勝山市議会 2022-12-06 令和 4年12月定例会(第3号12月 6日)
先駆的な例では、神奈川県横須賀市がエンディングサポート事業として2015年に始まり、終活登録事業として「わたしの終活登録事業」を2018年5月に始めています。 一人暮らしで身寄りがなく、生活にゆとりがない御高齢等の市民の方の葬儀、納骨、リビング・ウィルという課題について、あらかじめ解決を図り、生き生きとした人生を送っていただくことを目指した事業を実施しています。
先駆的な例では、神奈川県横須賀市がエンディングサポート事業として2015年に始まり、終活登録事業として「わたしの終活登録事業」を2018年5月に始めています。 一人暮らしで身寄りがなく、生活にゆとりがない御高齢等の市民の方の葬儀、納骨、リビング・ウィルという課題について、あらかじめ解決を図り、生き生きとした人生を送っていただくことを目指した事業を実施しています。
これは、医師によります終末期医療、在宅みとりについての講演会、またケアマネジャーや訪問看護師によります在宅介護生活での実際の活動報告のほか、排せつの世話などの家庭介護講座、口腔ケアの実演、また介護用品、配食弁当などの展示、介護や終活、成年後見等の相談コーナーを設けまして、市民の皆様が在宅医療や介護をより身近に感じられるような啓発活動を実施しております。
◆13番(木村愛子君) 次に、エンディングのお手伝いについてでありますけれども、エンディングのお手伝いや亡くなられた方の行政における各種手続のワンストップ化など、終活等の支援体制についてでありますが、人生の終末を安心して迎えるために、遠方で離れて住んでおられる御家族の不安を軽くするためにも、またエンディングのお手伝いなどは既に役所的には始めていただいておりますけれども、病気や不慮の事故等で亡くなられた
質問の続きで霊園のほうまでお聞きいたしますが、最近終活ということが話題に上ることが多くなってきております。高齢者世帯では差し迫った問題でもあり、社会問題化しているケースもあります。そして、自治体に対応を求める要望もお聞きしているような状態であります。この終活の中に、墓じまいというのがございます。
そのため、空き家にならないための対策は考えているのかとの質疑があり、これに対し、既に設置している空き家懇話会の中で、介護福祉士、生前整理士、終活カウンセラーなどの有資格者の方々から意見を聞いており、今回設置する空家等対策協議会においても、空き家にならないための対策も協議していきたいと考えているとの答弁がありました。
「就活に挑む若人 光あれ 我は終活 言葉は同じ」と。
次に,終活についてお伺いします。 高齢者が住みなれた地域の中で,安心して生活を送れる社会づくりを基本理念として,すまいるオアシスプラン2018が出されました。住みなれた地域で安心して暮らし続けるためには,在宅医療,介護を担う人材が必要でありますが,本市はその人材確保をどのように図っていくのか,まずお聞きいたします。