真庭市議会 2022-12-12 12月12日-04号
地域産品を売るための直売施設もありますが、物産の販売、ブランド化等の付加価値増進を図るためには、想定ターゲット、つまり需要層、消費者層のニーズの的確な把握とそれに向けた戦略策定と売れる仕組みづくり、つまりマーケティングが大変重要となるのですが、真庭市においてはその機能を有する組織が存在しないのではないでしょうか。
地域産品を売るための直売施設もありますが、物産の販売、ブランド化等の付加価値増進を図るためには、想定ターゲット、つまり需要層、消費者層のニーズの的確な把握とそれに向けた戦略策定と売れる仕組みづくり、つまりマーケティングが大変重要となるのですが、真庭市においてはその機能を有する組織が存在しないのではないでしょうか。
民間事業の圧迫を危惧しているように思われますが、しかし道の駅の消費者層は、根本的に違いがあると私は認識していますが、この点について、本市としてどのようにお考えでしょうか。御答弁をお願いいたします。 次に、まちの駅について。
また、農業面では消費者の地域に支えられた方で、地場産や国産農産物の生産、消費が活発化し、地域活性化の大きな柱となることが期待されるほか、消費者ニーズの密接に対応した生産を通じ、大消費地域への出荷や都市部からの消費者層の呼び込み、ひいては食料自給率の向上にもプラスの波及効果をもたらすとともに、農業生産の活力と喜びをも生まれると考えられます。
また、周辺商店街はこれまで培ってきました地域に密着したサービスを提供するとともに、大型店にない各消費者層に特化した品ぞろえや付加価値が高く、値ごろ感のある商品や各種サービスを顧客に提供することによりまして、中心部が一体型ショッピングモールを形成し、活性化に結びつけることだと考えておるところでございます。
高齢者等、マイカーでの買い物をする機会の少ない消費者層は、安定的な可能性が高くなっております。今後ますます高齢化が進むことは予測されており、各それぞれの店が専門化・個性化を図りまして、本来商店街の強みである体面サービスを充実させ、大型店でできない販売方法、例えば各種工夫を凝らしたイベントを開催するなど商店街を一つの大型店と考え同一歩調、共同して行動することが肝要と思われます。