釜石市議会 2022-06-21 06月21日-02号
いずれ震災以降、岩手県によってガントリークレーンも整備されまして、同社のコンテナ荷役機械とともに成長軌道にある釜石港のコンテナ物流を支える需要な設備だというふうに理解していますので、今後とも収益改善を図りながら適正な管理運営に努めていきたいと、このように思います。 ○議長(木村琳藏君) 2番磯崎翔太君。
いずれ震災以降、岩手県によってガントリークレーンも整備されまして、同社のコンテナ荷役機械とともに成長軌道にある釜石港のコンテナ物流を支える需要な設備だというふうに理解していますので、今後とも収益改善を図りながら適正な管理運営に努めていきたいと、このように思います。 ○議長(木村琳藏君) 2番磯崎翔太君。
平成29年9月、岩手県唯一のガントリークレーンが運転稼働を開始したのを機に、韓国の船会社である南星海運の外貿コンテナ定期航路が開設され、右肩上がりでコンテナ取扱い量が伸び、令和元年には1万TEUに僅かに及ばないものの、岩手県の過去最高記録となる9292TEUを記録しました。
また、コンテナ船とRORO船を、同じ岸壁、保管ヤードで同時に荷捌き、運用することが可能かとのお尋ねですが、先般のRORO船トライアル寄港事業に使用した須賀地区公共埠頭、マイナス11メーター岸壁には、コンテナの荷捌きに用いるガントリークレーンが設置されておりますほか、背後地全てがコンテナヤードとして厳重な管理体制下にあります。
また、人々がこの地に住み続ける希望をつくるため、大型商業施設の誘致や釜石港へのガントリークレーンの設置、橋野鉄鉱山の世界遺産登録、岩手大学釜石キャンパスの開設、さらには、ラグビーワールドカップ2019日本大会岩手・釜石開催に向けた取組などを行い、復興という後押しと関係者の皆様の努力、多くの方々の御支援により、いずれも成果を上げることができました。
◎産業振興部次長兼国際港湾産業課長(猪股勉君) 奨励金の事業内容についてという御質問ですけれども、釜石港については、コンテナを本格的に始めたのが平成23年、内貿フィーダー航路が開設されてからで、そこから29年のガントリークレーンで、そこで外貿コンテナの航路が就航されまして、そこから飛躍的に伸びてきているという実態があります。
こうした中、橋野鉄鉱山の世界遺産登録やガントリークレーンの整備、岩手大学の釜石キャンパス開設など明るい話題もありましたが、人口減少や地域経済の低迷になかなか歯止めをかけることができないでいるところに、コロナ禍といった新たな難題も出てきております。こうした課題につきましては、引き続き、第六次総合計画の中で取り組んでまいる所存であります。
◆12番(西田征洋君) それから、例えばサーモガンみたいなものは金がかかるわけですよね。そういうふうなことに関しての補助、援助というのがなかなか見当たらないような気がするのです。そういうふうなことを町のほうでもつかんだらば、それに手当てをしていくのかどうかということを伺っていたことなのです。 ○議長(前田隆雄君) 総合福祉課長。 ◎総合福祉課長(田辺茂君) ただいまの質問にお答えいたします。
釜石港のコンテナ物流情勢は、平成23年7月、国際フィーダーコンテナ定期航路開設以降、平成29年9月からは、待望のガントリークレーンが供用開始、同年11月からは新たなコンテナ定期航路が開設されたことによって、貿易の選択肢が広がり、釜石港の利便性は一層向上しているものと受け止めております。
ガントリークレーンやリーファー電源等の港湾インフラや高規格幹線道路の整備によって、当市を取り巻く環境は劇的に変化しております。大手鉄鋼事業者の合理化の波を受ける形で推進されてきた企業誘致も、大きな武器を手に入れたことで、さらに前進することが期待されております。また、東日本大震災からの復興を支えてきた水産加工業においても、工場が再建されたり、新しく事業が興されたりと、希望の光が見えております。
その後、年間コンテナ取扱量が4420TEUを数えた平成27年、大阪府からのガントリークレーン譲渡の話が浮上し、同年、岩手県が釜石港へのガントリークレーン整備方針を固め、平成28年度に事業着手、平成29年9月、釜石港のガントリークレーンが供用開始されたところです。
ガン型の体温計は各施設でもう既に、非接触型の体温計については相当確保しておりまして、これについては各施設に置いているところであります。そのように感染予防に努めながら、順次施設を開放してまいります。 次に、市内におけるイベントの中止についてであります。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市内の多くのイベントが中止となっております。
釜石港は、東日本大震災で被災した湾口防波堤復旧工事が完了するとともに、ガントリークレーンの設置による荷役の向上、東北横断自動車道の釜石秋田線全線開通によるアクセスの向上などによって、コンテナ物流が急成長を遂げています。今後は、釜石港に増設される冷凍冷蔵コンテナ用電源装置の稼働による水産物の取扱いはもとより、食肉の取扱いによるコンテナ受入れ増加にも期待が寄せられています。
これまでの在任期間を振り返りますと、東日本大震災の復興を第一に取り組んできたところでございますが、ラグビーワールドカップ2019釜石開催の決定、橋野鉄鉱山の世界遺産登録、ガントリークレーンの設置、岩手大学釜石キャンパスの開設、そして復興道路等の高速交通網の完成、山田線の復旧、ラグビーワールドカップの釜石大会本番と、まさに釜石市にとって歴史的に大きな出来事の瞬間、瞬間に身を置くことができ、大変感慨深いものがございます
今日までの復興の過程におきましては、大型商業施設の誘致、道の駅「釜石仙人峠」の開設、橋野鉄鉱山の世界遺産登録、岩手大学釜石キャンパスの開設、釜石港へのガントリークレーンの設置、うのすまい・トモスの整備、魚河岸テラスの整備、そして、ラグビーワールドカップ2019の釜石への誘致と開催を、多くの関係者の御支援と皆さんの御協力のおかげで実現をすることができました。
当市の優位性は、復興道路及び復興支援道路の結節点に位置している地域的な点、岩手県内唯一のガントリークレーンを有し、外貿コンテナ定期航路が開始されている港湾機能がある点。岩手大学農学部食料生産環境学科水産システム学コース及び大学院総合科学研究科地域創生専攻による三陸水産業の復興を担う人材育成等であると答弁でした。3つのポテンシャルは、現在どのような効果を発揮しているのか伺いたい。
釜石港のコンテナ物流情勢は、平成29年9月に県下初となるガントリークレーンが供用開始となり、大型化が進む国際フィーダーコンテナ船や外貿コンテナ船への対応が可能となったことに加え、同年11月には、上海港、釜山港などと釜石港を直接結ぶ、外貿コンテナ定期航路が開設され、コンテナ航路の拡充といった利便性の向上によって、釜石港の利用が急激に増加しております。
市はそれこそ、3大基盤にしても、その後のガントリークレーンにしても、今回のワールドカップにしても、他自治体以上に釜石には力入れていますよと。釜石の優先順位は何ですかとはっきり言われましたよ。私は、50年前の計画は残念ながら今の状況に合わないと思っているんです。そうしたら、今の状況を考えて、当然見直すべきだと思っているんですよ。
今後の埠頭整備計画でありますが、釜石港のコンテナ取扱量は、ガントリークレーンの導入や八戸・仙台間の三陸沿岸道路と横軸となる釜石花巻道路の整備が着実に進展し、釜石花巻道路については、本年3月9日に全線開通の運びとなり、両道路の結節点という地の利を生かし、2018年のコンテナ取扱数量は7608TEUで2017年実績の約2倍に達しました。
要約をいたしますと、宮古港はフェリー定期航路によって震災前の姿が想像できないほどに大きく変貌し、釜石港は自動車積み出し機能に加え、ガントリークレーンがそびえ立っている、永浜・山口工業用地は整備途中だが、完成の暁には何を主体とするのか、ILC頼みから脱却し、その前に内陸との道路整備に全力を投球すべきだろうというものであります。
振り返ってみますと、この12年有余の間に、直近の岩手県内初のガントリークレーンの供用開始を象徴として、公共埠頭の拡大強化、外航コンテナ定期航路開設、沿岸及び内陸高速道路の部分開通、湾口大防波堤の復旧等々によって、国際港湾都市釜石の実現は劇的に進展し、大きな成果を上げつつあります。