• "半田栄"(/)
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  1. 太田市議会 2011-05-17
    平成23年 5月臨時会−05月17日-01号


    取得元: 太田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-25
    平成23年 5月臨時会−05月17日-01号平成23年 5月臨時会           平成23年5月太田市議会臨時会会議録 平成23年5月17日(火曜日)  〇出席議員 34名         1番  渋 澤 由紀子          2番  岩 崎 喜久雄         3番  山 崎 正 紀          4番  鹿 山   正         5番  宮 沢 まりこ          6番  矢 部 伸 幸         7番  山 崎 俊 之          8番  石 倉   稔         9番  久保田   俊         10番  水 野 正 己        11番  星 野 一 広         12番  五十嵐 あや子        13番  深 澤 直 久         14番  市 川 隆 康        15番  山 口 淳 一         16番  伊 藤   薫        17番  大 島 正 芳         18番  大 川 陽 一        19番  木 村 康 夫         20番  町 田 正 行        21番  小 暮 広 司         22番  尾 内 謙 一        23番  太 田 けい子         24番  川 鍋   栄        25番  本 田 一 代         26番  中 島 貞 夫        27番  上 村 信 行         28番  稲 葉 征 一
           29番  白 石 さと子         30番  齋 藤 光 男        31番  高 橋 美 博         32番  山 田 隆 史        33番  永 田 洋 治         34番  半 田   栄  〇説明のため出席した者    市長       清 水 聖 義     副市長      清 水 計 男    教育長      岡 田 孝 夫     企画部長     大 谷 恒 雄    総務部長     大 隅 武 則     市民生活部長   坂 本 博 明    福祉こども部長  荒 木 建 夫     健康医療部長   馬 場 克 己    産業環境部長   北 爪   宏     農政部長     岡 田 辰 雄    都市政策部長   伴 場 敏 彦     開発事業部長   阿 藏 照 雄    上下水道局長   竹 内 信 一     消防長      倉 上 和 裕    教育部長     大 槻 裕 美     企画部副部長   白 石 絹 枝    総務部副部長   久保田 義 美     企画部参事企画政策課長)                                  星 野   晃    総務部参事(総務課長)          総務部参事(財政課長)             朝 倉 博 康              長 島 榮 一  〇事務局職員出席者    事務局長     野 村 惠 一     議会事務局参事議会総務課長)                                  村 岡   茂    議会総務課長補佐(議事係長)       総務係長     青 木 繁 幸             高 島 賢 二    主査       大 塚 英 俊           議 事 日 程(第1号の1)                             平成23年5月17日午前9時30分開議                             太田市議会臨時議長   稲 葉 征 一 第 1 議長の選挙           議 事 日 程(第1号の2)                             平成23年5月17日午前9時30分開議                             太田市議会議長     白 石 さと子 第 1 副議長の選挙 第 2 議席の指定 第 3 会期の決定 第 4 会議録署名議員の指名 第 5 議会議案第6号 太田市議会会議規則の一部改正について 第 6 議会議案第7号 太田市議会委員会条例の一部改正について 第 7 議会運営委員の選任 第 8 常任委員の選任 第 9 群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 第10 東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員の選挙 第11 太田市外三町広域清掃組合議会議員の選挙 第12 報告第 1号 太田市一般廃棄物処理施設の設置に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例についての専決処分について 第13 議案第50号 太田市監査委員選任の同意について 第14 議案第51号 太田市固定資産評価員選任の同意について 第15 議案第52号 平成22年度太田市一般会計補正予算(第7号)についての専決処分について     議案第53号 平成22年度太田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についての専決処分について     議案第54号 平成22年度太田市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)についての専決処分について     議案第55号 平成22年度太田市老人保健特別会計補正予算(第2号)についての専決処分について     議案第56号 平成22年度太田市介護保険特別会計補正予算(第4号)についての専決処分について     議案第57号 平成22年度太田市藪塚本町介護老人保健施設特別会計補正予算(第3号)についての専決処分について 第16 議案第58号 太田市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての専決処分について 第17 議案第59号 太田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての専決処分について 第18 高齢社会対策調査特別委員会の設置及び付託 第19 廃棄物処理施設整備調査特別委員会の設置及び付託 第20 特定事件の閉会中継続調査の付託           本日の会議に付した事件 議事日程に同じ      ◎ 臨時議長の紹介 ◎事務局長(野村惠一) ただいまから本会議を開くわけでございますが、一般選挙後初の議会でございますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。  出席議員中、稲葉征一議員が年長の議員でございますのでご紹介申し上げます。  それでは、稲葉議員、議長席にお着き願います。      (稲葉征一議員、議長席に着席) ○臨時議長(稲葉征一) ただいま紹介をいただきました稲葉征一でございます。地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。      ◎ 開     会                                       午前9時32分開会 ○臨時議長(稲葉征一) ただいまから平成23年5月太田市議会臨時会を開会いたします。      ◎ 太田市市民憲章の唱和 ◎事務局長(野村惠一) 開議に先立ち、太田市市民憲章の唱和をいたしますので、ご起立願います。  私が前文を朗読いたしますので、本文はご一緒にご唱和をお願い申し上げます。      (一同起立、市民憲章唱和) ◎事務局長(野村惠一) ご着席ください。      ◎ 開     議                                       午前9時34分開議 ○臨時議長(稲葉征一) これより本日の会議を開きます。      ◎ 仮議席の指定 ○臨時議長(稲葉征一) この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。  仮議席は、ただいまご着席の議席と指定いたします。      ◎ 市長あいさつ ○臨時議長(稲葉征一) 市長から招集のあいさつがあります。  清水市長。 ◎市長(清水聖義) 臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
     皆様方、本当に当選おめでとうございました。また、これから私どもも皆様方の意見を聞き、あるいは批判を受け、執行者としてこれからも一生懸命頑張っていきます。よろしくご指導をいただきますようにお願いいたします。  震災から早いものでもう既に2カ月が経過しました。ちまたでよく言われるように、地震と津波と原発と3つの日本にとっての大きな試練が来たわけでありますが、それぞれの方、ボランティアの精神もいかんなく発揮して、少しずつ東北も復興の道を歩んでいる、何よりであります。きのうは東京電力が参りました。節電のお願いであります。特に夏場の日中の負荷を少しでも下げたいというような趣旨でありました。私どもも積極的に協力し、夏場の特に10時ごろから3時ごろまでの間における徹底した節減をやっていく、お互いに協力し合って日本をぼろぼろにしないように頑張っていこうというようなことをきのうはお話ししたわけであります。  さて、これからの地方自治でございますけれども、お金のシフトが北へ向かっています。北へ金が、いわゆる国の財政が向かうということは、その他のところが幾らか緩慢になりはしないかということが実は非常に心配であります。借金をどこまでもやって復興する、これはもちろん結構な話でありますけれども、その他の場所においても非常に今厳しい状況になっています。例えば生活保護世帯が急にふえてきている。この生活保護がふえているという事実は、政府も私たちもお金が随分必要な時代になってしまったと。普通の雇用ができて、普通に働いて普通に所得を得て、そして幸せな家庭ができるというようなことの道筋があればいいわけですけれども、そうではないケースに、そういうところに少しずつ少しずつ足を踏み込んでいるような感じがしてなりません。こういったときに、議会の皆様方と我々と知恵を出し合って、いかに低コストで大きなサービスができるかというようなことを検討し、意見を交わらせていけば本当にいいのではないかと思っております。今後の皆様方と執行者の非常にいい交流をこれから期待しまして、私どもは最大限の努力をしますので、ひとつよろしくご指導いただきますようにお願い申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。 ○臨時議長(稲葉征一) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。  日程に入ります。      ◎ 議 長 の 選 挙 ○臨時議長(稲葉征一) 日程第1、これより議長の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○臨時議長(稲葉征一) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法につきましては、臨時議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○臨時議長(稲葉征一) ご異議なしと認めます。  よって、臨時議長において指名することに決定いたしました。  議長に白石さと子議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、臨時議長において指名いたしました白石さと子議員を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○臨時議長(稲葉征一) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました白石さと子議員が議長に当選されました。      ◎ 当 選 の 告 知 ○臨時議長(稲葉征一) ただいま議長に当選されました白石さと子議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。      ◎ 新議長就任のあいさつ ○臨時議長(稲葉征一) 議長に当選されました白石さと子議員からごあいさつがあります。 ○議長(白石さと子) 議長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、議員の皆様方のご推挙により、太田市議会第7代議長の要職につくことになりましたことは、まことに身に余る光栄であり、心から感謝申し上げますとともに、その重責を痛感しているところでございます。私、浅学非才の身ではありますが、全力をもって市政の発展と議会の円滑な運営に当たる所存でございます。  冒頭、清水市長のあいさつにもございましたが、去る3月11日、東日本大震災という未曾有の災害が発生し、多くのとうとい命が奪われました。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を願ってやみません。  私たちは、この震災で自然の猛威を痛感し、東京電力福島第一原子力発電所の放射能事故という原子力の危険性を再認識する事態となっておりますが、世界有数の地震大国である日本では、どこにおいても同様の災害が発生する可能性があり、決して対岸の火事ではありません。  また、これまで原子力に依存してきた電力も、再生可能エネルギーの活用へと政策転換が必至となっております。  幸いにも本市は太陽光発電の普及促進を図り、今後日本が進むべきエネルギーの自給自足に早くから取り組むなど先進的な役割を果たしておりますが、市議会といたしましても、誇りと希望の持てるまちを実現していくことが市民から求められることと思っております。  私は、そのような期待にこたえるべく、まずは議会改革を推進し、市民の皆様にも大いに行政への参画をいただき、安心安全のまちづくりはもとより、「人と自然にやさしい、笑顔で暮らせるまち太田」の実現に向け、最大限の努力をいたす所存でございます。  どうか議員の皆様、並びに市長を初め執行者の皆々様、この新任議長に対し、絶大なるご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、議長就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。      ◎ 議 長 交 代 ○臨時議長(稲葉征一) 以上をもちまして、臨時議長の職務を終了し、議長と交代いたします。  白石さと子議長、議長席にお着き願います。      (臨時議長自席に着席、新議長議長席に着席) ○議長(白石さと子) ただいまから議長の職を務めさせていただきます。      ◎ 休     憩                                      午前9時43分休憩 ○議長(白石さと子) 議事日程作成のため暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                      午前9時44分再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日の議事日程は、ただいまお手元に配付申し上げたとおりであります。  その順序により会議を進めたいと思いますのでご了承願います。  日程に入ります。      ◎ 副 議 長 の 選 挙 ○議長(白石さと子) 日程第1、これより副議長の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  副議長に齋藤光男議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました齋藤光男議員を副議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました齋藤光男議員が副議長に当選されました。      ◎ 当 選 の 告 知 ○議長(白石さと子) ただいま副議長に当選されました齋藤光男議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。      ◎ 新副議長就任のあいさつ ○議長(白石さと子) 副議長に当選されました齋藤光男議員からごあいさつがあります。 ○副議長(齋藤光男) 副議長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、議員の皆様方のご推挙をいただき、太田市議会第7代副議長の要職につかせていただくことになり、この上もない光栄と存じ、感激をいたしております。  同時に、その責務の重大さを痛感するものでありますが、幸い人格識見ともに卓越された白石議長のもとでございます。さらに先輩、同僚議員の皆様方のご支援をいただき、私自身、甚だ微力ではございますが、議長を支えながら、この職責を全うしてまいる所存でございます。  現在我が国は、東日本大震災による甚大な被害や、世界情勢不安からの円高の影響で、経済の回復が大幅におくれておりますが、この難局を打破するために、私たち市議会に対する市民の期待も大きいものと思います。  この期待にこたえるためにも、ぜひとも皆様からの絶大なるご支援とご協力をお願い申し上げ、簡単ではございますが、副議長就任のごあいさつとさせていただきます。      ◎ 議 席 の 指 定 ○議長(白石さと子) 次に、日程第2、議席の指定を行います。
     議席は会議規則第4条の規定により議長において指定いたします。  議席は、ただいま着席の議席と指定いたします。      ◎ 会 期 の 決 定 ○議長(白石さと子) 次に、日程第3、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今臨時会の会期は本日1日といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、会期は1日と決定いたしました。      ◎ 会議録署名議員の指名 ○議長(白石さと子) 次に、日程第4、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、1番渋澤由紀子議員及び2番岩崎喜久雄議員を指名いたします。      ◎ 議 案 上 程  議会議案第6号 太田市議会会議規則の一部改正について ○議長(白石さと子) 次に、日程第5、議会議案第6号を議題といたします。  朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。  34番半田栄議員。 ◆34番(半田栄) 議会議案第6号 太田市議会会議規則の一部改正について、提案理由の説明を申し上げます。  お手元の議案書をごらんいただきたいと思います。  本案の提出者は、私、半田栄、賛成者は水野正己、小暮広司、川鍋栄、本田一代、上村信行、稲葉征一、齋藤光男、山田隆史及び永田洋治であります。  本案は、太田市議会議員の議員定数の変更に伴う所要の改正及び常用漢字表が改定されたことに伴う字句の整理等を行うため、本条例の一部を改正しようとするものであります。  それでは、改正の要旨についてご説明申し上げます。  第7条及びその他の字句の整理を行う改正につきましては、議案のとおり、いずれも平仮名で表記された「すべて」の字句を漢字表記の「全て」に改めるものであります。  また、第17条の改正につきましては、「4人」を「2人」に改め、その他の人数の改正につきましては、議案のとおり、いずれも「4人」を「3人」に改めるものであります。  なお、附則といたしまして、施行期日を公布の日とするものであります。  以上、本案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 議 案 上 程  議会議案第7号 太田市議会委員会条例の一部改正について ○議長(白石さと子) 次に、日程第6、議会議案第7号を議題といたします。  朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。  34番半田栄議員。 ◆34番(半田栄) 議会議案第7号 太田市議会委員会条例の一部改正について、提案理由の説明を申し上げます。  お手元の議案書をごらんいただきたいと思います。  本案の提出者は、私、半田栄、賛成者は水野正己、小暮広司、川鍋栄、本田一代、上村信行、稲葉征一、齋藤光男、山田隆史及び永田洋治であります。  本案は、太田市議会議員の議員定数の変更に伴う所要の改正及び常任委員会の所管の一部を変更するため、本条例の一部を改正しようとするものであります。  それでは、改正の要旨についてご説明申し上げます。  第2条の改正につきましては、常任委員会の委員の定数を、「総務企画委員会9人」「教育福祉委員会9人」「市民経済委員会8人」「都市建設委員会8人」に改めるとともに、市の組織機構の改編により危機管理室が総務部の所管となったこと、及び地域振興部の廃止に伴い、各常任委員会の所管事項のバランスも考慮し、市民経済委員会の所管となっている「消防本部の所管に関する事項」を総務企画委員会の所管に改めるものであります。  なお、附則といたしまして、施行期日を公布の日とするものであります。  以上、本案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり)
    ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 休     憩                                       午前9時55分休憩 ○議長(白石さと子) この際、暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                       午前9時55分再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 議会運営委員の選任 ○議長(白石さと子) 次に、日程第7、議会運営委員の選任を行います。  議会運営委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。  氏名を事務局長に朗読いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) 朗読いたします。  議会運営委員   9番 久保田   俊 議員  10番 水 野 正 己 議員  13番 深 澤 直 久 議員  15番 山 口 淳 一 議員  21番 小 暮 広 司 議員  24番 川 鍋   栄 議員  26番 中 島 貞 夫 議員  27番 上 村 信 行 議員  31番 高 橋 美 博 議員  32番 山 田 隆 史 議員  34番 半 田   栄 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) ただいま朗読のとおり、議会運営委員に選任することといたします。      ◎ 休     憩                                       午前9時57分休憩 ○議長(白石さと子) ただいま選任いたしました議会運営委員の正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                       午前9時57分再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 正副議会運営委員長互選結果報告 ○議長(白石さと子) 議会運営委員長、副委員長の互選の結果を事務局長に報告いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) ご報告申し上げます。   議会運営委員長  21番 小 暮 広 司 議員  副委員長   9番 久保田   俊 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) 以上、報告のとおりであります。      ◎ 常任委員の選任 ○議長(白石さと子) 次に、日程第8、常任委員の選任を行います。  常任委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。  委員会別氏名を事務局長に朗読いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) 朗読いたします。  総務企画常任委員   3番 山 崎 正 紀 議員   5番 宮 沢 まりこ 議員   9番 久保田   俊 議員  18番 大 川 陽 一 議員  23番 太 田 けい子 議員  25番 本 田 一 代 議員  26番 中 島 貞 夫 議員  28番 稲 葉 征 一 議員  29番 白 石 さと子 議員  教育福祉常任委員   1番 渋 澤 由紀子 議員   4番 鹿 山   正 議員   7番 山 崎 俊 之 議員  12番 五十嵐 あや子 議員  13番 深 澤 直 久 議員  16番 伊 藤   薫 議員  20番 町 田 正 行 議員  21番 小 暮 広 司 議員  32番 山 田 隆 史 議員  市民経済常任委員   2番 岩 崎 喜久雄 議員   6番 矢 部 伸 幸 議員  10番 水 野 正 己 議員  19番 木 村 康 夫 議員  24番 川 鍋   栄 議員  27番 上 村 信 行 議員  30番 齋 藤 光 男 議員  31番 高 橋 美 博 議員  都市建設常任委員   8番 石 倉   稔 議員  11番 星 野 一 広 議員  14番 市 川 隆 康 議員  15番 山 口 淳 一 議員  17番 大 島 正 芳 議員  22番 尾 内 謙 一 議員  33番 永 田 洋 治 議員  34番 半 田   栄 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) ただいま朗読のとおり、それぞれ常任委員に選任することといたします。      ◎ 休     憩                                         午前10時休憩 ○議長(白石さと子) ただいま選任いたしました各常任委員の正副委員長の互選を行うため暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                         午前10時再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 正副常任委員長互選結果報告 ○議長(白石さと子) 各常任委員長、副委員長の互選の結果を事務局長に報告いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) ご報告申し上げます。   総務企画常任委員長 18番 大 川 陽 一 議員  副委員長  5番 宮 沢 まりこ 議員   教育福祉常任委員長 20番 町 田 正 行 議員  副委員長  7番 山 崎 俊 之 議員   市民経済常任委員長  2番 岩 崎 喜久雄 議員  副委員長  6番 矢 部 伸 幸 議員   都市建設常任委員長 17番 大 島 正 芳 議員  副委員長  8番 石 倉   稔 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) 以上、報告のとおりであります。      ◎ 群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 ○議長(白石さと子) 次に、日程第9、群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
     お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることとし、指名の方法につきましては議長において指名することと決定いたしました。  群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員に29番白石さと子を指名し、当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました29番白石さと子が群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。      ◎ 東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員の選挙 ○議長(白石さと子) 次に、日程第10、東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することに決定いたしました。  東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員に15番山口淳一議員、19番木村康夫議員及び29番白石さと子を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました3人を東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました3人が東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員に当選されました。      ◎ 当 選 の 告 知 ○議長(白石さと子) ただいま東毛広域市町村圏振興整備組合議会議員に当選されました3人が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。      ◎ 太田市外三町広域清掃組合議会議員の選挙 ○議長(白石さと子) 次に、日程第11、太田市外三町広域清掃組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することに決定いたしました。  太田市外三町広域清掃組合議会議員に1番渋澤由紀子議員、13番深澤直久議員、17番大島正芳議員、23番太田けい子議員、28番稲葉征一議員及び29番白石さと子を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました6人を太田市外三町広域清掃組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました6人が太田市外三町広域清掃組合議会議員に当選されました。      ◎ 当 選 の 告 知 ○議長(白石さと子) ただいま太田市外三町広域清掃組合議会議員に当選されました6人が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。      ◎ 議 案 上 程  報告第1号 太田市一般廃棄物処理施設の設置に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例についての専決処分について ○議長(白石さと子) 次に、日程第12、報告第1号を議題といたします。      ◎ 提案理由の説明 ○議長(白石さと子) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。  北爪産業環境部長。 ◎産業環境部長(北爪宏) 産業環境部が所管いたします報告第1号 太田市一般廃棄物処理施設の設置に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例についての専決処分について、ご報告申し上げます。  議案書の1ページをお開きください。  本件は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律が昨年5月17日に公布され、本年4月1日から施行されたことに伴い、本条例中に引用している同法の条項の整理を行う必要が生じたことから専決処分をさせていただいたものでございます。  以上、報告第1号についてご報告申し上げましたが、よろしくお願いいたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で報告を終わります。      ◎ 議 案 上 程  議案第50号 太田市監査委員選任の同意について ○議長(白石さと子) 次に、日程第13、議案第50号を議題といたします。      ◎ 除     斥 ○議長(白石さと子) 地方自治法第117条の規定により、33番永田洋治議員の退席を求めます。      (33番 永田洋治議員退席)      ◎ 提案理由の説明 ○議長(白石さと子) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。  清水市長。 ◎市長(清水聖義) 議案第50号 太田市監査委員選任の同意について、提案理由のご説明を申し上げます。  監査委員として選任されておりました本田一代氏が平成23年4月21日付をもちまして任期満了となりました。  地方自治法第196条第1項の規定では、議員のうらから監査委員1名を選任するということになっておりますので、その後任につきまして検討いたしました結果、人格、識見ともにすぐれ、経験豊かな永田洋治氏を選任いたしたいと存じます。皆様方の同意を得たく、ご提案申し上げる次第でございます。  以上でございますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略
    ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  本案を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり同意されました。      ◎ 除 斥 の 解 除 ○議長(白石さと子) 33番永田洋治議員の入場を求めます。      (33番 永田洋治議員入場)      ◎ 議 案 上 程  議案第51号 太田市固定資産評価員選任の同意について ○議長(白石さと子) 次に、日程第14、議案第51号を議題といたします。      ◎ 提案理由の説明 ○議長(白石さと子) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。  清水市長。 ◎市長(清水聖義) 議案第51号 太田市固定資産評価員選任の同意について、提案理由のご説明を申し上げます。  太田市固定資産評価員として選任されておりました濱田正氏は、平成23年5月16日に辞職したため、その後任として総務部資産税課長であります橋本義樹氏を選任いたしたいと存じます。議会の皆様方の同意を得たく、ご提案申し上げる次第でございます。  橋本氏は、昭和47年4月に新田町に入職後、税務課勤務を経験し、税滞納整理担当課長、資産税課主幹、平成23年度からは資産税課長を務めているところでございます。このように行政経験も長きにわたり、税務関係課に15年間勤務しておりますことから、本市の固定資産評価員として適任者であると考えます。同氏を選任いたしたくご提案申し上げる次第でございます。  以上、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  本案を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり同意されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第52号 平成22年度太田市一般会計補正予算(第7号)についての専決処分について  議案第53号 平成22年度太田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についての専決処分について  議案第54号 平成22年度太田市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)についての専決処分について  議案第55号 平成22年度太田市老人保健特別会計補正予算(第2号)についての専決処分について  議案第56号 平成22年度太田市介護保険特別会計補正予算(第4号)についての専決処分について  議案第57号 平成22年度太田市藪塚本町介護老人保健施設特別会計補正予算(第3号)についての専決処分について ○議長(白石さと子) 次に、日程第15、議案第52号から第57号までの6議案を一括議題といたします。      ◎ 提案理由の説明 ○議長(白石さと子) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。  大隅総務部長。 ◎総務部長(大隅武則) 総務部が所管いたします議案第52号 平成22年度太田市一般会計補正予算(第7号)についての専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。  今回の専決処分につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったものであります。  それでは、別冊補正予算書の4ページをお開きください。  第1条につきましては、歳入歳出の予算額をそれぞれ13億3,087万6,000円減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ745億7,029万5,000円とするものでございます。  次に、第2条の繰越明許費の補正及び第3条の地方債の補正につきましては、内容が別表に記載してありますので、10ページをお開きください。  まず、第2表の繰越明許費補正でありますが、最初に記載いたしました2款1項の内ケ島町多目的広場整備事業ほか24事業につきまして、年度内に事業が完了しないことから、記載された金額をそれぞれ翌年度に繰り越しするものであります。  なお、下段の10款7項の中央図書館改修事業につきましては、事業予定額の変更に伴い繰越額の変更を行うものであります。  次に、11ページの第3表の地方債補正でありますが、各種災害関連等事業ほか14事業につきまして、事業実績の確定に伴い、起債限度額をそれぞれ変更するものであります。  続きまして、歳入歳出の内容を事項別明細書によりご説明申し上げますが、まず13ページには総括として歳入を款別に、そして14ページから15ページには歳出を款別に、それぞれ記載してありますので、款全体についてはこちらでご確認をいただきたいと存じます。  16ページからの歳入でありますが、1款1項2目法人市民税につきましては、申告実績に基づきまして現年課税分を2億8,000万円増額計上いたしました。また、下段の2款地方譲与税以降の歳入につきましては、それぞれの交付額等の決定並びに事業費の確定に伴う収入見込み額に合わせまして補正増減をいたしたものであります。  主なものといたしましては、20ページ上段の10款地方交付税につきまして、特別交付税の交付額確定に伴い、2億6,991万2,000円を増額計上いたしました。また、22ページ下段の14款2項1目総務費国庫補助金では地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金の追加交付分3,981万1,000円を計上いたしました。  さらに、30ページ上段の17款1項2目指定寄附金に先般の東日本大震災に伴う寄附金812万5,000円を計上するとともに、18款2項1目基金繰入金では、財源調整として財政調整基金繰入金を1億1,977万4,000円減額いたしました。  次に、36ページからの歳出に関しましては、平成22年度事業の事業費の確定並びに人件費の調整等に伴う補正増減を行いましたが、加えて東日本大震災に係る対策事業費を新規計上いたしました。  主なものといたしましては、まず、52ページ中段の3款4項1目災害救助費におきまして、本市へ避難してこられた児童生徒等への支援金120万円、また、被災避難者へ無償で貸与する民間アパート等の借上料3,000万円、さらに市内の被災住宅屋根の補修に係る緊急補助金1億円を新規計上いたしました。  次に、60ページ上段6款1項4目園芸振興費では、太田市の野菜応援即売会業務委託料として500万円を、また、さらに84ページ上段の11款4項1目公立学校施設災害復旧費に1,400万円を、それぞれ計上いたしました。なお、これらの震災関連事業につきましては、それぞれ繰越事業として執行いたします。  なお、86ページから89ページには給与費明細書、そして90ページには地方債に関する調書を添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
     以上、総務部が所管いたします1議案につきましてご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(白石さと子) 馬場健康医療部長。 ◎健康医療部長(馬場克己) 健康医療部が所管いたします議案第53号、議案第55号、議案第56号及び議案第57号の4議案について、提案理由の説明を申し上げます。  この4議案は、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったものであります。  初めに、議案第53号 平成22年度太田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についての専決処分について、別冊補正予算書の92ページをお開きください。  本ページにおきましては、平成22年度太田市国民健康保険特別会計の歳入歳出それぞれ6億1,099万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を213億3,924万9,000円とするものであります。  それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。99ページをお開きください。  初めに、歳入でありますが、1款1項の国民健康保険税の減額につきましては、収納見込み額を勘案し計上したものであります。  次に、3款1項国庫負担金、同2項国庫補助金、101ページの4款1項療養給付費等交付金、6款1項県負担金、同2項県補助金の増減額につきましては、交付見込み額を勘案しそれぞれ計上したものであります。  9款1項他会計繰入金の増額につきましては、財政安定化支援事業繰入金の確定により計上したものであります。  105ページをお開きください。歳出でありますが、2款1項療養諸費の1目一般被保険者療養給付費、107ページの2款2項高額療養費の1目一般被保険者高額療養費の減額につきましては、執行見込み額を勘案し計上したものであります。  109ページの6款1項介護納付金、7款1項共同事業拠出金の減額につきましては、それぞれ額の確定により計上したものであります。  111ページの12款1項予備費の減額につきましては、収支を勘案し計上したものであります。  次に、議案第55号 平成22年度太田市老人保健特別会計補正予算(第2号)についての専決処分について、別冊補正予算書の125ページをお開きください。  本ページにおきましては、平成22年度太田市老人保健特別会計の歳入歳出それぞれ1,407万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,285万1,000円とするものであります。  それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。131ページをお開きください。  初めに、歳入でありますが、6款1項2目加算金の増額につきましては、平成22年度の実績を計上したものであります。  次に、歳出でありますが、2款1項1目医療給付費及び同項2目医療費支給費の減額につきましては、それぞれ実績に基づき計上したものであります。  また、4款2項繰出金の増額につきましては、本会計に見込まれる余剰金を計上したものであります。  なお、本特別会計は、平成22年度をもって閉鎖となります。  次に、議案第56号 平成22年度太田市介護保険特別会計補正予算(第4号)についての専決処分について、別冊補正予算書の134ページをお開きください。  本ページにおきましては、平成22年度太田市介護保険事業勘定の歳入歳出にそれぞれ950万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を107億8,894万7,000円とするものであります。  それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。141ページをお開きください。  初めに、歳入でありますが、2款1項国庫負担金の減額、同2項国庫補助金、3款1項県負担金の増額、4款1項支払基金交付金の減額及び6款1項一般会計繰入金の増額につきましては、交付決定額に基づきそれぞれ計上したものであります。  143ページをお開きください。6款2項基金繰入金の増額につきましては、所定の歳入調整額を計上したものであります。  145ページをお開きください。  次に、歳出でありますが、2款1項介護サービス等諸費の増額、同2項介護予防サービス等諸費の減額及び同7項特定入所者介護サービス等費の増額につきましては、執行見込み額を勘案し計上したものであります。  147ページをお開きください。5款1項基金積立金の増額につきましては、基金利子を計上したものであります。  次に、議案第57号 平成22年度太田市藪塚本町介護老人保健施設特別会計補正予算(第3号)についての専決処分について、別冊補正予算書の150ページをお開きください。  本ページにおきましては、平成22年度太田市藪塚本町介護老人保健施設特別会計の歳入歳出それぞれ2,858万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3億381万3,000円とするものであります。  それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。157ページをお開きください。  初めに、歳入でありますが、1款1項介護給付費収入、同款2項自己負担金収入及び2款1項使用料につきましては、収納見込み額を勘案し計上したものであります。  2款2項手数料及び3款1項財産運用収入の増額につきましては、それぞれ額の確定により計上したものであります。  159ページをお開きください。  4款1項他会計繰入金の増額につきましては、額の確定により計上したものであります。  4款2項基金繰入金の増額につきましては、歳入不足に伴って基金の取り崩しを行うために必要額を計上したものであります。  6款2項雑入の増額につきましては、額の確定により計上したものであります。  161ページをお開きください。  次に、歳出でありますが、1款1項1目一般管理費の減額につきましては、主に人件費等の減額を計上したものであります。  1款1項2目介護費の減額につきましては、賄い材料費等の減額を計上したものであります。  163ページをお開きください。2款1項1目、藪塚本町介護老人保健施設基金積立金の増額につきましては、額の確定により計上したものであります。  4款1項1目予備費の減額につきましては、収支を勘案し計上したものであります。  なお、165ページ以降に給与費明細書を添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  以上、健康医療部が所管いたします4議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(白石さと子) 伴場都市政策部長。 ◎都市政策部長(伴場敏彦) 都市政策部が所管いたします議案第54号 平成22年度太田市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)についての専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。  本案は、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったものであります。  別冊補正予算書114ページをお開きください。  第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10万2,000円減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,757万8,000円とするものでございます。  それでは、事項別明細書によりご説明いたしますので、120ページをお開きください。  初めに、歳入でありますが、1款1項の貸付金元利収入の住宅新築資金貸付金元利収入につきましては減額補正を、住宅改修、宅地取得の各資金貸付金元利収入につきましては増額補正を、それぞれ償還実績に基づき行うものでございます。  2款1項の他会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を増額補正するものでございます。  次に、122ページの歳出でありますが、公債の償還金額が確定したため、減額補正をするものでございます。  以上、都市政策部が所管いたします1議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で6議案に対する質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  6議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、6議案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) 議事の都合により、議案第52号から第57号までの6議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。  これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  最初に、議案第52号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。  次に、議案第53号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。  次に、議案第54号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。  次に、議案第55号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。  次に、議案第56号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。  次に、議案第57号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。
         ◎ 議 案 上 程  議案第58号 太田市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての専決処分について ○議長(白石さと子) 次に、日程第16、議案第58号を議題といたします。      ◎ 提案理由の説明 ○議長(白石さと子) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。  馬場健康医療部長。 ◎健康医療部長(馬場克己) 健康医療部が所管いたします議案第58号 太田市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての専決処分について、提案理由の説明を申し上げます。  議案書の11ページをお開きください。  本案は、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成23年3月30日に政令第55号として公布され、4月1日に施行されたことに伴いまして、地方自治法第179条第1項の規定により3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。  改正の要旨につきましては、少子化対策として出産の経済的負担を軽減するために、暫定措置として4万円増額支給されていた出産育児一時金を恒久化するため改正したものでございます。  なお、附則につきましては、この条例の施行日を平成23年4月1日とするものでございます。  以上、健康医療部が所管いたします1議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  ただいまの説明に対しご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  本案を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(白石さと子) 起立全員、よって、本案は原案のとおり承認されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第59号 太田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての専決処分について ○議長(白石さと子) 次に、日程第17、議案第59号を議題といたします。      ◎ 提案理由の説明 ○議長(白石さと子) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。  馬場健康医療部長。 ◎健康医療部長(馬場克己) 健康医療部が所管いたします議案第59号 太田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。  議案書の13ページをお開きください。  本案は、地方税法等の一部を改正する政令が平成23年3月30日に政令第44号として公布され、4月1日に施行されたことに伴いまして、地方自治法第179条第1項の規定により3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。  改正の要旨につきましては、本条例中の国民健康保険税基礎課税額の限度額「50万円」を「51万円」に、後期高齢者支援金等課税額の限度額「13万円」を「14万円」に、介護納付金課税額「10万円」を「12万円」にそれぞれ改め、その他所要の規定の整備を行ったものでございます。  なお、附則につきましては、この条例の施行日を平成23年4月1日からとし、改正後の太田市国民健康保険税条例の規定は平成23年度以降の年度分の保険税について適用するものでございます。  以上、健康医療部が所管いたします1議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。      ◎ 質     疑 ○議長(白石さと子) これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  10番水野正己議員。 ◆10番(水野正己) 日本共産党の水野正己です。議案第59号について、まず1回目に健康医療部長に伺います。  本案は、ただいまの所管部長の説明でも示されましたが、本市の国保税の限度額について医療分で現行の「50万円」を「51万円」、介護分で現行「10万円」を「12万円」、後期高齢者医療分で現行「13万円」を「14万円」に、それぞれ引き上げた専決処分の承認を求めるものですが、その限度額の引き上げの影響について伺います。  まず1点目に、限度額引き上げの影響を受ける世帯数と人数の見込み、限度額引き上げによって負担増となる総額の見込みを伺います。  そして、2点目ですが、市民への周知の問題です。7月中の国保税の納付書発送までには今から2カ月しかありません。専決処分をした時点での市民への周知を徹底することが必要だったのではないかと私は考えます。専決処分であることを考えれば、たとえ今臨時会で否決されたとしても処分の内容は覆りません。それなら、なおさら市民への説明責任を果たすことが必要だったと言えます。なぜ専決処分をした時点で速やかに市民への周知を徹底しなかったのか、本市としての所見を伺って1回目の質問を終わります。 ○議長(白石さと子) 馬場健康医療部長。 ◎健康医療部長(馬場克己) 初めに、今回改正する限度額が引き上げとなる対象世帯数でありますが、平成22年度当初課税時のデータから推計いたしまして、医療保険分では約1,000世帯、支援金分では約1,200世帯、介護分では約500世帯に影響するものと思われます。  なお、人数につきましては算定が困難でありますので、ご容赦願いたいと思います。  次に、限度額の引き上げに伴う増収見込み額ですが、対象世帯数から試算いたしますと3,200万円程度が見込まれるものと思われます。  次に、課税限度額引き上げの周知でございますが、例年どおり国保税の納税通知書発送前の広報7月1日号において周知する予定でおりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(白石さと子) 水野正己議員。 ◆10番(水野正己) 2点目の質問で、部長の答弁で納付書発送直前の広報で周知するのが例年どおりだということでしたが、この間、たびたび毎年のように国保税の限度額が引き上げられてきております。どのように引き上げられてきたのかはこれから順次私から改めてご説明申し上げますが、そうした引き上げの影響の大きいことを考えれば、例年どおりということにとらわれずに、今後は、私はこうした引き上げは賛成するものではありませんが、重大な市民にとっての負担増となるものについては、専決処分したものについてはとりわけ速やかに市民への周知を徹底するよう改めて求めて、その上で2回目の質問はすべて市長に伺います。  今申し上げたように、私は限度額は引き上げるべきではなかったと考えるものです。この間、前期、前々期の議会でもたびたび私が指摘してきたように、国保税は負担能力の限界を超えていることは明らかであります。3月定例会では、40代の夫婦と子ども2人の4人家族、確定申告時の所得が300万円、前年固定資産税が10万円の世帯の国保税が50万1,300円にもなることを指摘しました。今回は40代の夫婦と子ども3人の5人家族、確定申告時の所得が395万円、これは各種控除前の確定申告時の丸々の所得ですが、さらに前年固定資産税が60万円の世帯の国保税を申し上げますが、今年度の限度額引き上げによって国保税は72万8,900円にも上ります。この世帯の国保税は、介護分こそ限度額の12万円には達しませんが、しかし、医療分で51万円、後期高齢者医療分で14万円と、ともにそれぞれ限度額に達してしまいます。なお、所得が395万円という世帯が決して高収入、高所得の世帯ではないこともあわせて申し上げたいと思います。  自営業者であれば売り上げ、つまり、年収から経費を控除した残りが所得なのは言うまでもありません。今申し上げた世帯では、395万円の所得から73万円近い国保税に夫婦2人の国民年金保険料年間36万円余り、さらに前の年の固定資産税60万円、つまり毎年60万円くらいの固定資産税がかかるわけですから、さらに差し引くのが固定資産税60万円、残りが226万円となるわけです。そこから、当然所得が発生していますから、住民税も支払わなければなりません。事業で借金をしていれば返済もあります。売り上げから経費として控除できるのは借金の利息だけ、したがって、元金は控除としては認められません。仮に住民税が10万円、借金の元金返済が年間50万円とすれば、395万円の所得からマイナス国保税で73万円、さらにマイナス国民年金保険料夫婦2人分36万円、さらにマイナスする住民税が仮定でありますが10万円として、そして借金の元金50万円を返して固定資産税を60万円払い切ったら、残りは何と166万円、この166万円が5人家族の生活費、1人当たりの生活費33万2,000円となるわけです。  私が今申し上げた数字は、荒唐無稽な数字ではなくて、自営業者であれば比較的珍しくない。場合によったらもっと借金の元金がある自営業者もいるかもしれません。所得395万円の世帯がいかに慎ましい暮らしを余儀なくされる世帯かがおわかりいただけるかと思います。また、この世帯の前年の固定資産税を60万円と仮定した点ですが、例えば60万円の固定資産税を課税される人は相当な財産があると言われておりますが、見られがちですが、例えば市街化区域内でまとまった土地や建物、つまり事業用の土地や建物、償却資産も含めてになります。農地などを所有している世帯であれば60万円という固定資産税はさほど突飛な事例とは言えませんね、副市長。つい最近は100万円近い固定資産税を課税されて、90万円程度までなら払い切れるけれども、残りの9万円何がしはとても払い切れないと高齢の女性からも相談を受けました。本市の納税課が非常に丁寧に対応してくださったそうです。その女性は感謝しておりました。それだけ固定資産税も大変負担の重いものだということであります。  例えば何反か、つまり数十アールの土地を持っているだけでは、農業では必要十分な所得を上げられないことは言うまでもありません。ましてやその農地が市街化区域内にあれば、固定資産税がかなりの負担になることは論をまちません。この世帯では、今回の限度額引き上げがなければ、先ほど申し上げた72万8,900円より、わずかではありますが、国保税は2万円下がるということになります。  別の事例で確定申告時所得が660万円、40代の夫婦と子ども3人の5人家族、前年固定資産税10万円、自営業者であれば商売用、事業用の土地や建屋は借りているというケースが想定されます。こうした世帯では、文字どおり医療分、介護分、後期高齢者医療分のすべてが限度額に達し、国保税は77万円となります。所得660万円が高額所得者と必ずしもなるわけではありません。先ほどの世帯でもそうでしたが、自営業者は事業のために借金をすることはよほどでなければ避けられないということがあります。返済のためには一定の売り上げ、つまり一定の年収を生み出さなければならない人たちも少なくありません。所得660万円ということは、つまりそれだけ返済する借金も多いということが考えられます。  先ほどのように仮定の話ですが、突拍子もない仮定ではないということで申し上げると、660万円の所得から国保税77万円、固定資産税毎年10万円程度、仮に住民税がいろいろな控除があったとしても20万円、借金の元金返済150万円、夫婦2人の国民年金保険料36万円と仮定して差し引くと、親子5人の生活費が367万円、1人当たりで73万4,000円という水準であります。これではお子さん3人全員を大学まで進学させられるのかどうか。例えば、ぐんま国際アカデミーに3人とも行かせることが果たしてできるのだろうかと私は考えるわけです。GKAについてあれこれ論じるつもりは全くありません。例を挙げただけです。私は、やはり限度額は引き上げるべきではなかったと言わざるを得ません。今回の限度額の引き上げによって収納率の一層の低下も懸念されます。幾ら限度額を引き上げても、既に負担能力の限界を超えてしまっている人の場合はとても払い切れるものではないと私は考えます。  大震災を受けて市長は、法人税の予定納税の猶予も行おうとしています。国保税も同じように減免や納付の猶予の措置を強めることとあわせて、引き下げにも踏み出すべきではないかと私は考えます。今年度、医療費の窓口負担、自己負担の減免制度も新たにできました。これも国保加入者の負担軽減を図りたいという市長なりの思いやりだと私は受けとめております。それなら、さらに一層の負担軽減に踏み出すべきではないかと考えるものです。市長のお考えを伺いますが、なお、この間の議会答弁のように、滞納の1割でも払ってくれれば引き下げも可能という答弁ではなくて、前向きな答弁を期待したいと思います。何しろ今申し上げたように、限度額の引き上げで収納率の低下も懸念されるわけですから、市長の率直で前向きなご答弁をお願いしたいと思います。  以上で2回目の質問を終わります。 ○議長(白石さと子) 清水市長。 ◎市長(清水聖義) 最後の話ですけれども、生活困難で大変な場合には、減免、徴収猶予があるわけですけれども、申請が今のところないというようなことでありますので、報告だけしておきます。  国保につきましては、値上げしたくて値上げしているわけではありません。非常に厳しい環境があるがゆえに、現在でも滞納金額がかさんで45億円ぐらい多分いっていると思うのですが、これは国保の全体会計の中に占める割合が4分の1とは言いませんけれども、非常に多額な金額になってきている。いつも1割でもいいから納めてくれればというのは、4億円から4億5,000万円あれば値上げは全くする必要はありませんし、常に平穏にいくわけですけれども、社会情勢がそれを許していない。これは先ほどあいさつでも申し上げましたけれども、今、非自発的失業者、つまり自分では失業したくなくても失業になってしまう方が国保に入ってくる。その国保に入ってくる人数がちょっと調べさせてもらったら1,150人、これが平成22年度に入ってきた。  もともと国保は、これは釈迦に説法で私が言う必要もないですけれども、発足当時、昭和36年ですけれども、農業自営者が、豊かな方たちが多かったですけれども、70%おったわけです。職のない人が9%、パート等が14%という形で、ほとんど農業、自営業者が多かったのです。これが実は全く形状が変わってきまして、全体の4分の3が職業のない人とかパートさんに変わってきてしまった。また、農業や自営業というのは15%にすぎなくなった。急激に自ら仕事をしながら国保税を納めるという人が減ってきているという社会構造の変化、先ほど言ったような自分では働きたいけれども、働く場を失ったというようなことがこの根本的な問題なのです。  私などは、過日も市長会で政策を語る会合をやっておりますけれども、その中で話したのは、こういった形で雇用が確保できないようになって国保税にどんどんシフトされてきて、77万円というような形になったときに、どこに私たちがその救いを求めるかといったら、これは国の政策そのものなのです。市町村で対応できるかできないかという問題では既になくなっている。市町村の域をもう離れて、国がどういう考え方で雇用がない状態を解決していくかということに変わってきているのです。  ですから、今回の値上げについても、政令で出されたわけで、私どもは、それに反して維持するとか、あるいは値下げをするとか、そういった行為がまたしにくい。というのは、これもご承知のように、特別に交付金が来ているわけで、これをカットするというような私にはある意味での恐怖心、国はおどかしてきますので、そのおどしにどうしても乗らざるを得ない。はねつけられればいいのですけれども、それがまたダブルショックで保険者の皆様方に影響がありますので、これがなかなかできない。もう承知だと思うのですけれども、ぜひそういった点をもう1度頭の中に入れて、これは国の問題であるから、共産党も国に対して積極的に、あるいは国会議員の先生方も積極的にその中で議論を続けてもらいたいということをぜひお願いしたいということであります。 ○議長(白石さと子) 水野正己議員。 ◆10番(水野正己) 市長が言われたように、私も国に責任があるのは本当にそのとおりだと思っています。たびたびこの議場でも数字のお話をしてきましたが、きょうはしっかりメモをとってきましたから極めて正確に把握している数字で申し上げますと、国保の制度発足の当初から1984年まで、したがって今から27年前までは、全国の市町村の国保会計に占める国庫支出金の割合が49.8%、5年前ですけれども、2006年には国の支出金の割合が27.1%と半減ですから、その分、どこから集めるのかということになると、市町村によっては一般会計から補てんをしているところもなくはないですけれども、福祉利用にペナルティーをかけられたりして四苦八苦しながらやっている中に本市も含まれるわけですが、1984年から2006年の間の22年間に1人当たりの国保税が3万9,000円から8万2,000円へと本当に恐ろしい、2倍以上に引き上がっている原因が国にあることははっきりしております。  市長からも、共産党も国会議員もそこに目を向けて打開の道筋を示してほしいという旨の答弁がありましたが、それはもちろんですが、共産党もかねてからその点は、他党より議席は少ないですけれども、他党より説得力を持った論戦を続けてきています。市長にも日本共産党を応援していただければと思います。  ただ、言えるのは、例えば市長のツイッターで市議選の告示の直前だったかと思いますが、2010年度、ことしの3月末の国保会計の黒字の見込みが8億4,000万円ほどと4億円ほど2年前の後期高齢者医療制度発足当初の国の国保への交付金が過大となった、その返納が4億円ある。それでも4億4,000万円くらい黒字になりますけれども、前年度繰り越しで2億円やそこらあったようですから、それでも1億円から2億円くらいは実質の黒字があるわけですね。例えば1億円を国保税引き下げに全体で振り向けると、1世帯当たりで3,000円くらいですけれども、下がるわけです。そこに一般会計からもう少し補てんをすれば下げられなくはないということも申し上げておきたいと思います。市町村でできることはやらなければならない。言ってみれば、市町村でこれだけ血を流すと言ってもいいくらいの努力を続けるわけですから、そのかわり国には毅然として厳しい態度で求めていく。  参考までに太田市の一般会計予算規模、推計で780億円くらい、決算になるとそのくらいになると思いますけれども、780億円の中で国保加入3万4,000世帯に1世帯平均で1万円引き下げるには3億4,000万円、したがって一般会計の0.44%です。そうすると、月収20万円なら月々880円のやりくりで1世帯1万円下げられる。実質の黒字も単年度で多少発生しますから、そこも含めてぜひ市長には再考願いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(白石さと子) 清水市長。 ◎市長(清水聖義) ねらいは滞納が一番だと思うのです。今、残してある滞納金額につきましては、払う気ならば払えるだろうということを我々は見ておりまして、これの1割、少なくとも滞納者は税の滞納ですから、これは国民の義務を怠っているわけでありますので、ここに強く入り込んでいきたい。滞納整理のやり方等々いろいろ教えていただける自治体もありますので、私どもは、さらに滞納の整理に力を入れていく。
     もう1つは、今言った手法が当然あるわけですが、その前にほかに無駄がどこかにあるかというようなことが一番大事なことで、そこいらを検討していく。今回、節電というテーマがありますので、こういったものを通じながら、行政経費全般を洗っていくということが1つ大事かと。可能な限り、いわゆる市民からいただいた税金から保険税の補てんに使うというようなことはしたくない。これはなかなか答えにくいことで、今の状態で頑張れるだけ頑張っていきたいと思います。  また、先ほど言いましたように、市長会でテーマとして今、国保が取り上げられています。過日、私も参加した政策提言の中に国保というメーンテーマで入ってきまして、たまたま役職がついたので、私どももそういう議論ができる立場になりました。ですから、共産党を応援するわけにいかないですけれども、そこの中でも積極的に話をして、今のような事例も並べて国に対して説得というか、現状が昭和36年と全く違う状況、いかに厚生労働大臣がどういう人であろうが、気がつかないはずがないのです。全国どこでも国保税の破綻というのは大きなテーマの1つになっているわけです。ですから、十分にそこで審議して提言をしていきたいと思っております。      ◎ 質 疑 終 局 ○議長(白石さと子) 以上で通告による質疑は終わりました。  他にご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(白石さと子) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(白石さと子) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(白石さと子) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(白石さと子) これより採決いたします。  本案を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。      (起 立 多 数) ○議長(白石さと子) 起立多数、よって、本案は原案のとおり承認されました。      ◎ 高齢社会対策調査特別委員会の設置及び付託 ○議長(白石さと子) 次に、日程第18、高齢社会対策調査特別委員会設置の件を議題といたします。  お諮りいたします。  高齢社会が進む中、現在の高齢者の生活状況と将来予想される諸課題を調査研究し、その有機的かつ総合的な施策に資するため、9人の委員をもって構成する高齢社会対策調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続調査とすることといたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。よって、9人の委員をもって構成する高齢社会対策調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続調査とすることと決定いたしました。  ただいま設置されました高齢社会対策調査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。  氏名を事務局長に朗読いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) 朗読いたします。  高齢社会対策調査特別委員   3番 山 崎 正 紀 議員   5番 宮 沢 まりこ 議員  7番 山 崎 俊 之 議員   9番 久保田   俊 議員  10番 水 野 正 己 議員 11番 星 野 一 広 議員  14番 市 川 隆 康 議員  16番 伊 藤   薫 議員 17番 大 島 正 芳 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) ただいま朗読のとおり、高齢社会対策調査特別委員に選任することといたします。      ◎ 休     憩                                       午前11時3分休憩 ○議長(白石さと子) ただいま選任いたしました、高齢社会対策調査特別委員の正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                       午前11時3分再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 正副高齢社会対策調査特別委員長互選結果報告 ○議長(白石さと子) 高齢社会対策調査特別委員長、副委員長の互選の結果を事務局長に報告いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) ご報告申し上げます。  高齢社会対策調査特別委員長 14番 市 川 隆 康 議員  副委員長 10番 水 野 正 己 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) 以上、報告のとおりであります。      ◎ 廃棄物処理施設整備調査特別委員会の設置及び付託 ○議長(白石さと子) 次に、日程第19、廃棄物処理施設整備調査特別委員会設置の件を議題といたします。  お諮りいたします。  施設の老朽化に伴う廃棄物処理施設の整備等に関する諸課題を調査研究し、その有機的かつ総合的な施策に資するため、9人の委員をもって構成する廃棄物処理施設整備調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続調査とすることといたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。よって、9人の委員をもって構成する廃棄物処理施設整備調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続調査とすることと決定いたしました。  ただいま設置されました廃棄物処理施設整備調査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。  氏名を事務局長に朗読いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) 朗読いたします。  廃棄物処理施設整備調査特別委員   1番 渋 澤 由紀子 議員   4番 鹿 山   正 議員  6番 矢 部 伸 幸 議員   8番 石 倉   稔 議員  18番 大 川 陽 一 議員 19番 木 村 康 夫 議員  24番 川 鍋   栄 議員  25番 本 田 一 代 議員 28番 稲 葉 征 一 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) ただいま朗読のとおり、廃棄物処理施設整備調査特別委員に選任することといたします。      ◎ 休     憩                                       午前11時5分休憩 ○議長(白石さと子) ただいま選任いたしました、廃棄物処理施設整備調査特別委員の正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                       午前11時5分再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 正副廃棄物処理施設整備調査特別委員長互選結果報告
    ○議長(白石さと子) 廃棄物処理施設整備調査特別委員長、副委員長の互選の結果を事務局長に報告いたさせます。 ◎事務局長(野村惠一) ご報告申し上げます。  廃棄物処理施設整備調査特別委員長 19番 木 村 康 夫 議員  副委員長 25番 本 田 一 代 議員  以上でございます。 ○議長(白石さと子) 以上、報告のとおりであります。      ◎ 休     憩                                       午前11時6分休憩 ○議長(白石さと子) この際、暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                       午前11時7分再開 ○議長(白石さと子) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 特定事件の閉会中継続調査の付託             閉 会 中 継 続 調 査 申 出 一 覧 表 ┌─────────┬───────────────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │         件               名         │ ├─────────┼───────────────────────────────────┤ │ 議会運営委員会 │ 1 議会の運営に関する事項について                 │ │         │ 2 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について    │ │         │ 3 議長の諮問に関する事項について                 │ ├─────────┼───────────────────────────────────┤ │ 総務企画委員会 │ 1 市行政の総合企画のことについて                 │ │         │ 2 行政改革の推進のことについて                  │ │         │ 3 行財政運営及び市有財産の管理のことについて           │ │         │ 4 防災・防犯対策のことについて                  │ │         │ 5 市税の賦課等のことについて                   │ │         │ 6 市税の徴収及び公金滞納整理のことについて            │ │         │ 7 消防・救急体制のことについて                  │ ├─────────┼───────────────────────────────────┤ │ 教育福祉委員会 │ 1 社会福祉のことについて                     │ │         │ 2 保険事業、医療年金及び保健衛生のことについて          │ │         │ 3 学校における教育環境の整備等のことについて           │ │         │ 4 青少年の健全育成のことについて                 │ │         │ 5 文化振興、生涯学習及び社会教育のことについて          │ │         │ 6 文化財の保全及び活用のことについて               │ │         │ 7 スポーツ振興のことについて                   │ ├─────────┼───────────────────────────────────┤ │ 市民経済委員会 │ 1 住民サービスの向上及び市民生活の支援・相談のことについて    │ │         │ 2 公共交通体系のことについて                   │ │         │ 3 地域コミュニティ及び行政センターのことについて         │ │         │ 4 商業・観光施策並びに工業・労政施策のことについて        │ │         │ 5 環境衛生及び清掃事業のことについて               │ │         │ 6 農業施策のことについて                     │ ├─────────┼───────────────────────────────────┤ │ 都市建設委員会 │ 1 都市計画の策定及び区画整理等の基盤整備のことについて      │ │         │ 2 道路、住宅の整備及び維持管理並びに公園整備のことについて    │ │         │ 3 公有地の拡大及び取得のことについて               │ │         │ 4 公園及び施設の維持管理のことについて              │ │         │ 5 水道事業及び下水道事業等のことについて             │ └─────────┴───────────────────────────────────┘ ○議長(白石さと子) 次に、日程第20、特定事件の閉会中の継続調査の付託を議題といたします。  議会運営委員長及び各常任委員長から、目下、委員会において調査中の事件につき、会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(白石さと子) ご異議なしと認めます。  よって各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。      ◎ 閉     会 ○議長(白石さと子) 以上をもちまして今臨時会の議事すべてを終了いたしましたので、これをもって閉会いたします。                                       午前11時8分閉会       地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。         太田市議会臨時議長   稲   葉   征   一         太田市議会議長     白   石   さ と 子         太田市議会議員     渋   澤   由 紀 子         太田市議会議員     岩   崎   喜 久 雄...