福井市議会 2022-09-21 09月21日-05号
今後の対策として,今年12月から来年2月にかけて,バンク内の芝生広場に約1,000立方メートルの雨水を一時的に貯留できる調整池を整備するとともに,下水道管明里幹線が満水状態であるとバンクへ逆流が生じるおそれがあるため,その逆流を防ぐための防止弁を設置する。さらに,来年度の早い時期には吐出能力の高い排水ポンプを購入する予定であるとの答弁がありました。
今後の対策として,今年12月から来年2月にかけて,バンク内の芝生広場に約1,000立方メートルの雨水を一時的に貯留できる調整池を整備するとともに,下水道管明里幹線が満水状態であるとバンクへ逆流が生じるおそれがあるため,その逆流を防ぐための防止弁を設置する。さらに,来年度の早い時期には吐出能力の高い排水ポンプを購入する予定であるとの答弁がありました。
このため、今回、農地、農業用施設及び林道の復旧にかかる地元負担金については、国の激甚災害に指定されたことに加えまして、農地については降雨時の雨水を一時的に貯留する機能を有しており、防災の観点からも重要な社会インフラとして位置づけられます。 また、中山間農地につきましては、災害によりそのまま耕作放棄地になる可能性が高いことから、離農抑制も理由といたしまして、今回、地元負担はなしといたしました。
そんな浸水被害から市民を守るため,平成19年と記憶しますが,豊公民館からカルチャーパークまでの市道に1万2,700立米もの水をためることができる貯留管を埋設しました。その後も市として雨水対策室を新設し,全市的に貯留管や調整池を設置し,雨水対策に巨額の費用が投入されてまいりました。
戦後,整備に着手した本市の合流式下水道では現行の目標基準にすら達しておらず,福井豪雨以降の雨水貯留管の整備等でそれを補い,現在進められている加茂河原,足羽と続くポンプ場の改築更新事業によって,ようやく求められている機能が充足すると聞いてます。 しかしながら,この間に自然は変化し,これまで以上の大雨が降る確率が高くなっています。
それで提案でございますが,橋南地区には浸水被害を軽減するため道路地下に雨水貯留管が整備されております。これら貯留管の中には1万2,000立方メートルもの雨水を貯留する能力を有するものがあるため,この貯留した雨水を融雪水として活用することができるのではないか,検討する価値があると思いますが,御所見をお伺いします。 ところで,今回の大雪は本市の成人式の開催にも大きな影響を及ぼしました。
これを受け,木田地区の浸水対策として道路の下に雨水をため込むための木田・春日雨水貯留管が平成19年に整備され,平成26年には貯留管内の雨水を木田ポンプ場へ連続的に排水するための施設整備を行っております。
また,浸水ハザードマップにおいてもこの計画の資料やデータを用いるため,福井市下水道雨水対策基本計画と併せて令和3年度に改訂することといたしました。 次に,福井市下水道雨水対策基本計画にて計画されたハード,ソフト対策の進展についてお答えします。 ハード対策といたしましては,この計画の策定以前に整備された雨水貯留施設の排水機能を高めるため,平成27年に圧送管の敷設と排水ポンプの増強を行いました。
ちょうど村田製作所さんの正面玄関前、小曽原武生線と国道365号線の交差点から南進し、岡本の交差点の途中にある橋には日野川用水路の大きい水管も並走しております。かなりの大工事となりそうですが、用地買収費用を除いた純粋な道路拡幅工事の事業費はどのくらい予算を予想しているのか。そして、完成予想時期は。このあたりについてお答えをいただきたいと思います。 ○議長(三田村輝士君) 藤原建設部長。
その中の雨水計画に係る主な改定内容ですが,計画降雨については,降雨実績や施設整備の実施可能性などを検証し,必要に応じて見直すことができることや,計画を上回る降雨については減災対策を必要に応じて検討することが追記されました。 現在,本市における計画降雨は5年に1回程度の確率で発生する1時間当たり43.1ミリメートルと設定しております。
私の住まいがある西木田,月見,みのり周辺は,雨が降ると,足羽山,八幡山から雨水が押し寄せ,田畑を宅地化したため雨水が浸透せず,雨水貯留管,調整池があっても住まいする皆様の不安は消えないそうです。三本の矢ではありませんが,足羽ポンプ場の更新などにより処理能力が上がれば不安は払拭されると思いますが,いかがでしょうか。 また,橋南地区には寺社仏閣などが多くあり,歴史文化も継承されています。
さきに申し上げた平成16年福井豪雨を契機として本市は,雨水に対する脆弱性を改善し,浸水被害の軽減を図ることを目的として,雨水処理施設や雨水バイパス管の整備,雨水排水ポンプの強化等のハード対策と浸水ハザードマップの公表や吸水性土のうの配備などのソフト面の対策に取り組んでまいりました。
水道事業については、市水道施設更新計画に基づき引き続き投資費用の平準化を図りながら、老朽管路の更新や施設の耐震化等を推進し健全な事業経営の維持と安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。 工業用水道事業については、大虫工業団地の企業立地の契約水量増量への対応と既設管路の更新を見据え、池ノ上工業団地から大虫工業団地への送水管路の2系統化を図り安定供給体制を確保してまいります。
なお、雨水の利用につきましては、現段階におきましては考えておりません。 以上でございます。 124 ◯5番(浅野好一君) よくわかりました。
水道事業については、市水道ビジョンを踏まえ昨年度に策定をした市水道施設更新計画に基づき工事及び維持管理費用の平準化と抑制を図りながら老朽管路の更新や施設の耐震化等を推進し、健全な事業経営の維持と安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。
そういったポンプや送水管含めて、現在既存の消雪設備がもう老朽化していってるところもあると思うんですが、そういった点は今後どのように行っているのかお教えください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 芹川建設部長。
一方,市街地の浸水被害の軽減を図るため,平成16年の福井豪雨以降,雨水貯留管などを整備し,雨水貯留施設12カ所,総貯留量約2万4,000立方メートルが完成しております。また,老朽化した佐佳枝ポンプ場は平成23年に更新され,あわせて雨水ポンプ能力も2倍に増強されています。
まず,合流式下水道区域における下水管路の状況でございます。 合流式下水道区域における下水管路は,鉄筋コンクリート製または陶製であり,財務省の定める省令ではこれらの耐用年数を50年としています。合流式下水道の管路の延長は,平成28年度末現在で約400キロメートルあり,そのうち耐用年数を超えた管路は約166キロメートルとなっています。
水道事業については、市水道ビジョンに基づき老朽管路の更新や施設の耐震化等に関して費用の平準化と抑制を図り安定的な事業運営を継続するため、本年度末に市水道施設更新計画を策定してまいります。
さらに、本年度は、抜本的な対策としての今立1号雨水幹線排水路の整備、区間延長448メーターのうち、延長68メーターのボックスカルバートの敷設を行いました。現在、鞍谷川へ放流する樋門工事に着手しているところでございます。 今後のスケジュールにつきましては、今立1号雨水幹線整備は、平成30年度末の完成を目指しています。
最後になりますが,雨水対策について質問させていただきます。 まず,国土交通省の下水道革新的技術実証事業として,委託研究のB-DASHプロジェクトがあり,我が地区にある雨水貯留管の施設運用支援に活用されると聞きますが,どのようなシステムなのかお伺いいたします。また,今年度の運用状況もお伺いします。 次に,雨水,下水道整備についてお伺いします。