高崎市議会 2022-12-01 令和 4年 12月 定例会(第5回)−12月01日-02号
いずれの指標とも同規模の都市と比較いたしまして、本市では財政の健全性が保たれており安定的な財政運営が実現できているものと考えております。今後についても、社会保障関係費が増加傾向にあり、防災対策や都市基盤の整備なども着実に実施していく必要がありますことから、将来に向けた財源の確保や均衡化を継続的に進め、引き続き健全な財政運営を進めてまいりたいと考えております。
いずれの指標とも同規模の都市と比較いたしまして、本市では財政の健全性が保たれており安定的な財政運営が実現できているものと考えております。今後についても、社会保障関係費が増加傾向にあり、防災対策や都市基盤の整備なども着実に実施していく必要がありますことから、将来に向けた財源の確保や均衡化を継続的に進め、引き続き健全な財政運営を進めてまいりたいと考えております。
高崎の子どもたちの心の健全性というものも感じます。以上、今年度の全国学力・学習状況調査の結果について御報告しましたが、3年連続の全国学力・学習状況調査の高得点、高結果は本当によかったというふうに思っております。 英語につきましては、今年度対象になっておりませんでしたが、昨年度は全国1位相当でありました。そして、1月に行われた英語の4技能テストにおいても、昨年以上の成績を収めました。
経営指標でございますが、経営の健全性を示す経常収支比率は114.9%で、前年度を1.4ポイント、類似団体を2.3ポイントそれぞれ上回っております。また、料金水準の妥当性を示す料金回収率は107.4%で、前年度を1.2ポイント、類似団体を2.3ポイントそれぞれ上回っております。 次に、17ページ下段の財政状態でございます。
また、公営企業における経営状況の健全性を判断する資金不足比率につきましても、当該比率には該当はなく、経営健全化基準を下回り、良好な状態にあることが認められました。
一方で、行政も、地域に任せるだけでなく、地域が自発性や健全性を高められるように、障壁となり得る一部の権威主義や、非公平性を取り除けるように責任を果たしていくべきであると切に考えます。負担も伴うことで、課題も認められることではありますが、全市的な取組として進めていきたいということを申し上げて、質問に移ります。 まず、地域防災計画に規定される自主防災組織の現状についてお伺いします。
◎総務部長(高島賢二) 初めに、財政調整基金の役割についてでございますが、財政調整基金につきましては、財政調整基金条例に基づき設置されている基金で、長期にわたる財政の健全性を維持するため、会計年度間の財源調整機能として活用させていただいているところでございます。
財政の健全性から見ても、実質公債費比率は4.9%で、前年度に比べて0.6ポイント改善されており、早期健全化基準の25%を大きく下回っています。将来負担比率も40.2%で、前年度に比べると7.4ポイント改善されており、早期健全化基準の350%を大きく下回り、適切な範囲で財政運営が行われていることに対し、大いに評価いたします。
これまで本市では、財政の健全性と自主性の確保を図りつつ、リーマンショックや東日本大震災といったその時々の危機に対応し、市民に最も身近な存在として、その安全と安心を確保してきました。しかしながら、少子高齢化が加速する中で、新型コロナウイルス感染症など不測の事態に着実に対応するためには、確固とした財政の基盤が不可欠であります。
また、長期の財政の健全性を維持するためのものであるということで、基金として積み立てている、そのようなことと認識しております。また、適正といいましょうか、どのぐらいの規模がいいのかという考え方は様々あると思うのですけれども、一般論として標準財政規模の15%から20%などということも言われておりますけれども、その数値に照り合わせると、手前どもの標準財政規模としては約450億円ほどございます。
基本的な指標である実質赤字比率、連結実質赤字比率及び資金不足比率については、赤字額及び資金不足を生じておらず、財政の基礎的な健全性が保たれていることを示しております。 また、実質公債費比率は4.9%で、前年度に比べると0.6ポイント改善されており、早期健全化基準の25.0%を大きく下回っております。
また、公営企業における経営状況の健全性を判断する資金不足比率につきましても、当該比率には該当はなく、経営健全化基準を下回り、良好な状態にあることが認められました。
1問目の質問において共助の大切さのお話がありましたが、共助の実践には、地域コミュニティーの健全性が求められると考えます。そこで、2問目として、地域自治の規律性を考えた上で、選挙に係るある残念な事案について扱っていきたいと思います。
そのため、これらの施設に対し、定期的な点検の実施によって施設全体の健全性を把握することが可能となり、損壊に伴う事故の未然防止に効果が見込まれるほか、劣化、損傷を早急に補修することで施設の長寿命化を図り、長期的な維持管理費の抑制につなげることを目的としております。
続いて、今後の財政調整基金の活用における動向及び考え方についてでございますが、長期にわたる財政の健全性を維持するために財政調整基金を活用させていただいているところでございますが、今後につきましては、厳しい財政状況から残高は減少していくものと思われます。しかしながら、残高には十分注意しながら、今後も積極的な活用を図ってまいりたいと考えております。
1点目の富岡地域医療企業団への負担金の額についてでございますが、富岡地域医療企業団は、富岡市と甘楽町が経営いたします病院事業でございますことから、企業団が企業の経済性を発揮し、経営の健全性を確保し、公共の福祉を増進できるよう、地方財政計画に基づき、経営母体といたしまして毎年度予算措置をしているところでございます。
加えて、さらなる経営努力に努め、安定供給に向けて取り組むべきでありますが、安定供給がままならない場合においては、市民への説明責任を果たしつつ、経営の健全性を求めておきます。 以上申し上げましたが、我が会派が指摘、提言、要望いたしました事項につきましては特段の意を用いるよう申し上げますとともに、今後の市政への反映を強く要望し、市民フォーラムを代表しての賛成討論といたします。
今後も橋梁の健全性を確認しながら順次修繕を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○副委員長(高木きよし) 橋梁は人々の移動を可能にして、生活の利便性向上や文化交流、地域経済の発展等々、多くの利益を生み出し、地域の人々にとって愛着のある風景の一部となっています。しかし、経年劣化による老朽化が進行して本来の機能が不足しています。
◎総務部参事(瀬古茂雄) 処分の第6条でございますが、第5号「長期にわたる財政の健全性を維持するため、必要やむを得ない経費の財源とするとき。」という形で、第5号を活用しています。 ◆委員(松浦武志) 確認のためですけれども、第1号から第4号については過去に該当した経緯はないということでよろしいですか。 ◎総務部参事(瀬古茂雄) 本市の場合につきましては、第5号で全てやっております。
財政の見通しにつきましてですが、財政の健全性、持続可能性を示しますプライマリーバランス、基礎的財政収支につきましては、過去において赤字でありましたが、現在は市債発行額の抑制などにより、現在28億円の黒字となっております。市民1人当たりの負債額も平成28年度をピークに減少しております。
◆委員(小西貴子君) これは、こちら3月末までなので、それほどまだ極端な形では見えにくいところであると思いますが、今、全国の地方自治体の財政状況は、新型コロナウイルス、災害の多発などによって大きく健全性が損なわれてきていると言われております。全国自治体の中には、財政調整基金をほとんどなくしたところもあると聞いております。