◎
市長(
辻嘉右エ門君) ここに第313回
鯖江市議会の
臨時会を開催を見ることになりまして、一言ご
あいさつを申し上げたいと思います。
さきの
鯖江市会議員の
選挙におきまして、広く
市民の
皆様のご支持をおとりになられまして、このたび
市会議員にご当選になられました
議員各位に心からお喜びを申し上げるところでございます。これはひとえに日ごろ大変なお
取り組みをいただいていることと、それから、
市政発展に大変な情熱を持っていらっしゃる
皆様の行動が
市民の
皆様に評価をいただいたということでございまして、本当に心から敬意を表させていただくところでございます。本当におめでとうございました。
さて、ご案内のように、今、非常に景気が厳しゅうございます。先般の月例の
経済報告を見ましても、依然として内需が弱く、回復を見てないということでございまして、これは、ひとえにやはり政府におきましても、
産業の
経済構造改革、これに対する対応がやはりまだ行き届いていないという一面がありますと同時に、また一方では、
政策効果が徐々に出ておりまして、少しずつ景気の上向きもあるわけでございますけれども、依然として大変厳しい
状況下にある
手探り状態であることは間違いないところでございます。こういう中で、今、地方の時代ということが叫ばれておりまして、先般も
地方分権推進法が成立を見まして、そういうようなことで、いよいよ中央から今までの
主従関係から対等の関係に立ってまいったところでございますけれども、この
地方主権、これは大変重いものでございまして、今まで国からいろいろと保護のもとにやってまいりましたものが、これから自主的な判断で
政策がやれるという、そういう意味を持っているわけでございます。このことは、もう一方で、この情熱、しっかりと持っていかなければならないというこの
取り組み知恵がなければ、この
都市間競争で大きな差が出てくる
時代背景にあるというときでございますので、このことを心して今からやっていかなければならないという思いでございます。こういう中で今いろいろと
取り組みをしているわけでございますけれども、私も
市長といたしまして、1年半を経過しようとしております。その中で
市民の
皆様が主人公で、そして、人間味豊かなひとつ
まちづくりをやっていこうということで、3つの大きな柱を掲げております。その1つは、
高齢化、少子化への
取り組み、そしてまた
2つ目の柱は、
国際化、
情報化におきますところの
鯖江型の
産業と、そして
教育をひとつ構築しようというのが
2つ目の柱でございます。
3つ目は、
市民が主体性を持ったところの住みよい、癒しを感ずる
まちづくりをしようと、これが3つの柱でございまして、その中でこれらを具現化するための総合的な
政策といたしまして、
ものづくり、そして
まちづくり、これを一緒にしましたところの
暮らしづくりというものを
ファッションタウン構想というもので、
市民運動として今、
取り組みをしているところでございます。これらは何も
地場産業、
産業振興、そして、まちをきれいに、いいものにしようというものだけではございません。
教育の問題も含め、また、福祉の問題、環境の問題を立体的にとらえていこうということで、それを
ネットで結んでいこうというのが
ファッションタウンの神髄でございます。今までもそれぞれの
取り組みをしてまいりましたけれども、それをひとつさらに
ネットの中で
効率性を高めていきたいというのが従来と違った手法の中でこの
ファッションタウン構想を今、進めているところでございます。どうかひとつ、こういう大きな柱をこれから推進していくわけでございますので、よろしくご理解をいただきたいと、心から
お願いを申し上げるところでございます。そして、その中で本当に、
鯖江に住んでいてよかったという個性豊かなこの
鯖江市を
皆様とともどもにつくってまいりたいと、こういう
気持ちでございます。どうかひとつよろしく
お願いをいたすところでございます。
ちょうど今、私も1年半を過ぎまして、
折り返しのちょうど近くに私自身も今参っております。この1年半
折り返しまでは、この変革のときに、21
世紀に耐え得るものを何とか構築をしたいということで、その種まきをこの前半はしてまいったところでございまして、後の後半は、目に見える形の中で実りのあるものに何とかひとつそれを導いていきたいという
気持ちで、後、近々参りますところの後半に対応をしていきたいという考えでございます。その中で、今、私は、
市政の柱といたしまして、すべて今、市役所がやっていることは
皆様にわかるようにしようということで、そういう情報を完全に説明をしたいというアカウンタビリティーの徹底に徹して参っているところでございまして、これからもそういう
気持ちでございます。決して隠し事をしないで、全部オープンにして、それで最後は
市民の
皆様に判断をしていただくと、こういう形を今、とっているところでございます。そういうことの中で、1点、今、
お話を申し上げたいと思うわけでございますけれども、先般、
自治省の
財政局長の名前で私どもの市に対しまして、1つの通知というものが参りました。これは、通達の1つでございますけれども、これがそれの図面でございますけれども、これは、
市町村の
公債費の負担、これの
適正化促進措置の一部の改正ということで参りました。それは、従来までは
公債比率の15%以上のそういう
市町村に対して指導をしてこられたわけでございますけれども、今、こういうときに、さらに1%落としまして、14%連続3年間、それを計上するような格好になったときには、向こう7年間にわたりまして、
財政計画をひとつしっかり出してくれというものがここに参っているところでございます。これは、7市の中で我が市だけでございます。これは決して喜ばしいものではございません。こういうものを今、県とヒアリングをやりまして、
自治省の方に出さなければならないところでございます。こういう中で我慢と選択ということを今日まで
皆様にいろいろと
お話をし、いろいろとご相談をしながら参ったところでございます。そして、1年半が過ぎまして、あることで非常に私はうれしく思っておりますのは、この我慢と選択ということにつきまして、ある地区におきまして、このことについて継続の
ビッグプロジェクトを何とかひとつ仕上げをしたいというために、各町内いろんな問題がありますけれども、これは、ひとつそれが仕上がることを前提に我慢しましょうということを
区長会で
お話をいただきました。非常に私は、この我慢と選択の中で何を選択するかということを
市民の
皆様のみずからの考えで判断をいただいたということで、非常に高く私はこのことを評価しております。そしてまた、そういうことでひとつ今後とも
お願いしたいと思っています。今後とも
議員各位におかれましては、そういうようなことで、今後ともご支援とご理解をいただきたいと、心から
お願いを申し上げるところでございます。いよいよ21
世紀直前、まさに21
世紀にわたりますところの初めての
鯖江の
市会議員が
皆様でございます。新
世紀に耐え得る、本当にすばらしい
鯖江市をつくるために
皆様のお力をぜひひとついただきたい。そして、新
世紀の礎にしていただきたいと、心から
お願いを申し上げるところでございます。どうかひとつ健康に十二分にご留意いただきまして、
市政の
発展のためにお力をいただきますことを心からご祈念を申し上げまして、今日のご
あいさつにかえさせていただくところでございます。今日は本当におめでとうございました。よろしく
お願いを申し上げます。
──────────────────────────────────
△
日程第1.仮
議席の指定
○
臨時議長(
大森松栄君)
日程第1、仮
議席の指定を行います。
議事の進行上、ただいまご着席の
議席を仮
議席に指定いたします。
──────────────────────────────────
△
日程第2.
議長の
選挙
○
臨時議長(
大森松栄君)
日程第2、
議長の
選挙を行います。
議場を閉鎖します。
(
議場閉鎖)
○
臨時議長(
大森松栄君) 準備のため、
暫時休憩をいたします。
休憩 午後2時18分
再開 午後2時19分
○
臨時議長(
大森松栄君) 再開いたします。
ただいまの
出席議員は26人であります。
投票用紙を配付いたします。
(
投票用紙配付)
○
臨時議長(
大森松栄君)
投票用紙の
配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
臨時議長(
大森松栄君)
配付漏れはなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
(
投票箱点検)
○
臨時議長(
大森松栄君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被
選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次
投票を
お願いいたします。
◎
議会事務局長(
梅田幸雄君) 氏名を点呼いたします。
1番
山田利信君、2番
加藤拓雄君、3番
若林政幸君、4番
佐々木敏幸君、5番
山田彦左衛門君、6番
山崎文男君、7番
岩佐常守君、8番
黒田重治君、9番
水津達夫君、10番 末本幸夫君、11番 蓑輪 昇君、12番
蓑輪安兵衞君、13番 小林 太君、14番
石橋政之君、15番
田中茂一郎君、16番
玉邑哲雄君、17番 橋本 勇君、18番
高島哲夫君、19番
吉田寿幸君、21番
橋本常夫君22番
菅原義信君、23番
岩野甚四郎君、24番
山口導治君、25番 笹川 希君、26番
増田 光君、20番
大森松栄君、以上であります。
(投 票)
○
臨時議長(
大森松栄君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
臨時議長(
大森松栄君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
○
臨時議長(
大森松栄君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、
立会人に16番
玉邑哲雄君、及び19番
吉田寿幸君を指名いたします。
よって、両君の立会いを願います。
(開 票)
○
臨時議長(
大森松栄君)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数26票、これは、先ほどの
出席議員の数に符合いたしております。
そのうち、
有効投票16票、
無効投票10票、
有効投票中、
増田 光君15票、
菅原義信君1票、以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は4票であります。
よって、
増田 光君が
議長に当選されました。
議場を開鎖いたします。
(
議場開鎖)
○
臨時議長(
大森松栄君) ただいま
議長に当選されました
増田 光君が
議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
議長に当選されました
増田 光君のご
あいさつを願います。
〇26番(
増田 光君)登壇
◆26番(
増田光君)
一言お礼と
お願いのご
あいさつをさせていただきます。
ただいまは
議員各位の多数の
皆さん方により、この名誉ある
鯖江市議会の
議長のご推挙を賜り、まずもって心から厚く御礼を申し上げるものでございます。
振り返りますと、私も、本
議会に出させていただきましたのは、昭和58年7月の
議会でございました。当時は、
右肩上がりの本当に経済豊かなころでございましたし、そのころは消費が美徳だといったような定義づけられたような感もいたしたころでございますが、昨今の
社会情勢は極めて厳しいものがあるわけでございます。こんな中で、当面、
鯖江市に目の前に迫りました問題といたしましては、浅水川の問題、そしてまた、来年度スタートされます
介護保険制度のこの新設が4月1日からなるかどうか、またはっきりとしためどがつかないようでございますが、スタートするでありましょう、これらの問題や、今、
年度年度でこの農業の
土地改良その他で負担をしていただいておりますこの
枡谷ダムの水価の問題等々、たくさんあるわけでございますが、そんな中でも改選前に建ち上がりました
公立丹南病院、これらの問題も含め、
高齢化社会の問題、そしてまた、さらには今言っておりますこの厳しい情勢の中にあります農業問題を含めた
商店街の問題もございます。経済の
活性化も図っていかなければなりません。こうした大事な時期にこの
議長職につく私でございますが、本当に身の引き締まるこの責任の重大さに今、覚えているところでございます。
こうして
皆さん方もご案内のとおり、私は、本当に
浅学非才な男でございます。この上とも
議員の
皆様方を初め、
市長を初めとする
理事者の
皆様方の特段のひとつご指導とご鞭撻をちょうだいいたしながら、この
鯖江市が丹南の
中核都市としての機能を十分に発揮し、そして、さらなる
発展を遂げてまいりますよう、私も
職務に精励いたす所存でございますので、重ねて
皆様方のご協力とご尽力をここに
お願いを申し上げまして、
お願いとお礼の言葉にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。
○
臨時議長(
大森松栄君)
市長から
あいさつを申し述べたい発言を求められていますので、これを許可します。
市長、辻
嘉右エ門君。
〇
市長(辻
嘉右エ門君)登壇
◎
市長(
辻嘉右エ門君) ただいまの
選挙によりまして、
増田 光議長が誕生されたわけでございまして、心からお喜び申し上げるところでございます。
増田議員におかれましては、昭和58年に初
議席を得られまして、今日まで
市会議員として大変なご活躍をされてまいっていらっしゃるわけでございます。その間、副
議長もおやりになられまして、そしてまた、
経済企業委員会、そして、
教育民生委員会、それぞれの
委員長ということで、
市政発展のために大変なお力を今日までいただいたところでございます。大変経験豊富な
議長さんでいらっしゃいますので、先ほども
お話ございましたように、いろんな
市政の
懸案事項がございます。トータル的には、さっき申し上げました
ファッションタウン構想、これの
早期実現というものが非常に大事でございます。そしてまた、これも5年、10年ででき上がるものではございません。毎年毎年積み重ねていかなければならない大変大きな問題でございます。そしてあと、個別的に大変重要な問題が幾つも山積しているわけでございまして、どうかひとつこの豊富な経験の中で
議員の皆さんともどもに円満な
議会運営をいただく中で、すばらしい
鯖江市がひとつこれから展開できますように、心からご祈念を申し上げるところでございます。どうかひとつ健康に十分ご留意いただきまして、ひとつ大いに活躍いただきますことを請いねがいまして、ご
あいさつにかえさせていただきます。今日はおめでとうございました。
○
臨時議長(
大森松栄君) これをもって
臨時議長としての
職務は終わりました。ご協力ありがとうございました。
増田議長、
議長席にお着き願います。
(
臨時議長降壇)
○
議長(
増田光君) これより以後の議事
日程は、お手元に配付してありますとおりと定め、直ちに議事に入ります。
──────────────────────────────────
△
日程第3.
議席の指定
○
議長(
増田光君)
日程第3、
議席の指定を行います。
議席は、
会議規則第4条第1項の規定により、
議長において指定します。
議席は、先ほど指定されました仮
議席のとおり指定いたします。
──────────────────────────────────
△
日程第4.
会議録署名
議員の指名
○
議長(
増田光君)
日程第4、
会議録署名
議員の指名を行います。
会議規則第79条の規定により、本
臨時会の
会議録署名
議員に、1番
山田利信君、2番
加藤拓雄君、3番
若林政幸君、以上3名を指名いたします。
──────────────────────────────────
△
日程第5.会期の決定
○
議長(
増田光君)
日程第5、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期
臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ご異議なしと認めます。
よって、会期は、本日1日間と決定いたしました。
──────────────────────────────────
△
日程第6.副
議長の
選挙
○
議長(
増田光君)
日程第6、副
議長の
選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(
議場閉鎖)
○
議長(
増田光君) 準備のため、
暫時休憩いたします。
休憩 午後2時46分
再開 午後2時46分
○
議長(
増田光君) 再開いたします。
ただいまの
出席議員数は26人であります。
投票用紙を配付します。
(
投票用紙配付)
○
議長(
増田光君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
(
投票箱点検)
○
議長(
増田光君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被
選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次
投票願います。
◎
議会事務局長(
梅田幸雄君) 氏名を点呼いたします。
1番
山田利信君、2番
加藤拓雄君、3番
若林政幸君、4番
佐々木敏幸君、5番
山田彦左衛門君、6番
山崎文男君、7番
岩佐常守君、8番
黒田重治君、9番
水津達夫君、10番 末本幸夫君、11番 蓑輪 昇君、12番
蓑輪安兵衞君、13番 小林 太君、14番
石橋政之君、15番
田中茂一郎君、16番
玉邑哲雄君、17番 橋本 勇君、18番
高島哲夫君、19番
吉田寿幸君、20番
大森松栄君、21番
橋本常夫君22番
菅原義信君、23番
岩野甚四郎君、24番
山口導治君、25番 笹川 希君、26番
増田 光君、以上であります。
(投 票)
鯖江広域衛生施設組合議
会議員11人
2番
加藤拓雄君、3番
若林政幸君、5番
山田彦左衛門君、8番
黒田重治君、11番 蓑輪 昇君、17番 橋本 勇君、18番
高島哲夫君、19番
吉田寿幸君、21番
橋本常夫君、22番
菅原義信君、26番
増田 光君。
鯖江・丹生消防組合議
会議員5人
9番
水津達夫君、12番
蓑輪安兵衞君、14番
石橋政之君、23番
岩野甚四郎君、26番
増田 光君。
福井県丹南広域組合議
会議員5人
20番
大森松栄君、23番
岩野甚四郎君、24番
山口導治君、25番 笹川 希君、26番
増田 光君。
公立丹南病院組合議会議員5人
7番
岩佐常守君、16番
玉邑哲雄君、21番
橋本常夫君、25番 笹川 希君、26番
増田 光君。
以上であります。
○
議長(
増田光君) お諮りいたします。
ただいま発表いたしましたとおり当選人とすることにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君が、各組合機
会議員に当選されました。ただいま当選されました各組合議
会議員が
議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
──────────────────────────────────
△
日程第13.
鯖江市
農業委員会委員の推選
○
議長(
増田光君)
日程第13、
鯖江市
農業委員会委員の推選を行います。
農業委員会委員は、農業委員会等に関する法律第12条の規定により、
議会が学識経験を有する者を推選することになっており、
市長から5人の推選依頼を受けております。
お諮りいたします。
農業委員会委員の推選については、
議長において指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ご異議なしと認めます。
よって、
農業委員会委員の推選は、
議長において指名することに決しました。
それでは、その氏名を申し上げます。
農業委員会委員に、1番
山田利信君、4番
佐々木敏幸君、18番
高島哲夫君、24番
山口導治君、並びに五郎丸町16号25番地 奥田昭三君、以上5人を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしましたとおり推選することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君を
農業委員会委員に推選することに決しました。
──────────────────────────────────
△
日程第14.議案第56号
鯖江市
監査委員の選任について
○
議長(
増田光君)
日程第14、議案第56号
鯖江市
監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
橋本常夫君の退場を求めます。
(
橋本常夫君 退場)
○
議長(
増田光君)
理事者から提案理由の説明を求めます。
市長 辻
嘉右エ門君。
〇
市長(辻
嘉右エ門君)登壇
◎
市長(
辻嘉右エ門君) 本日ご提案申し上げました議案についてご説明を申し上げたいと思います。
議案第56号
鯖江市
監査委員の選出でございまして、
議会選出委員でございました宮下善隆
監査委員が
平成11年7月14日をもちまして任期満了になりましたので、その後任として
橋本常夫氏を
お願いを申し上げたいところでございます。
同氏は、人格識見ともに大変優れた方でございますので、ぜひひとつ
皆様のご賛同をよろしく
お願い申し上げるところでございます。
○
議長(
増田光君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題になっております議案第56号については、
会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第56号は、委員会の付託を省略することに決しました。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第56号
鯖江市
監査委員の選任については、これに同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
増田光君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第56号は、同意することに決しました。
橋本常夫君の入場を許します。
(
橋本常夫君入場)
○
議長(
増田光君) ここで、議決人事以外の委員等について発表いたします。
事務局をして発表させます。
◎
議会事務局長(
梅田幸雄君) 申し上げます。
土地開発公社
理事6人
6番
山崎文男君、10番 末本幸夫君、12番
蓑輪安兵衞君、15番
田中茂一郎君、19番
吉田寿幸君、20番
大森松栄君。
農業公社グリーンさばえ
理事2名、評
議員1名
理事 2番
加藤拓雄君、同じく
理事 17番 橋本 勇君、評
議員、13番 小林 太君。
施設管理公社評
議員2名
13番 小林 太君、15番
田中茂一郎君。
国民健康保険運営協
議会委員4人
4番
佐々木敏幸君、5番
山田彦左衛門君、9番
水津達夫君、11番 蓑輪 昇君。
環境保全対策審
議会委員3人
3番
若林政幸君、6番
山崎文男君、22番
菅原義信君。
社会福祉協
議会理事1名、評
議員1名
理事 16番
玉邑哲雄君、評
議員 14番 石橋政幸君
日野川を清く美しくする会委員3人
1番
山田利信君、2番
加藤拓雄君、8番
黒田重治君。
以上であります。
○
議長(
増田光君) 以上で、今期
臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
これをもって第313回
鯖江市議会臨時会を閉会いたします。
閉会 午後7時21分
地方自治法第123条第2項の規定により上記
会議録のてん末を証するためここに署名する。
増 田 光 議 長
岩 野
甚四郎 副 議 長
山 田 利 信 署 名 議 員
加 藤 拓 雄 署 名 議 員
若 林 政 幸 署 名 議 員...