釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
そのような中、消防関連の備品等の一時保管場所として利用のほか、復興事業関連等で出土した埋蔵文化財の保管場所が手狭となっていることから、令和2年7月開催の土地建物利用検討委員会において、それまでの方針を見直し、当分の間、同建物を倉庫として利用することとしております。
そのような中、消防関連の備品等の一時保管場所として利用のほか、復興事業関連等で出土した埋蔵文化財の保管場所が手狭となっていることから、令和2年7月開催の土地建物利用検討委員会において、それまでの方針を見直し、当分の間、同建物を倉庫として利用することとしております。
初めに、指定文化財である石碑の保全管理についてのご質問にお答えいたします。 市内の指定文化財128件のうち、石碑は県指定1件、市指定16件の合計17件が指定されております。石碑の多くは個人や寺社所有等の土地に建立されており、その場所に建てられた由来がある石碑もあることから、可能な限り現状のままで保全を行っております。
「文化財の残らない復興は本当の復興ではない」という言葉を掲げ、多くの方々と心を合わせて文化財レスキューに取り組み、被災した文化財の復元という、世界中のどこの博物館も経験したことのない困難な作業を一つ一つ辛抱強く続けてくださった皆様の努力のたまものと心より深く感謝申し上げます。
藩政時代には南行き、または南行という説もございますが、と称され、明治期以降は関東、北海道など、遠方へその技術を発揮し、後に文化財となるような建築物に携わり、また近代でも関東大震災後の復興、東京、銀座の歌舞伎座の建築や大阪城天守閣の復元に活躍しております。
また、展示物は、ツチクジラの剥製つっちぃや500種の魚を描いたプレートなどがあり、被災した紙資料の修復作業や文化財レスキューの歩みを紹介するなど、特色ある展示も大いに見応えがあります。
本市には、道の駅高田松原、東日本大震災津波伝承館、世界的にも名の知れた奇跡の一本松等の施設などがあります復興祈念公園周辺地区、現在復旧作業が進められている岩手県指定有形文化財、旧吉田家住宅主屋を中心とした今泉中心地区、アバッセたかたをはじめとした店舗などが建ち、公共施設も多い本市の中心市街地、高田まちなか地区及び市内の国道や県道など市外から復興祈念公園に至る主要幹線に沿った幹線道路沿道地区を重点景観地域
また、公開承認施設への取組につきましては、国宝、重要文化財等の展示公開を行うことができる公開承認施設の認定を目指すこととしており、この実現に向けては、一定期間に一定回数の重要文化財の展示実績を有することが求められております。
釜石市指定の無形文化財、郷土芸能についてお尋ねいたします。 2番、後世に残すべき無形文化財や伝統芸能について、認識、課題などについてお伺いをいたします。
今回の質問のため、改めてこれらの建物の活用状況を財政課長から教えていただきましたが、旧生出小は博物館に、旧矢作中は埋蔵文化財の保管庫に、旧矢作小は制服リユースの保管施設に、旧気仙小は避難所に、旧東中はジャンプスクールとグローバルキャンパスにと、それぞれ現在も活用されているようです。 今後気になるのは、施設のさらなる利活用の方向性と近い将来の解体についてです。
令和2年度には、総合計画実施計画策定の際に、文化庁の文化観光充実のため、国指定等文化財磨き上げ事業という補助事業を財源に計画を計上したところですが、採択にはなりませんでした。
第6条の行為の禁止事項の定めは、陸前高田市立博物館が国宝や重要文化財の公開について、文化庁の長官の承認を受けた公開承認施設になったことに鑑みるに、妥当であると判断します。 また、第7条の常設展の観覧料の無料化について賛成するのは、第1に博物館法の規定、第2に博物館の位置づけ、第3に博物館の運営、第4に博物館の果たすべき役割という4点からです。 まず、第1の博物館法の規定についてであります。
9目地域振興費は、南部木挽唄が本年2月に、宮古市無形民俗文化財に指定されたことから、南部木挽唄全国大会を記念大会として開催するため、やまびこフェスタ事業費補助金110万円を増額するとともに、既定予算を含めたやまびこフェスタ事業補助金に対する地域経営推進費の交付決定に伴い財源補正するもので、県支出金273万3,000円を充当するものでございます。
次に、本市のストーリーを構成する文化財のうち、未指定文化財に係る調査研究スケジュールについてであります。本市におきましては、玉山金山遺跡、竹駒神社、氷上山など、12点が日本遺産のストーリーを構成する文化財となっているところであり、そのうち岩手県指定有形文化財である吉田家文書を除く11点が未指定文化財となっているところであります。
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化、伝統を語るストーリーを認定し、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形、無形の文化財群を総合的に整備、活用し、情報を発信することにより、地域の活性化を図る文化庁の事業であり、本市におきましては令和元年に玉山金山の採掘の歴史が「みちのくGOLD浪漫―黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる―」を構成するストーリーの一つとして、気仙沼市、南三陸町
再生可能エネルギー事業の導入に当たりましては、災害の防止、自然環境や生活環境への悪影響の排除、文化財や史跡など歴史的な景観の保護などへの配慮が必要であると考えており、この観点によりゾーニングを設定してまいります。 ゾーニングは、令和4年度、5年度の2年間で行います。積極的に導入を進める導入促進区域、導入を抑制する規制区域、関係者間の合意により導入を可能とする調整区域などを設定してまいります。
「歴史・文化・芸術文化の振興」につきましては、歴史を物語る貴重な文化財を適切に管理、保存するため、文化財保存活用地域計画の策定に取り組むほか、鉄の検定や市内中学生を対象とした鉄づくり体験の実施、企画展の開催などを通じて、当市の歴史や文化の理解を深める機会を提供してまいります。
文化財の保存活用につきましては、豊かな自然・歴史・文化の価値に「気づき」、「つたえ」、「活かす」を基本方針とし、市民の誇りと郷土愛を育み、地域のDNAをまちづくりに生かす取組を進めてまいります。 国指定の高田松原や華蔵寺の宝珠マツ、県指定の青松島など、本市を代表する文化財につきましては、その再生を主眼に、恒久的な財産としてその価値の保持に努めてまいります。
地域の歴史文化を後世に継承するため、多様な文化財の総合的、一体的な保存活用を目的とした「宮古市文化財保存活用地域計画」の策定を進めてまいります。 詳細につきましては、「宮古市教育行政方針」で教育長が説明をいたします。 基本施策(7)、新しい時代にふさわしい行財政運営の推進につきまして説明いたします。
歴史遺産の保存と活用については、古文書などの記録史料の調査、仏像などの美術工芸品の所在調査及び埋蔵文化財包蔵地の発掘調査を進め、これら調査記録を公開してまいります。 なお、教育における人づくりに関しては、教育行政方針として教育長から申し上げます。 第3に、「健康で安心して暮らせるまちづくり」についてであります。
本市においては、文化財保存活用地域計画の策定もいまだ道筋がついておらず、かつ日本遺産事業における3年間の財政支援、すなわち文化芸術振興費補助金も今年度が最終年度となっております。 そこで、伺います。本市の日本遺産のストーリーを構成する文化財のうち、指定文化財は1つのみですが、未指定文化財についての調査研究の充実と強化をどのように図っていくのか、答弁を求めます。