勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
去る2月20日に、福井県から令和5年度の納付金及び標準保険料率の算定結果が通知されまして、1人当たり納付金額は約13万5,000円、納付金総額では約5億6,634万7,000円でした。 この金額は、令和4年度の1人当たりの納付金額と比べて約9,000円増加しております。
去る2月20日に、福井県から令和5年度の納付金及び標準保険料率の算定結果が通知されまして、1人当たり納付金額は約13万5,000円、納付金総額では約5億6,634万7,000円でした。 この金額は、令和4年度の1人当たりの納付金額と比べて約9,000円増加しております。
令和2年度の納付金額は、福井県から1月29日に提示があり、1人当たりの納付金額は約11万8,313円で、納付金総額では約5億5,000万円でした。この金額は、前期高齢者交付金の過去の精算が多額であった令和元年1人当たりの納付金額と比べまして約8,790円低いのでありますが、国保改革初年度であります平成30年度と比較した場合は、約3,878円増加しています。
県が示した試算では、県全体の納付金総額を応能分と応益分に区分し、応能分は各市町の所得総額で、応益分は各市町の被保険者数及び世帯数で、それぞれ案分して算出した額に、各市町の医療費水準を反映し、納付金額が算定されております。 また、標準保険料につきましては、納付金を納めるために必要な保険料を市町ごとに算出し、算出された保険料に基づいて、各市町の標準保険料率を算出しております。
本案は、平成18年度の国民健康保険税に適用すべき賦課期日現在における算定基準額及び介護納付金分の標準介護納付金総額が確定したことにより税率を改正するものであります。
なお、保険料率の算定でございますが、各医療保険者に賦課された介護納付金総額を当該医療保険に属している第2号被保険者である被用者本人の標準報酬の総額でもって除して得ることとなっておりますので御理解を賜りたいと存じます。