高崎市議会 2022-09-09 令和 4年 9月 定例会(第4回)−09月09日-02号
NTTドコモの調査によりますと、今や中学生の79%、小学生の高学年では33%、低学年でも15%が自分専用のスマートフォンを持っているということであります。いかにSNSが小・中学生にとって身近な情報ツールになっているのかなということが、この調査からもうかがい知れます。
NTTドコモの調査によりますと、今や中学生の79%、小学生の高学年では33%、低学年でも15%が自分専用のスマートフォンを持っているということであります。いかにSNSが小・中学生にとって身近な情報ツールになっているのかなということが、この調査からもうかがい知れます。
なお、使用状況の内訳といたしましては、自分専用の携帯ゲーム機やスマートフォン等にてLINEをしている生徒は39%、家庭と共用のインターネット端末にてLINEをしている生徒は26%となっております。 次に、2点目の過去3年間のLINE使用での問題報告件数でございますが、平成25年度にLINEの不適切な使用が絡んだいじめが2件報告されております。
16 【神山青少年課長】 子供たちの携帯電話の所持率についてでございますが、自分専用の携帯電話の所持率は昨年度の調査によりますと、小学校5年生では16.2%、中学2年生では35.9%でした。群馬県全体と比較しますと、平成22年度において小学校5年生の所持率は5.3%ほど県を上回っておりますが、中学2年生では2.6%ほど下回っております。
平成20年度では、自分専用の携帯電話の所持率は小学校5年生で19.7%、中学校2年生で68.0%となっております。平成22年度の所持率は、小学校5年生で17.1%、中学校2年生で59.0%となりました。所持率につきましては、減少傾向があるとうかがえます。また、フィルタリングの設定でございますが、平成22年度の調査において、小学校5年生、中学校2年生ともに約50%と推定されます。
さて、今年度本市が行った携帯電話・インターネットの実態調査結果を見させていただきますと、調査対象となった小学校5年生、中学校2年生のいずれの場合も自分専用の携帯電話の所有率、インターネットを使えるパソコンの普及率、そしてインターネットを使える環境などが県全体と比較してもその割合が本市の場合高いということです。
自分専用の携帯電話を持っている小学生は、5、6年生で約20%、中学生は約50%、中でも中学3年の女子は約70%という高い所持率という結果でした。携帯電話を持つ理由は、子供が出かけたときに連絡をとれるようにしたいため、家族との連絡のため、塾や習い事で帰りが遅くなるため、子供が欲しがったためのようです。この調査の後、市教育委員会は昨年11月に小中学生に携帯電話を持たせないでほしい。
まず、所有についてですが、自分専用の携帯電話を所有している児童生徒は、小学校5年生で約14%、中学校2年生では54%でした。家族との共有の携帯電話を加えますと、小学校5年生が約33%、中学校2年生では約65%が所有しているという結果でした。また、インターネットの利用も含め1時間以上携帯電話を利用する児童生徒は、小学校5年生で約32%、中学校2年生では65%という結果でございました。
◎教育部長(諏訪和雄) 小中学生の携帯電話使用の現状についてでございますが、市、PTA連合会が昨年10月に実施した調査におきましては、市内の小学6年生の25%、中学3年生では63%が既に自分専用の携帯電話を持っております。また、インターネットや携帯電話を使うときの家庭での決まりの有無につきましては、小学生の60%、中学生の77%が約束もなく自由に使っているのが現状でございます。
その結果によりますと、小学校6年生の25%、中学校3年生の63%が自分専用の携帯電話を持っております。また、小学校6年生で16.2%、中学校3年生で47.7%の児童生徒がインターネットを利用する中で、直接会ったことのない人とやりとりを行っています。
その結果、小学校では自分専用の携帯電話を持っている児童数は約1,000人で所持率は8%、中学校では約2,200人で所持率は約40%でありました。
続きまして、小、中、高校生の携帯電話の所持の実態把握についてですが、教育委員会といたしましては全小中学校及び高校の児童生徒対象の調査は実施しておりませんが、調査を行ったある中学校では自分専用のものを持っていると答えた生徒が1年生では10%、2年生では18%、3年生では23%でした。