勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
この施設は、50年超の発掘調査の成果を収め、遺構の価値と魅力を発信する拠点で、2024年の春の北陸新幹線県内開業に向けた新たな観光名所として期待がかかっています。
この施設は、50年超の発掘調査の成果を収め、遺構の価値と魅力を発信する拠点で、2024年の春の北陸新幹線県内開業に向けた新たな観光名所として期待がかかっています。
そこでお聞きしますが、越前国府の再生の中に国府があったと推測されるエリアでの国府発掘事業を実施しますとありますが、どのような体制で行われるのか、またコロナ禍で延期になっている新庁舎建設に伴う発掘調査報告会はいつ行われるのかをお聞かせください。 次に、武生公会堂記念館の活用についてを質問をいたします。
具体的な内容でございますが、例えば大河ドラマを衣装や映像などで紹介いたします大河ドラマ館の設置でありましたり、観光誘客、周遊観光への取組、あるいは国府の特定に迫る発掘調査、いろいろ来年度の当初予算に向け、どういったことを効果的にやっていくのがいいのかと、こういったことをトータル的に全庁を挙げてということはありますけれども、民間の皆様方の力、知恵も拝借いたしながら、全力で取り組んでいきたいと考えておりますので
来年度以降の取組につきましては、UIJターン、関係人口、交流人口の拡大、そして国府があった可能性のあるまちなか寺院などにおける具体的な場所の特定に迫る発掘調査などを、国、県と相談しながら検討を進めているところでございます。また、文化団体、経済団体などで構成する準備組織を立ち上げ、各種の団体と連携しながら、新幹線の開業と大河ドラマの放映とを連動させるべくプロジェクトを推進してまいります。
まず、2021年3月に刊行された府中城跡の発掘調査報告書においてお聞きします。 この報告書は、越前市役所本庁舎及び立体駐車場建設に伴う発掘調査の報告書ですが、報告書には出土物が詳細に掲載されているのですが、それらの出土遺物から何が分かるのか、分からないのか、説明があまりにも足りないため、市民団体が詳しく説明を求める一般市民向けの説明会の開催を要望してます。
まず、本年度は整備のための基礎情報を得る目的で守護館跡発掘調査を実施いたし、その調査成果を広く市民に還元するため現地説明会を開催したところでございまして、来年度も引き続き調査を予定しております。 また、来年度は若狭武田氏が後瀬山上に城郭を築きましてから500年の記念の年でございます。まちの駅旭座における講演会や民間団体との協同による後瀬山城跡をPRするためのイベントの開催も計画しております。
また、府中城跡の発掘調査で出土した遺構などは、複数の専門家の多くが府中領主の前田利家や本多家の遺構の可能性が高いとも指摘をしており、私もこれで越前市の観光の核になると期待をいたしておりました。しかしながら、2017年9月議会において、多数決により保存を求める請願の不採択が議決されました。新庁舎建設を進めることになってしまいました。 そこで、市長にお聞きします。
千三百有余年後の現在、寺の周辺一部をただいま福井県において発掘調査を行っていただいております。 当時の三重の塔はもとより、100年前には集落の13棟とともに北陸随一と言われました山門が焼失いたしました。少ない檀家の皆さんに、維持管理に御苦労をおかけしているところでございます。
たしか昭和61年当時、文化財関係者の待望だった専門員に市立博物館の館長も務められた川村俊彦さんが採用されたというのが、待望したのが整ったということで、それ以降、市として自前の遺跡発掘調査が可能となったりということで、そうした経過も踏まえながら増員されてきたということで理解させていただきました。
まず、歴史的に平泉寺坊院跡などの発掘調査が始まったのは、平成元年、1989年からです。昭和10年に白山神社境内の約14.6ヘクタールが国史跡に指定されておりましたけれども、その後、この史跡周辺において、土地改良事業など各種の開発工事が行われるようになりまして、遺構の破壊が進む状況となりました。
この委託料は、平成27年度から29年度にかけて実施いたしました市庁舎西側の立体駐車場及び市庁舎建設に係る埋蔵文化財発掘調査の遺構データを整理する業務について、発掘調査を委託した業者に委託をしたものでございます。 具体的には、出土遺構ごとに位置や種類、規模、年代、図面、写真などを整理し、基礎資料としてまとめてもらうものでございます。
244 ◯1番(今大地晴美君) 現地を回ってみるとよく分かるんですけれども、県の文化財保護課が発掘調査をしているカントリーエレベーターの付近でやっていますし、特に沓見小学校からの道も狭いですし、斎苑の裏の辺りのところもほとんど軽が1台ぎりぎりのような道の中で、非常に交通量の関係とかそういうところで、通学とか、それからいろんな通勤とか、そういうところでバイパスの際でもありますし
埋蔵文化財については、新庁舎建設及び立体駐車場建設に伴う発掘調査により出土した遺物の整理作業が終了することから、報告書を刊行してまいります。 市史編さんについては、越前市史刊行計画に基づき、市史資料編として8冊目となります「中世」を刊行し、本市にまつわる中世の資料を紹介してまいります。 最後に、4つ目の柱、生涯スポーツのまちづくりについて申し上げます。
その後、発掘調査により出土した石垣等についても市庁舎完成後に庁舎広場に生かして整備する考えを示し、市民の方の理解を得られたようであります。私どもも、これには賛意を表しました。 問題は新庁舎市民プラザたけふ、センチュリープラザといった市が関与する施設が集中し市街地の一角を占める中心市街地活性化計画が果たして本来目指しているにぎわい創出の波及効果があらわれているのかどうかという点であります。
次に,施設の特徴ですが,発掘調査で発見された石敷遺構の露出展示や朝倉館の原寸再現,戦国城下町の町並みや当時の人々の営みを再現した巨大ジオラマのほか,出土した生活用具などの実物を多数展示し,日本の中世の歴史を楽しみながら学べる施設となっております。
事前に埋蔵文化財の予備の発掘調査をしておりまして、ある程度はどのようなものが出るかということについては確認しておりますが、やはり掘ることによりまして大きなもの、大切なものが出た場合については、少し時間がかかるということでございます。 ○議長(松山信裕君) 12番。
計画の策定後は、令和3年度以降、発掘調査、基本設計、実施設計を行った後、整備工事へと事業を進めていく予定となっております。 以上でございます。 ○議長(今井伸治君) 16番、風呂繁昭君。
6月議会において、全地権者の合意承諾のない段階で地係の測量や埋蔵文化財発掘調査といった事前調査を手がけ、それらの調査経費の弁償として市長の専決処分の手法を用いることに私たちは議会民主主義の観点で問題として反対討論しましたが、最終的に賛成15人、反対6人の賛成多数によって専決処分は妥当と評決されました。
緊急発掘調査で出土した石垣や礎石等の利活用については、昨年9月から5回にわたり庁舎前ひろば整備利用検討会議において庁舎前ひろばの整備方針や利活用に向けた議論を積み重ね、7月22日に検討会から報告をいただきました。
そして,昭和42年に発掘調査が開始されるまでの約400年の間,戦国大名朝倉氏の城下町の跡がそのまま地面の下に埋もれていました。一乗谷朝倉氏遺跡のすばらしい点は,へんぴとも言えるこの一乗地区にあったことで大規模な開発を免れ,町並みも含めた大規模な都市遺跡が丸ごと残っている点にあります。