川崎市議会 2020-11-12 令和 2年 11月環境委員会-11月12日-01号
初めに、1、概要でございますが、本市では、廃棄物の減量化・資源化について、川崎市一般廃棄物処理基本計画に基づき取組を推進しているところですが、近年プラスチックごみによる海洋汚染問題、また、プラスチックごみの焼却処理に伴う温室効果ガスの排出が課題となっていることを踏まえ、プラスチックごみを取り巻くこれらの課題に総合的かつ迅速に取り組むため、「対応方針(案)」を取りまとめ、市民の皆様から御意見を募集したところ
初めに、1、概要でございますが、本市では、廃棄物の減量化・資源化について、川崎市一般廃棄物処理基本計画に基づき取組を推進しているところですが、近年プラスチックごみによる海洋汚染問題、また、プラスチックごみの焼却処理に伴う温室効果ガスの排出が課題となっていることを踏まえ、プラスチックごみを取り巻くこれらの課題に総合的かつ迅速に取り組むため、「対応方針(案)」を取りまとめ、市民の皆様から御意見を募集したところ
世界的な気候危機や海洋汚染に対処するために、市としても、気候非常事態宣言やプラごみゼロ宣言を行い、国際的要請に応えるべきです。その上で、温室効果ガス大幅削減の目標達成に向け取組を強めること、事業者へも協力を求め、少なくとも本市の公共施設の自販機からペットボトルをなくすべきです。地域経済の活性化につながることが実証されている自然エネルギーへの転換促進策を市として強化するべきです。
もう一つは海洋汚染の問題、そのようにくくればいいのかなというふうには見ました。 しかも、生産量はどうなっているか分かりませんが、回収量がずっと減ってきているとか、全体として再生ができる状況ではない。だから、そもそも生産を減らして使用するものそのものを減らしていくということが1つは必要ではないかということと、もう一つは、今実際これだけ生産されているので、それをどう回収するのか。
海洋プラスチックによるごみ問題とは、私たちがふだんの生活の中で使うプラスチックによる海洋汚染や、生態系への影響を問題視したものです。 1980年代後半、北の海、北海のアザラシがウイルス感染で大量死した背景には、有害化学物質による免疫機能の低下があったとされています。
また、プラスチック資源循環への対応につきまして、海洋汚染対策、地球温暖化対策の観点も含めまして、基本的な考え方や対応の方向性などを取りまとめ、総合的に取組を推進してまいります。 次に生活環境事業所でございます。 生活環境事業所につきましては、ごみの収集、運搬、ごみの減量化及び資源化等の業務を実施しております。それぞれの所管区域につきましては記載のとおりでございます。
世界的な気候危機や海洋汚染に対処するために、本市としても、気候非常事態宣言やプラごみゼロ宣言を行い、国際的要請に応える環境対策を進めるべきです。また、事業者へも協力を求め、少なくとも本市の公共施設の自販機からペットボトルをなくすべきです。 ジェンダー平等社会の実現に向けた取組についてです。
日本のCO2の削減目標を大幅に引き上げることは世界の要請であり、大和市もより積極的な削減目標を掲げ、資源分別の強化と事業系ごみの削減など、燃やすごみを削減すること、プラスチック製品の削減などの製造者責任の強化を求め、海洋汚染防止対策により取り組まれることを求めます。自然エネルギーの活用では、コミセン深見中と中央林間会館屋根に5キロワットのソーラーパネルが設置されます。
市長の施策にもあるように、海洋汚染につながるプラごみ削減は重要課題の一つと認識されております。SDGsがうたうように、意識改革、ライフスタイルの見直しが必要なときと考えます。 そこでですが、啓発物品と併せて、講演会などの学習する機会を持って、意識を変えるきっかけをつくって啓発することも効果があると思いますが、これから新しい方向を示していく考えはございますか。
プラスチックにつきましては生活に欠かせない素材となっておりますが、一方で、使い捨てプラスチックなどの廃棄物も大量に発生し、散乱による海洋汚染や焼却処理に伴う温室効果ガス排出の要因となっているなど、海洋汚染対策や地球温暖化対策の観点からも、プラスチック廃棄物問題は喫緊の課題と認識しております。
◎斉藤浩二 環境局長 ペットボトル等の削減に向けた取組についての御質問でございますが、ペットボトル等のプラスチックごみへの対応につきましては、資源循環の推進はもとより、地球温暖化や海洋汚染など地球規模での喫緊の課題であり、この問題を市民一人一人が正しく認識し環境配慮行動につなげていくためには、環境意識の醸成が大変重要と考えており、本市ではこれまでも普及啓発や環境学習を中心とした取組を進めてきたところでございます
次に海洋汚染であります。SDGsにおける17の目標の一つに、海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用するとあります。この海洋汚染、海洋プラスチックの問題は世界的な問題、差し迫った環境問題の一つであります。藤沢市はどのように取り組んでいくのでしょうか。 続いて、市民や企業、団体、大学等の連携についてであります。
次に、海洋汚染問題の解消についてです。 マイクロプラスチックによる海洋汚染問題が世界的な課題になっていることは承知していまして、私も横須賀の最大の魅力である海の環境を守ることは大変重要なことであるというふうに考えています。
また、マイクロプラスチックによる海洋汚染が広がり、魚類や海洋哺乳類等への悪影響だけでなく、人体への健康被害も懸念をされております。これらの問題に対しましては、本市としましてもできる限りの努力を尽くし、温室効果ガスとプラスチック廃棄物を削減し、環境負荷の軽減を図っていく必要があると考えております。温室効果ガス削減へ向けた取り組みでございます。
マイクロプラスチックによる海洋汚染も大きな問題となっております。神奈川県が進めるプラごみゼロ宣言に賛同し、広域連携も視野に入れながらプラごみゼロ宣言を行ってまいります。 また、市民の自主的な行動を啓発するため、私たちの環境行動宣言かながわエコ10トライ、プラごみゼロ宣言バージョンへの署名活動を推進してまいります。
その中でも、特に短時間しか使われない使い捨てプラスチックごみが引き起こす地球規模での海洋汚染が深刻です。今、国際的にも問題になり、世界中で規制が始まっている課題です。今の私たちの生活のままでは、2050年には魚の重量よりプラスチックの重量がまさるという報告が出ており、世界を驚愕させています。 それでは、モニターをお願いします。(資料を表示)これは遠い南太平洋なんですが、ペリリュー島の海岸です。
小中学校では、理科や社会科において、地球温暖化や大気汚染、海洋汚染などの環境問題が自分の将来に大きな影響があることを学ぶとともに、大和市環境ノートを活用し、児童生徒が家庭における身近な取り組みを記録することで、環境問題に対する意識を高める活動に取り組んでおります。 ○議長(平田純治君) 続いて――市民経済部長。
また、環境省が推奨しているプラスチックによる海洋汚染問題に取り組むプラスチックスマートキャンペーンへ登録を行い、本市のプラスチックごみ問題への取り組みを広く発信しているところでございます。本年10月には、環境フェアにおいてマイクロプラスチック啓発パネルの展示を行い、海洋プラスチックごみ問題の啓発について積極的に取り組んでいるところでございます。
海洋汚染が今世界規模で大きな社会問題となっています。 2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。SDGs未来都市である神奈川県は、これをクジラのメッセージとして受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取組として、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。
特にマイエコ10のほうは、特に神奈川県でここで推進しているプラごみですね、海洋汚染の問題になっているということで、特にプラスチックごみを減らさなければならないということで、マイエコ10の中にプラごみを削減するための、やはりプラごみゼロ宣言バージョンというのがございます。こちらを市としても宣言していくし、これをまた市民のほうにも広げていくというふうなことを行っていく考えでございます。
また、廃プラスチックによる海洋汚染につきましても、海岸への漂着物として沿岸地域の問題となっているほか、微細化したプラスチック片などによる生態系への影響が強く懸念されている状況がございます。