南足柄市議会 2017-06-13 2017年6月13日(火) 平成29年第2回定例会(第3日) 本文
こういった事業者にも、今後は箱根ジオパーク認定特産品に応募していただくよう働き掛けまして、市内の商工業の活性化につなげていければと、そのように考えております。 次に、防災対策についてで、備蓄食料の確保等についてでございますが、災害時に必要な食料や飲料水などにつきましては、備蓄した限られた数量の中で、避難者等に供給を行っていかなければなりません。
こういった事業者にも、今後は箱根ジオパーク認定特産品に応募していただくよう働き掛けまして、市内の商工業の活性化につなげていければと、そのように考えております。 次に、防災対策についてで、備蓄食料の確保等についてでございますが、災害時に必要な食料や飲料水などにつきましては、備蓄した限られた数量の中で、避難者等に供給を行っていかなければなりません。
ジオツアーについては、これはジオパーク認定前、ジオパーク認定を目指して平成23年度からジオツアーというのが開催しております。その平成23年の一番最初、平成24年2月に開催されたものですが、真鶴町内をコースとしてスタートしたものが、ジオツアーの最初でございます。
先日、都市教育常任委員会で世界ジオパーク認定の糸魚川市へ伺いました。糸魚川市では、ジオパーク学習は総合的学習で行い、講師には施設に勤務している学芸員の方や地域住民の支援により実施しておりました。また、ジオパーク交流会を年1回開催し、子供たち同士の交流も行っています。 箱根ジオパークについて伺います。 1)観光客誘致に伴う道路等のハード面の整備について。
箱根ジオパークにちなんだ商品を開発し、認定を受けた場合、箱根ジオパーク認定の特産品として販売できるようになっております。このような制度を活用しながら、市民の皆様の活動を支援し地域振興につなげてまいります。
次に、箱根ジオパークの参画についてなんですが、箱根ジオパークというのは日本ジオパークに認定されるまで、小田原市と下郡3町が平成19年頃から県と一緒になってそういうジオパーク認定を目指す動きがあったというふうに聞いているんですけれども、南足柄市はそういうところに参加できなかったのか、またそういう動きを知らなかったのか、分かりましたら答弁をお願いします。
そこで、皆様ご存じのとおりで、箱根ジオパーク認定活動というのは、要は火山が噴火し、地震が起こり、そして地すべりが起こる、こういうような生成活動の仕組みを、これを今後、中学生が具体的に野外活動で防災活動、また教育活動として実施できないかということをお聞きいたします。
現在、地元の協議組織である箱根ジオパーク推進委協議会が中心となりまして日本ジオパーク認定手続を進め、9月24日には認定地域の決定がなされる予定と聞いております。
そして箱根は、ジオパーク認定を受けることを契機に3つの事業展開を目指しています。1つは観光振興です。滞在型観光を視野に入れた観光産業の振興です。2つ目は地域活性化です。市民活動を活発にし、名産品、ガイドブックなどの開発や販売促進も図り、地域を活性化していくことを考えています。3つ目は教育振興です。地域への愛着や自然保全、安全に暮らせる環境への関心を高めることを目指しています。
そして、平成23年5月には、箱根町が中心となりまして、「箱根ジオパーク推進協議会」が設立され、本市からも教育委員会、観光協会、商工会議所などが参画し、各地で箱根ジオパークを広くPRするための企画展の開催や、小・中学校での教育活動、さらに現地ガイドの養成やジオツアーの実施など、平成24年度の日本ジオパーク認定を目指してさまざまな取り組みが行われております。
また、24年度に日本ジオパーク認定を目指して取り組みを進めてまいりますが、確固たる資源を有する真鶴町の個性を発揮する環境を整備することが、箱根ジオパークの魅力に厚みと深みを持たせることにつながると考えております。 その役割を果たした中で、前述した地質、地場産業、教育施設の価値がさらに高められ、地域活性化が図られるよう取り組んでまいりたいと考えております。
来年度には、これまでの行政の枠組みに関係機関を加えました箱根ジオパーク推進協議会を設立する予定であり、平成24年度の日本ジオパーク認定を目指しまして、審査機関である日本ジオパーク委員会に認定申請を行う予定となっております。