高崎市議会 > 2020-02-14 >
令和 2年  2月14日 子育て支援・定住人口増加対策特別委員会−02月14日-01号
令和 2年  2月14日 都市集客施設整備特別委員会−02月14日-01号

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  1. 高崎市議会 2020-02-14
    令和 2年  2月14日 子育て支援・定住人口増加対策特別委員会−02月14日-01号


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    令和 2年  2月14日 子育て支援定住人口増加対策特別委員会−02月14日-01号令和 2年  2月14日 子育て支援定住人口増加対策特別委員会   令和2年高崎市議会子育て支援定住人口増加対策特別委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                  令和2年2月14日(金曜日)   ────────────────────────────────────────────            子育て支援定住人口増加対策特別委員会次第                                    令和2年2月14日(金)                                  第1委員会室 午後1時30分 1 報告事項 (1)子育てなんでもセンター内託児ルームかしの木)の利用状況について     (福 祉 部) (2)こども救援センター実績と今後の体制について               (福 祉 部) (3)子育てSOSサービス事業利用状況等について               (福 祉 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員(10人)   委 員 長   丸  山     覚  君     副委員長   白  石  隆  夫  君   委  員   青  木  和  也  君     委  員   谷  川  留 美 子  君   委  員   丸  山  芳  典  君     委  員   中  島  輝  男  君
      委  員   後  藤     彰  君     委  員   飯  塚  邦  広  君   委  員   松  本  賢  一  君   議  長   (委         員)     副 議 長   時  田  裕  之  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   市長      富  岡  賢  治  君   副市長     兵  藤  公  保  君   副市長     齋  藤  逹  也  君   総務部長    曽  根  光  広  君   企画調整課長(兼)コンプライアンス室次長    財務部長    南  雲  孝  志  君           天  田  順  久  君   財政課長    横  澤     慶  君   市民部長    小  泉  貴 代 子  君   人権男女共同参画課長              市民課長    大  山  富 美 雄  君           阿 久 澤     健  君   福祉部子育て支援担当部長            こども家庭課長 中  井  真 理 子  君           星  野  守  弘  君   こども救援センター所長             保育課長    白  田  美  徳  君           中  山  直  美  君   こども発達支援センター所長           保健医療部長  新  井     修  君           木  村  幸  代  君   保健予防課長  小  池  芙 美 子  君   健康課長    佐  鳥     久  君   商工観光部長  松  本     伸  君   産業政策課長  本  間  澄  行  君   商工振興課長  福  島  貴  希  君   教育長     飯  野  眞  幸  君   教育部学校教育担当部長             教職員課長   大  澤  克  教  君           熊  井  正  裕  君   学校教育課長  佐  藤  明  彦  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    佐  藤     勉   議事課長    村  上  正  和      議事課議事担当係長                                   門  倉  直  希   議事課主任主事 後  閑  和  晴   ──────────────────────────────────────────── △開会  午後 1時28分開会委員長丸山覚君) おそろいですので、ただいまから子育て支援定住人口増加対策特別委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長丸山覚君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・子育てなんでもセンター内託児ルームかしの木)の利用状況について       ・こども救援センター実績と今後の体制について       ・子育てSOSサービス事業利用状況等について ○委員長丸山覚君) それでは報告事項に入ります。  最初に、子育てなんでもセンター内託児ルームかしの木)の利用状況について説明をお願いします。 ◎こども家庭課長中井真理子君) 子育てなんでもセンター内託児ルームかしの木につきまして、開所以来、利用者のニーズが高く、多くの方に御利用いただいておりますので、利用状況について御説明をさせていただきます。お手元資料をごらんいただきたいと存じます。  高崎子育てなんでもセンター内託児ルームかしの木につきましては、本市子育て支援策の充実、推進を図るため、平成29年4月に子育てなんでもセンター内に開設いたしました。利用状況につきましては、今年度4月から12月末までで昨年同期を180人上回る8,559人の利用がございました。1日平均32人となります。また、利用のための事前登録者数は818人でございます。利用者居住地域については、旧高崎市内が多いほか、群馬地域や市外の利用増加しております。年齢別で見ると、3歳児までの乳幼児の利用が約9割を占めており、利用時間は昨年から比べると5時間と8時間以上がふえ、午前から午後にかけての長時間利用者が多くなってきているようです。曜日別に見ると、特に曜日には関係なく毎日利用がございます。理由を問わず預けられますが、参考までに申し上げますと、仕事やリフレッシュを理由に預ける方が大半で、通院や学校行事のためという利用者もおります。午前7時半から午後10時まで1時間300円で年末年始以外毎日気軽に利用できることから、リピーターも多く利用者がふえていると思われます。急な仕事が入り保育園もやっていないときに本当に助かった、下の子を預かってもらっている時間に上の子に思い切り手をかけられるなど、理由を問わずに預けられることで生活にゆとりが持て、楽しんで子育てができるようになったという声も多く聞かれるようになりました。  なお、なんでもセンター全体としての12月までの利用者合計は2万2,321人で、開所以来延べ約8万人もの方が利用しております。ベビーマッサージ教室や多胎児パパママ交流会など、さまざまなイベントも好評のようです。子育てなんでもセンターにおけるその他の事業につきましては、特に結婚や出産で離職した方が再就職のため就労相談をする利用者増加しており、就職決定までつながった実績が前年同期の1.7倍の62人と顕著な伸びを見せております。  以上、簡単ではございますが、子育てなんでもセンター内託児ルームかしの木)の利用状況についての御説明とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。 ○委員長丸山覚君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。────なければ本件を終結いたします。  次に、こども救援センター実績と今後の体制について説明をお願いします。 ◎こども救援センター所長中山直美君) それでは、こども救援センター実績と今後の体制につきまして御報告をさせていただきます。お手元資料をごらんいただきたいと存じます。  増加する児童虐待事案対応するため、本市では令和元年10月に旧こども家庭課家庭児童相談担当8名に、警察や教員のOBなどを含む5名を増員いたしまして、こども救援センター開設いたしました。センター開設後3カ月の実績令和2年度の体制につきまして、御報告をさせていただきます。  初めに、対応相談実績でございますが、当センターでは家庭児童に関する相談、また女性の困り事の相談を受け付け、適切なアドバイスや支援につなげる一方、児童虐待通告を受けて、原則24時間以内の児童安全確認、その後の家庭支援などを行っております。10月1日の当センター開設から12月末までの3カ月の実績でございますが、家庭児童相談につきましては、電話による相談が165件、来庁によるものが118件、その他は、主にメールによるものでございますが、10件、合計293件となっております。女性相談につきましては、電話が43件、来庁8件、その他1件、合計52件。虐待通告につきましては、74件となっておりまして、虐待程度が重いケースにつきましては、警察児童相談所につないでおります。センター開設後3カ月の1カ月当たり平均件数でございますが、電話相談が69.3件、来庁相談42件、その他による相談3.6件、虐待通告24.6件となっており、前年の1カ月当たり平均と比較しますと、電話相談は約2倍、虐待通告は約3倍となっております。件数増加につきましては、当センター開設時の広報高崎等を中心にした市民方々への周知によるものと考えております。  次に、センター令和2年度の体制についてですが、センターでの取り組みを踏まえまして、当初予算児童相談所設置に向けた調査費を計上し、横須賀市、仙台市の各児童相談所職員を派遣するなどし、職員専門性の強化と情報収集などを行います。また、センター内に設置に向けた検討を行う職員を増員いたします。令和2年度新規事業児童相談所設置調査事業の主な内訳ですが、検討に向けた委員会開設するための委員報償費や他市の児童相談所への視察関係省庁との協議のための旅費職員派遣を行う横須賀市、仙台市での職員宿舎借り上げ料事務連絡のための高崎への旅費などの予算を計上しております。また、職員体制といたしましては、センター内に企画担当を新設いたしまして職員を4名配置し、横須賀仙台の各市の児童相談所へ2名の職員を派遣するとともに、本市児童相談所設置に向け、先進地視察なども行いながら設置に向けた課題等整理検討してまいります。  以上、まことに簡単ではございますが、こども救援センター実績と今後の体制についての御報告とさせていただきます。 ○委員長丸山覚君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。 ◆委員中島輝男君) こども救援センターができて3カ月ということで、これができたということで相談件数も本当に前年より大分ふえているということなのですが、その中でもやっぱり虐待で74件通告があったということで、これの内訳というのですか、虐待だったのか、ではなかったのか、それで今どうなっているのか、その辺の内訳をちょっと知りたいのですが。 ◎こども救援センター所長中山直美君) 74件の内訳ですけれども、通告の種別といたしましては、身体的虐待が45件、心理的虐待が21件、ネグレクト・育児放棄が7件、性的虐待が1件となっております。通告を受けまして原則24時間以内に子どもの安全を目視で確認をしまして、程度の重い3件のケースでは警察児童相談所につなぎました。それ以外のケースでは、家庭訪問などを行い保護者への注意喚起育児等助言を行ったケースが59件、現在でも継続して家庭訪問などを行い家庭子ども状況を引き続き確認しているケースが12件というふうになっております。 ◆委員中島輝男君) ありがとうございます。虐待が認められたのが3件ということで、あと指導助言59件が虐待ではなかったのか。ないという判断をされて助言指導に終わっているということなのですが、その辺の通告が1回あったということは虐待が疑われる事例があったということで、これはこのまま何もなしで、その後のフォローというのはしないのでしょうか。 ◎こども救援センター所長中山直美君) 59件については、虐待が疑われなかったというわけではございません。グレーな場合もありますが、この59件につきましては今後個々のケース状況を見きわめまして、一定期間を置いた後、再度家庭子ども状況等確認するということをしてまいります。 ◆委員中島輝男君) わかりました。小さなことから大きなことにつながるというケースもあるかと思いますので、そういったケースをできるだけ見逃さないように、これからもよろしくお願いをいたします。  もう1件いいですか。下のほうに令和2年度の体制ということで児童相談所設置事業について予算が上がるわけなのですが、実際に児相設置するまでのロードマップというか、大体の目安というのがわかっているところでいいので教えていただければと思います。 ◎こども救援センター所長中山直美君) 現在のところ開設の時期も含めまして検討をしてまいるという状況でございます。 ◆委員中島輝男君) では、ここに書いてあること以外はまだこれからということでよろしいですかね。わかりました。 ○委員長丸山覚君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。  次に、子育てSOSサービス事業利用状況等について説明をお願いします。 ◎保育課長白田美徳君) それでは、子育てSOSサービス事業利用状況等についての御報告でございますが、御説明させていただきます。お配りさせていただきました資料をごらんください。  子育てSOSサービス事業は、妊娠期や就学前児童のいる家庭ヘルパーを派遣し、家事育児支援を行うことで保護者育児に関する精神的、肉体的負担軽減を図り、安心して育児日常生活が営めることを目的とし、昨年4月から事業を開始してまいりましたが、利用者は当初見込みの1,000人を大きく上回り、12月末時点で延べ1,846人の方々利用いただいております。令和元年度におけるサービス利用につきましては、重複はございますが、居室などの掃除や片づけが1,220件、食事の準備や後片づけが1,115件と、それぞれ全体の約3割を占めております。また、衣類の洗濯整理が671件、食料品生活消耗品の買い出しや公共料金の支払いなどが153件と、家事支援全体で3,159件となっております。続いて、育児支援では食事介助や授乳、おむつ交換沐浴介助などが368件、育児相談等では子育てに係る困り事などの相談が138件となっております。次に、月別の利用者数でございますが、事業開始2カ月後の6月には利用者数が200人となり、7月は229人、8月はお盆などにより利用者が減少し173人でございましたが、その後も毎月200人を超える方に利用していただいております。次に、曜日別利用者数でございますが、家族の協力等も得られやすい土曜日、日曜日は100人程度利用者数ですが、月曜日には278人、火曜日には314人、水曜日には320人、木曜日には365人、金曜日には357人と、週末に向けて利用者数増加していく傾向が見受けられます。次に、利用時間でございますが、1時間利用は1,213件で掃除や調理の単独の利用等でございます。2時間利用は607件で掃除洗濯や、掃除洗濯育児を組み合わせた利用等でございます。3時間利用は26件で掃除洗濯育児を組み合わせた利用等でございます。次に、利用者居住地域でございますが、旧高崎地域の方が延べ1,688人で全体の約9割となっております。サービス利用した方からは、「掃除をしたくても子どものことで手が回らずいらいらしてしまう。SOSサービス事業利用して気持ちが落ちついた」や「子育てのことをひとりで悩んでいると悪い方向へ考えてしまうが、保健師ヘルパー悩みを聞いてもらい前向きに考えられるようになった」などの声を聞いております。また、サービスを行っていく中で育児悩みが深い場合や虐待が懸念される場合など、必要に応じて他の部署へつないでおります。今後におきましても、引き続きお母さんなどの育児に関する精神的、肉体的負担軽減を図り、安心して育児等が行えるように努めてまいりたいと考えております。  以上、まことに簡単でございますけれども、子育てSOSサービス事業利用状況等についての御説明とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様方に本資料を配付させていただきますので、御了解いただきますようよろしくお願いいたします。 ○委員長丸山覚君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。 ◆委員谷川留美子君) すごくいいシステムで、1時間250円でしたら、私でしたら毎日来てもらいたいぐらいなのですけれど、ですので利用者もたくさんいて不思議ではないのですが、いろんな人がいらっしゃいますから、その中でトラブルとかクレームなどがあった例がもしありましたら教えてください。 ◎保育課長白田美徳君) トラブルクレーム等関係でございますけども、街内で駐車場がない方の駐車についてお話があったことはございますけども、本事業そのものに対してのクレーム等は特に入っていない状況でございます。 ◆委員谷川留美子君) 確かに駐車場がなかなかないお宅が多いのですけれども、そういう場合はどういうふうな対応をされていらっしゃいますでしょうか。 ◎保育課長白田美徳君) ヘルパーのほうで負担のほうを行っております。 ◆委員谷川留美子君) その駐車場代とかをヘルパーさんが支払うのですか。 ◎保育課長白田美徳君) サービス事業のほうで負担をしているというふうなことです。 ◆委員谷川留美子君) わかりました。ありがとうございました。 ○委員長丸山覚君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。  以上で報告事項を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長丸山覚君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際委員方々から執行部に対しお聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員谷川留美子君) ここに広報の12月1日号があるのですけれど、その中で市長市民の方とお話しされていらっしゃるのです。それで、この子育てなんでもセンターだったら夕飯を出すこともできるかもしれない、そのようにお答えしていらっしゃるのですけれど、その後の状況というか、そういう希望があれば本当にそのようなことが実際に実施できるのでしょうか。 ◎市長富岡賢治君) これは利用者の方からそういう要望がありましたので、対応できたらそれはいいなと思っていますけど、今はしていないようですけど、やるとなるとちょっと大変なのですよ、調理場なんかつくって。それはちょっと無理なので、そうしたら外からお弁当を持ってくるというふうなことになるのでしょうけど、将来の課題ですね。でも、夜10時まで受け付けをやっていますから、そういう問題は出てくると私は思っていますので、物すごい走って、ああしたらちょっと真剣に検討しようと思っていますけど、出しますよというふうに言うと、これは相当厳しくなるのですよ、保健所なんかとかにも対応できるような調理場でなくてはいかぬとか。だから、もう少し時間をかけて考えます。 ◆委員谷川留美子君) あと、その同じ号に、吉井町にある、がんばるお母さん支援事業イイトコというところがあるのですね。障害者の方が遊びに行って床屋さんをしてもらったり、御飯が出たり、そういうすばらしい活動で私も代表の浅香さんとは交流があるのですけれど、こういうふうに宣伝していただいて本当にすばらしいと思うのですけれど、似たようなことをやっている、高崎には子ども食堂がたくさんあります。そういう応援を、周知すること自体広報になかなか載せていただけないのです。特集は組まなくても、もちろんいいのです。ただ、こういうところがありますよということで周知させていただきたいのですけれども、それはやはり何か理由があって難しいのでしょうか。それをお伺いしたいのですけれども。 ◎市長富岡賢治君) それは理由があるわけじゃないのですよ。だけど、例えば紹介するだけでいいのなら、それはさらっといきますけど、支援しろというようなことにつなげられると、ちょっとこれは難しいのだと私は思うのですよ。いろんなボランティアの方々がいろんなことをやっているのもよく承知しています。これは本当に頑張って、大したものだと私は思いますし、頭が下がる思いですけど、じゃあそれを支援しろとか認知してやれとかいうようなことになると、これは全然別な話になりまして、例えば子ども食堂だってやれと言われ、公が、地域によっては、市町村によっては月に1回とか2回とか、お弁当を出したりするのを応援したりするというような、それは簡単にできるのですよ。だけど、ちゃんとやるということになったら、それじゃまずいでしょう。それから食事なんかを出すということだって、じゃあ炊事する職員はどうするのか、栄養管理はどうするのか、栄養職員を配置しなくてはいけないじゃないかとか、そういう話になってきますので、ちょっと善意でやっているわけにはいかなくなるだろうと私は思うので、ちょっとそれは慎重なのですよ。だから、紹介したりすることはやぶさかではないのですけど、そういうふうにやられると、ちょっとこなすのが大変じゃないかと私は思っています。善意ではなくなってシステムということになりますと、だって給食をもう1回全部やらなくてはいけないのと同じことになってしまいますから、それはちょっとこなせませんので、だからそういうところでちょっと腰が引けるところがありますね。 ◆委員谷川留美子君) よくわかりました。もちろん支援はしてほしいのはやまやまですけれども、子ども食堂によってはいろいろシステムが違っていますので、一概に支援はしてもらえないというのは十分承知しております。困った人ばかりじゃなくても来ていいことになっているわけですね。ですので、本当に全然困ってなくても食べに行く人ももちろんいらっしゃいますので、そういう意味でお金の支援というのは難しいと思っております。ただ、皆さんが集まって和気あいあいと楽しくする居場所ということで、みんな独自に頑張っていらっしゃるので、支援はもちろんいりませんので、周知をさせていただく協力をしていただければそれで十分なのです。それなので、こちらのこの特集ではなくてもいいので、こういう子ども食堂がありますよ、ここと、ここと、ここにありますよというのをぜひ広報で紹介していただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長丸山覚君) ほかにありませんか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長丸山覚君) なければ、以上で本日の子育て支援定住人口増加対策特別委員会を閉会いたします。
                                        午後 1時51分閉会 高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。   令和2年2月14日           子育て支援定住人口増加対策特別委員会 委 員 長  丸  山     覚...