藤岡市議会 2020-09-10 令和 2年第 4回定例会-09月10日-04号
令和元年度の藤岡市水道事業における数値ですが、配水能力に対する配水量の割合を示す施設利用率は、60.5%で、全国平均に対して0.5ポイント上回っています。 次に、施設の稼働状況がそのまま収益につながるのかの割合を示す有収率は、83.7%で、全国平均に対して3.7ポイント下回っています。
令和元年度の藤岡市水道事業における数値ですが、配水能力に対する配水量の割合を示す施設利用率は、60.5%で、全国平均に対して0.5ポイント上回っています。 次に、施設の稼働状況がそのまま収益につながるのかの割合を示す有収率は、83.7%で、全国平均に対して3.7ポイント下回っています。
その際当局は、この粕川中之沢地区は、井戸水の水質が良好で、水量も豊富なことから、市町村合併によるスケールメリットを生かし、粕川町中之沢地区に新たな井戸を掘削して、中之沢浄水場の配水能力の増量を図るとともに、粕川地区と宮城地区を結ぶ連結管を有効利用して、宮城地区へ送水し、粕川地区と宮城地区北部の安定給水を図ることを計画したという答弁をいただきました。
次に、連絡管設置箇所の拡大でございますが、連絡管は行政界に設置することになりますので、隣接自治体の配水管網あるいは水圧、配水能力、これらについて検証を行いまして設置の可能性を探っていくことになります。
そこで、市町村合併したことによるメリットを生かし、粕川地区中之沢地内に新たに井戸を掘削し、中之沢浄水場の配水能力を増量するとともに、両地区を結ぶ連結管を有効活用して宮城地区へも送水し、粕川地区北部及び苗ケ島町への安定給水を図ろうとするものでございます。
1日当たり配水能力は、6万5,296立方メートルであります。1日当たりの平均配水量は3万6,662立方メートル、また1日当たりの最大配水量は4万979立方メートルでありました。施設利用率は56.1%、最大時の施設の利用率が62.8%でございます。この点につきましては、かなり余裕を持った運用が図られていると存じます。 73ページをお願いいたします。損益計算書についてご説明申し上げます。
これまで権利水量という概念でとらえているとの議会答弁が繰り返されてきましたし、そのことは否定するものではありませんが、将来の水需要や人口予測からすると、本市に必要な配水能力はどのくらいと予想されているのか。県央第二水道を協定のとおり満額受水する必要性は現在もあると考えているのか、お伺いしたいと思います。
まず、第6次拡張事業についてですが、平成5年度から14年度までに約86億円の事業費を投じることにより、県央第二水道を受水するための施設整備や、現在清里地区で築造中の仮称、西部受水場における貯留容量の大きい配水池等の施設整備並びに配水能力の高い配水管の整備を行っております。進捗状況につきましては、平成13年度見直しを行った事業費に対して約56%の進捗となっております。
施設改良事業といたしましては、平成10年度から4年計画の継続事業であります正観寺配水塔築造事業の1期工事を、水道創設90周年事業として完成させ、緊急時の配水能力を強化いたしました。 浄水場関係といたしましては、安全でおいしい水を供給するための施設として白川浄水場に濁度計を設置し、また、若田浄水場の緊急遮断弁を1か所設置して全7か所設置の計画を完了いたしました。
水道、下水道の企業会計では、第六次拡張事業による貯水、配水能力の向上や、整備、改良事業での安定給水の確保等が推進されるとともに、漏水、不明水等の対策も効果が見られますし、下水道整備区域の拡大、汚泥溶融設備の設置、公共下水道使用戸数の増加なども着実に市民の快適な生活環境が向上していると言えます。