,たしか全体では60%程度だったではなかろうかというふうに思っております。 ◎ 松下委員  絶対入れろとか,入れるなとか,なかなかやりにくいことだと思うですけど,市民中に国お金と言いながらも1,700万円もお金使ってやるであれば,まずは市職員さん中から100%をまず目指してやっていくが一番道理かなと思いますので,その点も踏まえてお願いをいたします。 ◎ 前川委員長  出口議長,発言を認めます。 ◎ 出口議長  今お話ですけども,ちょっと教えてください。基本的なことですけどね。COCOAというシステムはそれぞれ携帯に感染者行動がわかるというシステムなでしょう。それを見てどうするかを考えるという,その肝心感染者情報が今ところ入ってないですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  COCOAにつきましては,COCOAをお互いが登録していまして,片方が陽性になった場合に陽性者登録をすることによって,その陽性者と15分以上接触があった方に通知が行くというような仕組みになっておりまして,その通知を受けた人が希望したらPCR検査を受けられるというような制度になってございます。 ◎ 出口議長  ですから,陽性になった人情報が入って初めてそういうシステムが動くわけでしょう。私が聞きたいは,今現在,徳島県からも何百人か陽性者が出ていますけども,そういう方情報というはこのシステム中に入っているわけですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  COCOAに陽性登録された数というは報道等で示されておるですけれども,各都道府県ごとに何人登録があったというような数字はちょっと公表されておりませんので,把握はできておりません。 ◎ 出口議長  それでは,全く登録されてないかもわからんということですか。問題はその情報量だろうと思うですよ。それは100%登録はできてないけども,50%とか70%とか登録されているということを前提にせなんだら,わざわざそういうシステムを幾ら商品券がいただけるからといってしたって,国費にしても,大きなお金を使うという意味がないように私は思うですけども,そのあたり,どうなですか。これはやっぱりこういうをやっておいたら,そのうち陽性登録があるだろうということを期待してこういう制度をこしらえるですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  COCOA登録につきましては,まずCOCOAインストールが1つと,今おっしゃっております陽性者登録が1つということでございます。陽性者登録数を増やすためにも,まずはCOCOAインストール数を増やさなければ,COCOAをそもそもインストールしていない方というは陽性者登録も当然できないということでございますので,もちろんそもそも陽性者登録数が多いほうが事業効果が上がるはもちろんことなですけれども,そちらを増やすためにも,やはりまずはインストール者を増やすことが第一歩というふうに考えております。 ◎ 出口議長  プライバシー問題とかいろいろあるだろうけども,少なくとも県は県下陽性者がどこそこに何人というような形情報というはつかんでいるわけでしょう。それを入れるということできないですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  ちょっと技術的というか,細かい仕組み話になるですけども,このアプリ接触仕組みといいますが,携帯Bluetooth機能を用いて,私が持っているスマホに近づいてきたスマホがどういうスマホがあったという情報が私スマホほうにデータが蓄積されるようになっています。相手方でもCOCOAをインストールしている方中で陽性者が出た場合,その方が陽性登録をしたら,その方スマホデータが送られてきて,それに接触該当するスマホほうにあなたは接触しましたという通知がございますので,うったてといたしまして,陽性者になった方がそもそもCOCOAをインストールしていなかったら陽性登録というができないというような仕組みになっております。 ◎ 出口議長  細かいことを聞きますけども,その陽性になった人が陽性登録をするというは,具体的にはどういう手続を取るですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  陽性者が出ましたと。まずCOCOAをインストールしているかどうかというが1点ございまして,それでCOCOAをインストールしておりますということになると,いたずらで登録者が出たらいけないので,保健所がその入力するためコードをお渡しして,それで陽性登録をするというような仕組みになってございます。 ◎ 出口議長  では,個人判断で個人が登録をするわけですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  現場でどのような勧奨が行われているかというはちょっと存じ上げないですけれども,保健所ほうでは恐らくCOCOAインストールがあった方には登録ほうをお勧めはしていると思っておりますが,ただ,この制度としては強制というではないというように伺っております。 ◎ 出口議長  いや,それでは私が言ったように,個人が個人判断で登録するかせんかを決めて,登録する人は自分で登録をするわけですね。登録というは具体的にはどういう形でやるですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  おっしゃるように,意思としては御本人さん意思で登録するということでございます。もちろん登録方法等については保健所担当方が教授はしていただけるものと考えております。 ◎ 出口議長  それでは,こういうこともあるだろうと思って聞くですけども,感染もしていない人が,いたずら半分に登録した場合チェックというはできるですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  先ほどもちょっと御説明申し上げましたけれども,そういういたずらを防止するために,陽性登録というは登録に必要なコード番号ほうを保健所が持っていまして,それを入力しないと登録できないというような仕組みになっております。 ◎ 出口議長  ますます複雑になってきているように思うですけど,それではコード番号を保健所に聞きに行って,自分は感染したから,陽性になったから登録をしてくださいと,登録したいのでコード番号を教えてくださいという手続を取って,それで自分で登録するということですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  陽性登録が御本人意思に基づくというものは間違いないことでございますが,番号伝達方法とか,入力自体を誰が行うかということは,ちょっとすみません確認はできておりません。御本人が聞いて入力するか,保健所ほうでかわって入力するかというは,ちょっとすみません確認が取れておりません。 ◎ 出口議長  その辺はっきりせなんだら,登録がなかったら,これ何にもならんよね。このシステムも。情報が入らなんだら,皆に教えるといったって教えようがないし,そのあたり,ちょっとCOCOAをインストールしてくれと言う前に,こういうシステムで,こういう形で,こういうふうになりますと。その場合にCOCOAシステムが動いて,感染者行動がわかるから,それを自分で判断してくださいというその制度本来目的をやっぱりきちっと説明をしてせなんだら,取りあえず何でもいいから登録してくださいと。登録した人には商品券渡しますよというような話では,ちょっと私あんまりざっとし過ぎていると思うですけども,そのあたり,研究をして,実際に本当にこれが役に立つようなシステムにしてもらわなんだら,なかなか登録したって何やないという話になったら,行政に対する不信感というは増大すると思うので,そのあたり,ぜひ研究をしてください。それでわかったら教えてください。 ◎ 津川副委員長  同じくCOCOA内容になりまして,ちょっと本当に懸念材料ところばっかりで申し訳ないですけども,ちなみにCOCOAアプリですね,いろんな報道もあります。その中で,それまで,要はCOCOAこのアプリに対するバグ,不具合というはどのようなものをちなみに把握されていますでしょうか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  いろんなちょっと不具合があったは事実でございます。これ登録すると使用何日目ですというが出るですけど,それがリセットされるような問題とかもございましたし,感染者と接触しましたと見まがうような通知があって,開いてみたら接触していなかったというような問題もございまして,それらは昨年末ぐらいにパッチファイルが出まして解消されておりました。  一番大きい問題になりましたが,1月か2月に発表がありましたけれども,まずアンドロイドほうで通知がなされてなかったというような問題がございまして,こちらも2月18日か19日ぐらいに修正ファイルが出たということと,あとiPhoneにつきましては,iPhoneOSが最新バージョンでなければ動作が不具合というようなことがあったというふうに記憶しております。
     それについて,もちろん厚生労働省,実際システムをつくっておるは業者ほうであるですが,そちらほうですぐ修正に取りかかるということと,それと内閣官房IT推進課ほうとプロジェクトチームを結成して,そういう不具合がないように,またこのアプリ有効的な運用を図るために作業しているというふうに把握しております。 ◎ 津川副委員長  このアプリに関わらず,いろんなアプリもそうなですけど,やはりパソコンでもスマホでもiPadでもそうですけど,バグが,不具合が起こって,そのたびに修正が行われて,またこっち機器ほうがバージョンアップしていったら,またそのアプリがそれに追いつかなくなって,また修正して追いついていってということを繰り返すことがよくあるですけども,なかなかそのあたり,うまく本当にこのCOCOAというアプリが多く方にインストールされて,そのあたり不具合というものも少なく,うまく運用できれば,この費用に見合った効果というも出てくるかと思うですけども,そのあたりはちょっとやっぱり懸念材料というが非常にある事業ではあるなというふうなところを感じております。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 米崎委員  今ちょっといろいろ話あったですけど,僕,実際このアプリを登録させていただいているですけど,今おっしゃったように使用何日中何日とか出ているですけど,簡単に僕がこれ登録していますというをどういうふうにしたらいいか,ちょっとそこだけ教えていただきたい。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  本当は,できれば密を避けるために文書で申請というようなことも考えておったですけれども,やはりこのCOCOA自体が非常に秘匿性があるものでございまして,何というか現物を確認する以外にその方がインストールしているかどうかという確認するすべがございませんので,窓口を設置いたしまして,現物を見て確認させていただくということを考えております。  また,COCOAを入れたいだけれども入れられないという方に関しましては,インストールサポートほうもさせていただきたいというふうに考えております。 ◎ 米崎委員  よくわかりました。ですよね,接触せな確認が取れんというは一番かなというふうに自分も考えておったので,わかりました。ありがとうございます。 ◎ 近藤委員  地域商品券事業に関してお伺いします。確認をさせていただきたいですが,今回このコロナ禍中で,この事業目的というは,小松島市経済を潤していくということと,それと小松島市民皆様生活を助けていくというところこの2本が大きな柱というように捉えるのでよろしいでしょうか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  委員がおっしゃいましたように,地域経済振興,やはり一義的にはそちらに重きを置いておりまして,二義的,反射的という形にはなると思うですけれども,市民生活支援的な側面もある事業というふうに捉えております。 ◎ 近藤委員  市民方がそのように生活助けになるということも重要でありますので,一番でありますので確認をさせていただいたですが,その確認をさせていただいたというところにはちょっと理由がありまして,市民方と同等ぐらいに,他市方から新聞記事等報道によって影響もあると思いますが,他市に住まれる方が小松島市魅力でこんなお店に行きたいとか,あそこに行ってみたいとか,今回ことで聞かれることが非常に多いですが,そのときに,まだちょっと詳しいことはわかっていないのでというようには返答はしていますけれども,そういう問い合わせがあった場合に,今回この担当課がこちらになったということがさっき南部委員ほうからあったと思うですけれども,せっかく小松島市に興味を持ってくれているところに対して,今回意図が違うというところもあるので,そこ言い方というも非常に大事になってくると思いますので,今回目的としているところがというようなところがはっきり伝わるようにしていただきたいというが思いであります。せっかく小松島市イメージがこのことによって,他市さんからゆがめて捉えられると悲しい方向性に進んでしまうと思います。よろしくお願いいたします。 ◎ 前川委員長  要望ですね。質問ではないね。  ここで,委員皆様にお伝えをいたします。  本日会議時間は,議事都合により,あらかじめこれを延長いたします。  ほかに質疑。 ◎ 吉見委員  地域商品券は何月何日市民だったらいいですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  今考えておりますは,市民方に購入御希望いただきますので,その申請をされる時点小松島市民ということを考えております。 ◎ 池渕委員  今話で,数々委員から質問が出て,要綱,制度,骨格をこれから詳細考えられると思うですけれども,あらゆる想定にQ&A方式もそうですし,募集要綱もそうですし,このCOCOAアプリに関してもこういう制度設計でやりますという詳細が固まった段階で,我々議員に事前に,できるだけ速やかに御報告いただければと思いますが,部長よろしいでしょうか。 ◯ 吉岡危機管理部長  委員おっしゃるとおり,さまざまな御要望でありますとか御助言もいただきましたので,それを全部踏まえまして,まだ少し時間はあるですけど,できるだけ早い段階でお示しできるようにしたいと思っております。 ◎ 南部委員  今まとめていただいたのに,また質問してしまうことを。COCOAインストールにおいて,私も懸念事項で皆様と同じような思いを持っています。ただ,前向きな考えでいうと,小松島市市民が6割,7割,8割本当にこのインストールをすることができて,その上に,コロナにかかった人が小松島市民中でおられたときに,どういう状況かを把握するという面において,未来志向でいったら意義ある事業になり得る可能性もあるではないかなと私自身は思っています。ただ,そこ一番懸念場所として言えば,実際に今陽性者がこのCOCOAアプリに対して,自分で登録している割合が多分2.何%とかという割合らしいです。ですので,これ自身意義が小松島市民皆様にわかっていなければ,多分これをインストールしたとしても,前向きないい活用もできないと思いますので,その面で市民に理解していただく,またはこれ意味というをしっかり伝えていくというほうがやっぱりすごく重要な事業になると思いますので,その点を私も御要望させていただいて,聞かせていただきましょうか。そちらほうをしっかり広報していただけるような事業にしていただくことはできますでしょうか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  確かにおっしゃるとおりでございまして,市政モニターさんにちょっとアンケートを取ったですけれども,やっぱりCOCOAこと自体があまりよくわからないというが実情だと思います。できるだけわかりやすい広報と,それと申請に関しては対面でさせていただきますので,そのときに趣旨とか使用方法等についてもしっかりお伝えしていきたいと考えております。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 橋本委員  私もこの商品券ことでちょっと教えていただきたいですけど,ひょっとして私も聞き落としがあるかもわからんですけど,いわゆる商品券に小松島市内お店ですね,この事業に参加しようと思ったら,それぞれお店が私はこの商品券事業に参加しますという申し出が必要なかどうか。  もう一つは,この商品券有効期限というですか,それはいつまでなでしょうか。ちょっと教えてください。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  使用店舗につきましては,広く募集をさせていただいて,それぞれ店舗が申し込みをいただく。それで登録をするというような形を取る予定でございます。  使用期限につきましては,現在日程等もちょっと調整しておるですけれども,販売時期から5カ月程度使用できる方向で今ちょっと調整をしているところでございます。現在ところはまだ未確定でございます。またはっきり決まりましたら御報告をさせていただきたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 橋本委員  そうします。この事業正式な発表はいつごろ予定になるですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  まずは御議決をいただいた後,委託事業になりますので,委託業者と4月に契約を結びまして,それで速やかに事務詳細を詰めまして,先ほど池渕委員がおっしゃったように,議会に御説明をさせていただいて正式に公表させていただきたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 橋本委員  今御説明で,委託事業ということをおっしゃられましたけど,この委託事業という意味はどういうことなですか。 ◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進課長  事業といたしましては市事業になるですが,商品券印刷であるとか店舗募集,それと販売等につきまして業務を委託しますので,もちろん時期については委託業者と現実的な側面を折り合わせながら,これぐらいタイミングでないとできる,できないというようなこともあると思いますので,そこらあたりを詰めた上で発表させていただきたいと考えております。 ◎ 橋本委員  以上,終わります。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  それでは,質疑なしと認めます。よって,新型コロナウイルス感染症対策推進課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休いたします。                        [休憩 午後 5時01分]                        [再開 午後 5時10分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  日程表により,消防本部から説明を願います。なお,各課審査順番については消防長に一任をいたしておりますので,よろしくお願いいたします。                        [消防総務課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,消防総務課説明は終わりました。  これより,消防総務課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 広田委員  繰越明許費についてちょっとお尋ねします。  消防ほうで,緊急用ヘリコプター離発着場整備事業というがあります。これ丸々400万円翌年度へ繰り越しているですが,今現在どういう状態で,どこまで話ができてというをちょっとお聞かせください。 ◯ 堀淵消防次長  その事業につきましては危機管理課事業でございまして,予算費目が09消防費中で動いておりますので,消防費中で組み込まれていることになっております。 ◎ 広田委員  ありがとうございました。明細中では消防という形で入っていますので,内訳詳細まではここに書いてありませんので,消防と書いてあった関係で手を挙げさせていただきましたので,ありがとうございました。 ◎ 前川委員長  ほかに。 ◎ 吉見委員  ちょっと聞き漏らしたかもわからんですけど,267ページで救急・救助資機材経費で消耗品費が51万円減になっているですけど。それと備品購入費も12万円減になっているですけど,前年が残っていていけたでしょうか。 ◯ 堀淵消防次長  消耗品につきましては,本年度6月定例会議でお認めいただきましたコロナ対策臨時交付金ほうで補正対応をしていただいております。備品につきましては,その年度で必要なものを買いますので増減はございます。ちなみに今年度は水難救助用品を高額ものを買いましたので,差し引きしまして減額になっているところです。 ◎ 吉見委員  269ページ消防車両等管理整備費は44万円減になっているですけど。 ◯ 堀淵消防次長  車両管理費,車検代が主なですが,車検台数が変わったと,本年度は大型車両,スノーケル車とか救助工作車,このような高い費用がかかるものがありました。次年度につきましては通常消防自動車でございますので,減額してあるところです。 ◎ 吉見委員  272ページで,救急救命士養成事業は,これは全員が取ってしまったでしょうか。かなり下がっていますけど。 ◯ 堀淵消防次長  全員が救急救命士を取っているではございません。現状救急救命士は17名,運用救命士は14名,この中予算話なですが,気管内挿管資格がある者が16名,同じ気管内挿管なですけど,ビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管という資格を持っている人間が8名でございます。救急車に搭乗する資格を持っている人間は41名中40名おりまして,救急救命士は今申し上げたとおり全員で17名でございます。 ◎ 吉見委員  272ページ位置情報受信システム回線使用料が94万円で47万円減になっているですけど。 ◯ 堀淵消防次長  予算編成時におきまして,通信事業者ほうから見積もりを取ります。本年度見積もりがこの額でございましたので,単純に下がっておるということです。 ◎ 吉見委員  273ページで非常備消防費が4,260万円で124万円減になっているですけど。 ◯ 堀淵消防次長  非常備消防費,先ほども申し上げましたとおり,費目統合をしましてちょっとわかりにくくなっております。繰り返しになりますが,費用弁償ところ,これは消防団員出動手当でございます。ここ部分で99万4,000円減額,これは実績と想定に基づいた数字でございます。次に,消防団車両につきましても,単純に車検台数減で14万4,000円減でございますので,おおむねこの金額減額となっております。 ◎ 吉見委員  276ページ消防団員訓練研修委託料という,どのような訓練でしょうか。
    ◯ 堀淵消防次長  150万円につきましては,団幹部視察研修という形で被災地,災害あったところ効果とか現状消防団運営とか,そういうところについて視察しておるところでございます。あと20万円につきましては,消防団中でさまざまな研修を行っております。例えば,ポンプ操作研修,また消防自動車走行に係る緊急車両交通ルール研修,そのようなものに対する消耗品でございます。 ◎ 吉見委員  275ページ18負担金,消防団活動補助金205万円は昨年も同額なですけど,どういうふうな補助金でしょうか。 ◯ 堀淵消防次長  活動補助金使途でございますが,活動補助金につきましては団員個人装備,長靴,グローブ,蛍光ライト等が代表的なものでございます。あとは消防団詰所維持管理費というところでございます。 ◎ 松下委員  276ページ第5分団詰所,多分前同等程度だと思うですけど,例えば日開野とかに先般完成した分と比べて,何か上がっているように思うですけど,要因は何ですか。 ◯ 堀淵消防次長  やはり部材値上げとか経費増額,あとそれと敷地が若干広い部分があります。そのようなさまざまな要件を今現状設計,まだ確認まで出せるような状況ではないですが,そのような設計中で積算された金額でございます。 ◎ 松下委員  敷地が広いは外構工事が要るからとわかるですけど,単純に今までしてたってたしか80平米ぐらいですか,広さ的にいったら。  それで大体約5,000万円ぐらいお金になってくる。今回もやし,令和2年度当初予算でもたしか地質調査であったりとか,設計かな,この部分も多分数百万円,600万円ぐらいあったかな,600万円ぐらい入れていたら多分5,000万円超えるので,単純に70平米,80平米,20坪ちょっと建物外構をするに5,000万円て,予算ベースですけど,やっぱりえらい高いなと単純に思うです。普通に考えたら。これって予算ベースだけど,ある程度減っていく余地というはあるですか。 ◯ 堀淵消防次長  今概算段階でございますが,これからまた精査いたしまして,設計委託課ほうとも十二分に協議いたしまして,下げられる部分については下げるというところで対応していきたいと考えております。 ◎ 松下委員  確認ですけど,建物自体内容で,構造とか内容とか仕様は前回建てたと変わらない同等程度と思っとってもらったらよろしいですか。 ◯ 堀淵消防次長  そのとおりでございます。 ◎ 津川副委員長  277ページ消防車購入費部分でお聞きします。これも先ほど御説明いただいた中で,安全対策,環境対策というところが国策で値上がりという部分もお聞きしました。これ全て予算ベースで言うですけど,令和2年度も1分団2,200万円,その前が1,450万円,1,350万円,その前が1,350万円ということで,令和2年度予算ベースからはぐっと値段が上がったような形になっています。これも消防車両として機能というは,導入するその種類,ポンプ車なかタンク車なかとか,あるかどうかわからないですけど,それ以外装備部分だったりとか,その免許証部分で中型車とか準中型車だとかくくりが変わった部分で変わった部分とかがあるかどうかとか,お聞かせいただけますか。 ◯ 堀淵消防次長  まず免許ですが,免許くくりはこの車についてはございません。一昨年立江町に配備させていただいた車両が通常普通免許で乗れる車,これに今回車,前回車につきましては準中型車以上免許が必要となります。  消防自動車装備につきましては,ほぼ同等ものでございまして,さきに説明させていただきましたとおり,衝突軽減ブレーキとか,ふらつき注意喚起装置,車両逸脱警報装置とかさまざまなものが法令化されてくる部分があります。今回この車両にはこれが本年11月から法令化されるというような情報がございまして,車両メーカーほうが事前先行投資という形で今車両ほうからつけてきていると,このように考えておりますというか,聞き取りしております。その結果,これだけ金額が上昇してしまったというところでございます。 ◎ 前川委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,消防総務課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため,小休いたします。                        [休憩 午後 5時27分]                        [再開 午後 5時28分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  日程表により,会計課から説明を願います。                         [会計課より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,会計課から説明は終わりました。  これより,会計課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,会計課に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため小休いたします。                        [休憩 午後 5時30分]                        [再開 午後 5時31分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  日程表により,監査委員事務局から説明を願います。                       [監査委員事務局より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,監査委員事務局説明は終わりました。  これより,監査委員事務局に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  質疑なしと認めます。よって,監査委員事務局に対する質疑を終結いたします。  理事者交代ため小休いたします。                        [休憩 午後 5時33分]                        [再開 午後 5時33分] ◎ 前川委員長  再開いたします。  日程表により,議会事務局から説明を願います。                        [議会事務局より議案説明] ◎ 前川委員長  以上で,議会事務局から説明は終了いたしました。  これより,議会事務局に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 前川委員長  それでは,質疑なしと認めます。よって,議会事務局に対する質疑を終結いたします。  以上で,本日日程は終了いたしました。  次回は,明日17日午前10時再開,市民環境部及び保健福祉部部局別審査を行います。  本日は,これをもって散会をいたします。                        [閉会 午後 5時36分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....